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毎日使う小銭入れ、意外と使いづらさを感じていませんか?
お会計の時に小銭が取り出しにくい、見つけにくい、こぼれそうで心配…。そんな経験をされている方も多いのではないでしょうか。実は、小銭入れには様々な種類があり、デザインや機能性も大きく異なります。
ボックス型、馬蹄型、がま口など、それぞれの特徴を知ることで、自分のライフスタイルに合った使いやすい小銭入れを見つけることができます。
このブログでは、小銭入れの種類や特徴、使いやすさのポイント、そして注目のブランドまで、実用的な情報をご紹介していきます。あなたの「使いやすい小銭入れ選び」のお役に立てれば幸いです。
- 小銭入れの種類と特徴
- 使いやすさのポイント
- 注目ブランドの商品紹介
- 選び方と注意点まとめ
目次
小銭入れ入門ブログ:種類や特徴を解説
小銭入れを種類別に解説
小銭入れには様々な種類があり、それぞれに特徴的なデザインや機能を持っています。
代表的な「ボックス型」は、開くとマチが立ち上がり箱型になるのが特徴。見やすく取り出しやすい上、コンパクトながら収納力も高く、金具のボタンで開け閉めがワンタッチで行えます。
「馬蹄型」は明治時代から日本で親しまれている伝統的な形状です。ヨーロッパ発祥で、馬蹄が幸運を呼ぶという言い伝えから生まれたとされています。特殊な形状ゆえ、すべて手縫いで「コマ縫い」という特殊な技法を用いて作られ、熟練職人による温かみのある逸品として評価が高まっています。
「フラップタイプ」は金具ボタン付きのフラップで開け閉めするタイプで、カード収納可能なものも。薄型でスマートな外見が特徴です。
「がま口タイプ」はがま口金具を使用した柔らかなデザインが魅力で、多くのファンを持ちます。
「ファスナータイプ」は手のひらサイズながら大きく開いて使いやすく、カードやお札も収納できるものもあります。
また、1970-80年代に流行した「コインキャッチャータイプ」は、硬貨の種類ごとに収納場所を分けられる珍しい設計です。整然と並ぶコインは美しく、取り出しも容易ですが、収納時に手間がかかるという特徴があります。
使いにくいコインケースの特徴
小銭入れを選ぶ際は、使いにくさを感じる特徴にも注意が必要です。ここでは、避けたい特徴をご紹介します。
まず、開口部が小さいコインケースは要注意です。蓋部分が大きく開かないと、中身が見にくく取り出しにくいため、使い勝手が悪くなってしまいます。
マチに関する問題も重要です。薄さを重視するあまりマチを短く設計したり、マチをなくしたりしているコインケースは、奥のコインが見づらく取り出しにくい傾向があります。マチがない設計の場合は、収納量も限られてしまいます。ただし、極少量のコインしか入れない場合には、このタイプが便利な場合もあるでしょう。
革の硬さも使い心地に影響します。購入直後は、革の種類によっては硬くて使いづらく感じることがあります。しかし、これは使用に伴い柔らかくなじんでいくため、一時的な問題といえるでしょう。
小銭がこぼれる問題は、特にボックス型のコインケースで起こりやすいとされています。他のタイプと比較すると隙間ができやすい構造のため、設計や製造の段階で問題があると、小銭がこぼれてしまうリスクが高まります。
これらの特徴を把握した上で、自分の使用スタイルに合った小銭入れを選ぶことが大切です。
機能的な小銭入れをお探しなら
機能的な小銭入れをお探しの方には、ボックス型コインケースがおすすめです。
閉じているときはとてもコンパクトな見た目ながら、開くと同時にマチ部分が起き上がり、箱状になるのが特徴。この独特の設計により、見た目以上の収納力を実現しています。
特に使いやすさの面で優れているのが、マチを開いた時の視認性です。底面全体を見渡すことができるため、収納したコインが見やすく、欲しい硬貨をスムーズに取り出すことができます。
ブランドによっては、底部分の裏面にカードポケットを併設したデザインも展開されており、より実用的な使い方も可能です。
本革製品が多いことも特徴で、長年使える耐久性と、シンプルなデザインを兼ね備えています。そのため、男女問わず、また年齢層を問わず支持されています。
財布とコインケースを分けて持ちたい方にも選ばれており、普段使いの財布はカード類やお札を入れ、小銭専用にボックス型コインケースを使うというスタイルも人気です。コンパクトながら使い勝手の良さを重視する方におすすめの小銭入れといえるでしょう。
▼私が作るボックスコインケース
ボックス型小銭入れの注目ブランド
革製品好きな方に人気の「プエブロレザー」を使用した日本製ブランド「sot」から、BOXコインケースをご紹介します。
手のひらサイズに仕上げられたこのコインケースは、大きく開いて小銭が取り出しやすい実用的な仕様となっています。
素材には、イタリア・トスカーナ州のバダラッシ・カルロ社で伝統の”バケッタ製法”により作られる「プエブロレザー」を使用。一枚一枚丁寧な手仕事で仕上げられ、日本国内の工場で縫製が行われています。
裏地には甲州織が採用されており、肌触りが良く汚れにくい特徴を持つため、長く使用するアイテムに最適です。カラーはキャメル・ダークブラウン・ブラックの3色展開となっています。
sotではこの他にも、馬蹄型コインケースや、コイン&カードケース、がま口コインケースなども販売。素材もプエブロレザー以外に、ミネルバボックスレザーやブッテーロレザーなど、バリエーション豊かなラインナップを揃えています。
長く使える品質と実用的な機能性を兼ね備えた日本製の小銭入れをお探しの方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
▼sot公式通販
ボックス型小銭入れのデメリットは?こぼれる?
