PR広告を配信しています
小学生の通学時の課題として、多くの保護者が気にかけているのが「荷物の重さ」と「持ち運びの負担」です。教科書に加え、体操服や上履き、そして近年では電子機器なども必要となり、子供たちが抱える荷物は年々増加傾向にあります。
そんな中、豊岡の鞄メーカーが開発した「スクールリュックUMI」が、新しい選択肢として注目を集めています。従来のランドセルとは一線を画す機能性と、環境に配慮した素材使用という特徴を持つこの製品について、実際の利用者の声や詳細情報をまとめてみました。
子供たちの快適な通学をサポートする機能はもちろん、海洋環境への配慮まで込められたこのスクールリュックについて、購入を検討される方の参考となる情報をご紹介します。
- 使用者からの高評価が多数
- 子供の体への負担を軽減
- 環境に優しいリサイクル素材
- 充実の保証・修理サポート
目次
豊岡鞄のランドセルUMIの口コミや基本情報
UMIの口コミ(公式サイトより)
スクールリュックUMIの公式サイトARTPHEREでは、「UMIをつかっている子供たちの声」と題したページが設けられており、実際の使用者からの声が数多く寄せられています。保護者からは「機能性とデザイン、アップサイクルの点で創造的かつ実用的」「革のランドセルからUMIに変えて毎日快適に通学している」といった好評価が目立ちます。
特に評価が高いのは、肩への負担軽減効果です。以前は首のあたりまで痛みを感じていた児童も、UMIに変えてから徐々に改善されているとの声が届いています。具体的な使用感として「ランドセルを背負いながら走れる」「薄着でもベルトの不快感がない」「荷物が多くても安定感がある」といった点が挙げられています。
実際に使用している小学生からも前向きな感想が寄せられています。「リュックと同じような背負い心地」「荷物を入れる口が広く大きく開くので使いやすい」「体にあたる部分が柔らかい」といった声に加え、特に「たくさん荷物が入る」という点で高評価を得ています。
学期末など荷物が増える時期でも収納力を発揮し、さらに両手が自由になることで、安全な通学をサポートしているようです。また「肩にあたる部分がふわふわしていて気持ちが良い」という感想からも、快適な使用感が伺えます。
ランドセルリュックの最上位モデル
スクールリュックUMIは、「海を守り、子どもたちを守り、子どもたちの未来のために」というコンセプトのもと、子供たちの通学革命を目指して開発されたとのことです。
重量は約1,230g、サイズは外寸で幅27cm、高さ37cm、奥行は通常時16cm、拡張時20cmとなっています。リュックベルトや肩パッド、調整テープの長さは最短40cmから最長75cmまで調節可能で、成長に合わせて使用できる設計です。
特筆すべきは、子供たちが直面している通学時の課題への対応です。教科書やタブレット、体操服など、様々な荷物が入りきらずサブバッグを持つ必要があった従来の問題。そして、重すぎる荷物による身体的負担が子供たちの心身に与える影響。これらの課題に対し、UMIは13リットル(拡張時15リットル)という大容量と、特許出願中のショルダーベルト「ZeRoG」による荷重分散機能で解決を図っています。
日本(豊岡鞄認定製品)で製造されるこのモデルは、健康と快適性を重視する保護者に特におすすめされています。軽量かつ機能的なランドセルを求める方々にとって、子どもたちの肩や背中への負担を軽減し、毎日の通学をサポートする選択肢となっています。
ヒューモフィットなど子供に寄り添う機能満載
スクールリュックUMIには、子供たちの快適な通学生活をサポートする5つの主要機能が備わっています。
第一に注目されるのは、オリジナルのリュックベルト「ZeRoG® fit」(ゼロジーフィット)です。このベルトには「HUMOFIT(ヒューモフィット)」が搭載されており、体温の熱で個々の肩にフィットすることで荷重を分散。これにより、鞄を軽く感じられるよう設計されています。
第二の特徴は、蒸れにくい背面構造です。接触冷感素材の使用と空気層の確保により、夏場の蒸れを軽減。さらに、復元率約96%の柔らかな素材をクッションに採用し、背中への負担を抑えています。
第三は、大容量設計です。教科書、A4フラットファイル、体操服、上履き、1.5ℓの水筒、給食セットなど、全ての必需品を収納可能。両手が自由になることで、安全な通学を実現します。
第四は、使い勝手を考慮した各種ポケット機能です。タブレット専用ポケット、キーフック付きの鍵用ポケット、拡張式水筒収納ポケット、リコーダー固定用マジックテープ、中身が見やすいメッシュポケットなどが装備されています。