ボックス型小銭入れの気になるデメリットについてお伝えしましょう。
最も特徴的なのは、他のタイプと比べて厚みが出やすい点です。立体的な構造を活かした収納力の高さがある一方で、コインをたくさん入れると分厚くなりやすい傾向があります。薄手の小さいボックス型コインケースの場合は、収納できる量が限られます。
また、「小銭がこぼれやすいのでは?」という不安の声も聞かれます。確かにボックス型は他のコインケースと比べると隙間となる部分が多い構造です。しかし、これは単にボックス型だからというわけではなく、そのブランドの設計品質によるところが大きいといえます。
収納方法の特徴として、ファスナータイプのコインケースのように中に仕切りがあるデザインではないため、硬貨の種類ごとに仕分けて収納することはできません。一方で、ラウンドファスナータイプなどのコインケースは、サイズは大きくなりますが、より多くの収納量を確保できます。
これらのデメリットを理解した上で、自分の使用スタイルに合っているかどうかを判断するのがおすすめです。
小銭入れガイドブログ:おすすめブランドをさらに詳しく
馬蹄型小銭入れの注目商品
「GANZO(ガンゾ)」は、創業100年以上の歴史を持つ老舗ブランド。日本製という枠を超えたモノづくりを追求し、時が経つほど、使い込むほどに持ち主の個性と共にエイジングを重ねる逸品を生み出しています。
今回は、同社の「THIN BRIDLE(シンブライドル)馬蹄小銭入れ」をご紹介します。ブラック、ヘーゼル、ダークブラウン、ネイビーの4色展開で、馬蹄小銭入れ特有の構造上、縫製を手縫いで行っているとのこと。掌の中で職人技を堪能できる逸品です。
革には、イギリス「J&E セジュイック社」のブライドルレザーと、イタリア「バダラッシィ・カルロ社」のミネルバ・ボックスを組み合わせて使用。表革のブライドルレザーに対し、内装にオイルを含んだショルダーヌメを合わせることで、取り回しやすいしなやかさと柔軟になじむタフさを実現しています。
タイトなファッションにも馴染むスマートさと革本来の存在感、そして経年変化も楽しめる商品となっており、毎日使うからこそのこだわりを感じられる一品。大切な方へのギフトとしても喜ばれそうです。
▼GANZO公式通販
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二つ折り財布の小銭入れは使いにくい?
二つ折り財布を選ぶ際、多くの方が気にされるのが小銭入れ部分の使いやすさです。
一般的な二つ折り財布の内側は、片側がカードポケット、もう片側がコインケースというデザインが主流です。この小銭入れ部分について「使いにくい」という声が聞かれることがありますが、その最大の要因は「大きく開かない」という点です。奥のコインが見にくく、取り出しにくいという不便さを感じる方も多いようです。
この問題に対して、メーカー各社は設計段階で様々な工夫を凝らしています。しかし、コインケース部分を大きく設計すると、財布そのものが分厚くなってしまい、コンパクトな二つ折り財布の良さが失われてしまいます。
一方で、小さく薄くしすぎると、今度は収納できるコインの量が限られてしまうため、使いやすさと容量のバランスを取ることが重要なポイントとなっています。
最近では、メーカーによって二つ折り財布のコインポケット部分にボックス型のデザインを採用する例も見られます。より大きく開いて見やすくなるメリットがありますが、財布が分厚くなりがちというデメリットもあります。
コインケース部分の使い勝手が特に気になる方は、オンラインでの購入よりも、実際に手に取って確認できる店舗での購入をおすすめします。
小銭入れが大きく開くメンズ二つ折り財布
「プエブロレザー二つ折り財布」は、sotが展開する機能性とデザイン性を両立した財布です。
お札入れ部分に配されたカードポケットと、大きく開いて見やすいボックス型コインケースを組み合わせた実用的な設計が特徴。カードなどのポケットが全12箇所、札入れを2箇所備え、コンパクトながら十分な収納力を実現しています。
素材には、イタリア・トスカーナ州のバダラッシ・カルロ社で伝統の”バケッタ製法”により作られる「プエブロレザー」を使用。一枚一枚丁寧な手仕事で仕上げられ、日本国内での縫製にこだわっています。
表面を擦り毛羽立たせた後、真鍮ブラシでその毛羽立ちを寝かしつけるように磨き上げる独特の仕上げが施されており、最初はマットな質感ですが、使うほどに色が深く濃くなり艶が出て、美しい経年変化を楽しめるとのこと。
また、裏地には肌触りが良く汚れにくい甲州織を採用。長く使用するアイテムとして最適な仕様となっています。カラーはキャメル・ダークブラウン・ブラックの3色展開です。
sotでは、この他にも「がま口 ミニ財布」「Lファスナー 二つ折りミニ財布」など、コインケース部分の使いやすさにもこだわった日本製の財布を多数展開しています。
▼sot公式通販
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ボックス型を取り入れるレディース財布ブランド
創業100年以上の歴史を持つAJIOKA.が手掛けるレディースブランド「Epoi」から、「タイル BOX小銭入れ付き二つ折り財布」をご紹介します。
上質なレザーを用いた日本製の高品質な財布で、コンパクトながら程よい収納力を備えています。小さなバッグでの使用時にも便利なサイズ感と、大きく開いて見やすいBOX型小銭入れが特徴的です。
デザイン面では、四角いフォルムと透明感のある鮮やかなカラーリングが新鮮。グリーン、ラベンダー、レモン、グレープ、クラシックローズなど、豊富なカラーバリエーションを展開しています。
この財布が属する「Tileシリーズ」は、ビッグクロコと格子柄を合成したような新感覚のクロコシリーズです。クラシカルになりがちなクロコの型押しに、艶やかな透明感と発色の良いカラーバリエーションを組み合わせることで、新しい表現を実現しています。
表と内側の革はテクスチャーこそ異なりますが、同色でまとめられており、シンプルでありながら趣のある、Epoiならではの進化系クロコデザインとなっています。大切な方へのギフトとしても喜ばれる一品です。
▼Epoi公式通販
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小さい透明な小銭入れも機能的で便利
私、IROHATO RMが作るクリアミニコインケースをご紹介します。
コンビニや自販機など、ちょっとそこまで、小銭だけあれば良いという時のために作ったコインケースです。縫い目や縫い代のない一枚のPVC生地を折って作ったデザインで、パンツのポケットなどにもスッと入る手軽さが特徴です。
約8.5cm × 2.8cm × 1.8cmというミニサイズながら、15枚程度のコインを収納することができます。素材にはクリアPVCを使用しているため、水に濡れても服だけでお手入れ完了。丈夫で軽く、柔らかいのもクリアPVCならではの特徴となっています。
カラーバリエーションは、オレンジ、イエロー、レッド、ピンク、グリーン、ブルー、パープルネイビー、ホワイト、チョコブラック、クリアの10色展開。価格は¥1,278とお求めやすい価格設定です。
とてもミニマルなコインケースで、ファッションのアクセントにもなり、普段のお買い物やちょっとしたお出かけにぴったりです。
▼同程度のサイズの小さい革のコインケースもあります
総括 小銭入れをブログで解説(種類や特徴、おすすめブランドなど)
■小銭入れの種類
・ボックス型:箱状に開き、見やすく取り出しやすい
・馬蹄型:手縫いの伝統工芸品として人気上昇中
・フラップ、がま口、ファスナー、コインキャッチャーなど多彩な種類あり
■使いやすさのポイント
・開口部が大きく開くこと
・適度なマチがあること
・革の柔らかさと耐久性のバランス
■注目のデザインとブランド
・ボックス型:sotのプエブロレザー製品
・馬蹄型:GANZOのTHIN BRIDLE
・レディース:Epoiのタイル BOX小銭入れ付き二つ折り財布
■財布との組み合わせ
・二つ折り財布の場合、コインケース部分の使いやすさに注目
・ボックス型採用で使いやすさアップも、厚みとのバランスが重要
・財布と小銭入れを分けて使用するスタイルも人気
店名:IROHATO RM(イロハトアールエム)
氏名:宮城良太(ミヤギ リョウタ)
略歴:文化服装学院→デザイナー
現在:お財布やブログ記事を製作しています。