第五は、環境への配慮です。北海道の廃棄漁網を再生した生地を使用し、全体の60%がリサイクル素材となっています。また、雨の日の通学も考慮した撥水素材を採用しているとのことです。
豊岡で生まれたランドセル
スクールリュックUMIは、日本一のかばん生産地として知られる兵庫県豊岡市で誕生しました。豊岡市は山や海に囲まれた自然豊かな町で、奈良時代から続く柳行李作りの伝統を持つ地域です。
運営会社のアートフィアーは、長年にわたりかばん作りを行い、年間5,000本近くの修理も手掛けており、長く愛用できるかばんづくりを目指してきたとのことです。そんな中、あるお客様から「かばんを作る技術は素晴らしいが、未来を作る想いはまだまだですね」という言葉を受け、SDGsへの取り組みを本格的に考えるきっかけとなったようです。
その後、漁業用の漁網処理に困っているという声を聞き、これを再利用した再生ナイロン生地の開発に成功。その素材を使って最初に作りたかったのが、このランドセルリュックだったとのことです。子どもの頃からSDGsに触れることで、環境問題を身近に感じてもらいたいという想いが込められています。
こうして誕生したスクールリュックUMIは、豊富な収納力と背負いやすさを兼ね備えた新発想のランドセルリュックとして開発されました。長年のかばん作りで培った技術と、未来を見据えた環境への配慮が融合した製品となっています。
SDGsとランドセルリュック
スクールリュックUMIは、千年の伝統を持つかばんの産地であり、日本海に面した「豊岡」で生まれました。運営会社のアートフィアーは、美しい海を次世代の子供たちに引き継ぐため、海洋プラスチック問題に取り組む決意を示しています。
環境面での特徴として、UMIは北海道で廃棄された漁網を再生した生地を使用しており、全体の60%がリサイクル素材で構成されています。この漁網再生生地には廃棄漁網が25%含まれており、2024年入学の新一年生全員がUMIを使用した場合、北海道で廃棄される漁網を全てリサイクルできる計算になるとのことです。
このような取り組みの背景には、深刻な海洋環境問題があります。海洋プラスチックごみは年間で世界全体約800万トン、国内からは2~6万トンが発生すると推計されています。特に漁網・ロープは海洋プラスチックゴミの3割を占め、自然環境での分解が困難な上、海洋生物への被害も報告されています。
アートフィアーでは、UMIを通じて子供たちにものを大切にする心や海洋問題を考える力を育んでもらいたいと考えているようです。「海の恵みと暮らすまち」として知られる豊岡から、持続可能なものづくりの新たな取り組みが始まっています。
▼小学生の”通学革命”
豊岡鞄のランドセルUMIの口コミの良さを体感したい方へ
豊岡鞄のリュックなど口コミを集めるブランド展開
スクールリュックUMIの販売サイトARTPHEREでは、豊岡鞄として高い評価を得ているブランドを複数展開しています。
「ARTPHERE(アートフィアー)」は、2006年に豊岡市で誕生。ブランド名は”Art(芸術)+Atmosphere(雰囲気・気分)”を組み合わせた造語で、アートな気分で生活を楽しんでほしいという想いが込められています。2009年には同ブランドの代表作「ニューダレスバッグ」が、日本の鞄業界として初めて世界三大デザイン賞の1つ「iF Design Award」を受賞。その後も国際的な展示会で高い評価を得ており、累計販売数は10,000本を超える人気商品となっています。
「Atelier nuu(アトリエヌウ)」は、「chic & natural」をコンセプトに、普遍的な素材やデザインを用いたブランドとして展開。2008年に豊岡市で誕生し、2015年から本格的なブランド展開を開始しました。2025年までに全ての材料を環境負荷の低い素材に統一することを目指すなど、サステナビリティにも注力しているとのことです。
さらに「RAIZON(レゾン)」は、”Less is More”をコンセプトに、不要な機能を省いたスマートな製品を展開。デイパックやスリムバックパックなどが人気を集め、クラウドファンディングサイトMakuakeでも注目を集めているブランドです。
店舗情報について
スクールリュックUMIは、2024年11月時点で全国の直営店や百貨店で取り扱われています。
直営店は、兵庫県豊岡市の「ARTPHERE / Atelier nuu リバーサイド店」、大阪市中央区の「ARTPHERE OSAKA」、東京都千代田区の「豊岡鞄KITTE丸の内店」の3店舗で展開されています。
取扱店としては、仙台三越、銀座三越、伊勢丹立川店、京王アートマン聖蹟桜ヶ丘、遠鉄百貨店、ジェイアール名古屋髙島屋、名古屋松坂屋、ジェイアール京都伊勢丹、大丸梅田店、あべのハルカス近鉄本店など、全国の主要百貨店で購入可能です。
神奈川県では「豊岡鞄 横浜店」「豊岡鞄鎌倉御成通り店」、兵庫県では「豊岡鞄有馬温泉店」など、専門店でも取り扱いがあります。
ただし、各店舗で取り扱い期間やカラーバリエーションが異なります。詳細はARTPHERE公式サイトで確認できます。また、店舗の営業時間などの最新情報も公式サイトに掲載されています。
全国各地の店舗で実際に商品を手に取って確認できる体制が整えられており、購入を検討する際の参考にすることができます。
アウトレットも?通販情報について
スクールリュックUMIの公式サイトARTPHEREでは、オンラインでの購入が可能です。支払い方法は、クレジットカード、Amazon Pay、楽天ペイ、コンビニ決済、代金引換、銀行振込など多様な選択肢が用意されています。配送は佐川急便が担当し、送料は全国一律770円(税込)となっています。
届いた製品に不具合(汚損・破損など)がある場合や、注文と異なる商品が届いた場合は、5営業日以内に連絡することで対応可能です。その際は、氏名、住所、電話番号、不具合の内容をメールまたは電話で連絡し、送料着払いでの返送できるとのことです。
また、一年前のモデルをアウトレットとして提供するサービスも展開されています。これは在庫分の新品商品を50%オフで購入できるセールとなっており、在庫限りでの販売となっています。
ナイロンランドセルの口コミの良さをレンタルで
「お店に行きたいけど、遠くていけない」「お家でゆっくり試したい」といった要望に応えて、スクールリュックUMIのレンタルサービスが提供されています。最長2週間利用できるこのサービスは、家族でじっくりと商品を確認できる機会となっています。
レンタルサービスは1人につき一度に1点までの利用となり、料金は3,300円(税込)です。また、レンタルサービスを利用した方には3,300円分のクーポンが配布されるとのことです。
さらに、製品についてより詳しく知りたい方向けに、カタログの無料請求サービスも実施されています。カタログはデータでのダウンロードか郵送かを選択可能で、郵送の場合は14日以内に発送されます。なお、カタログの請求は1人1回までとなっています。
これらのサービスを通じて、実際の使用感や機能性を体験したり、詳細な製品情報を確認したりすることができます。
UMIの修理情報をブログで解説
スクールリュックUMIは、購入後3年間の無料保証に加え、豊岡鞄の保証制度により入学から卒業までの6年間、安心して使用できる体制が整えられています。さらに、卒業後も豊岡鞄の保証制度は継続されるとのことです。
修理を担当するのは、年間780,000本のかばん製造に携わる鞄メーカーの修理専門チームです。年間4,800本の修理実績を持つベテラン職人たちが対応し、修理内容やお客様の声を製品改良に活かしているようです。
修理の流れは以下の通りです。まず、メールで修理内容を連絡すると、2営業日以内に受付メールが届きます。その後、貸出し用スクールリュックUMIが送料無料で届き、この箱を使って修理が必要な製品を修理工場へ送ります。修理期間は通常約4週間で、修理完了品は送料無料で返送されます。
なお、3年間の無料保証期間中でも、使用上問題のないキズ、汚れ、落書きや、故意、誤った取り扱いによる故障・破損は無料修理保証の対象外となります。有料・無料の正式な判断は、修理工場で製品を確認してから行われるとのことです。
また、3年後以降は豊岡鞄保証制度により、製品使用による摩擦や保証制度外の損傷は有料となりますが、引き続き修理対応が可能とのことです。
総括 豊岡鞄のランドセルUMIの口コミや購入情報まとめ
□製品の特徴
・肩や首の負担を軽減する設計で、実際の使用者から高評価
・重量約1,230g、容量13~15リットルの大容量設計
・体温でフィットする「HUMOFIT」搭載のリュックベルト
・蒸れにくい背面構造と豊富なポケット機能を装備
・環境に配慮し、60%がリサイクル素材を使用
□購入方法
・全国の直営店3店舗と主要百貨店で展開
・公式サイトでのオンライン購入が可能
・一年前モデルのアウトレット販売あり
・2週間のレンタルサービス(3,300円)を提供
・カタログの無料請求にも対応
□アフターサポート
・3年間の無料保証付き
・豊岡鞄の保証制度で卒業後も修理可能
・専門チームによる修理対応
・修理期間中は貸出し用を無料提供
▼子供に優しく寄り添うランドセル
子どもの肩に優しく寄り添うナイロンランドセル【豊岡鞄スクールリュックUMI】
店名:IROHATO RM(イロハトアールエム)
氏名:宮城良太(ミヤギ リョウタ)
略歴:文化服装学院→デザイナー
現在:お財布やブログ記事を製作しています。