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ビジネスバッグを選ぶとき、多くの方が「本革がいいけれど、価格が気になる…」と悩むのではないでしょうか。確かに本革バッグは高額なイメージがありますが、近年では品質とコストパフォーマンスを両立した商品が増えています。
特にオンラインショップの台頭により、従来の店舗販売では実現できなかった価格帯で、本革ビジネスバッグを手に入れることが可能になりました。中には2万円以内で購入できる本革バッグもあり、選択肢は確実に広がっています。
今回は、本革でありながらコスパの良いビジネスバッグを、価格帯別にご紹介します。スーツに合わせても様になる、使い勝手の良いアイテムばかりですので、本革バッグの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
- 本革なのに2万円台で購入可能
- 品質の良さは口コミで証明済み
- メンズもレディースも選べる
- 一生もの派の選択肢も紹介
目次
ビジネスバッグ【本革】のコスパ良いアイテムが豊富な専門店
コスパ最強なビジネスバッグが揃う「TRANSIC」
TRANSICより
働く人のためのビジネスアイテムを取り扱う「TRANSIC」は、コスパの良いビジネスバッグが豊富に揃う専門店です。女性スタッフならではの視点で、メンズ商品の企画から生産、販売まで手がけており、商品の細部へのこだわりやスタイリングの提案、丁寧なアフターフォローまで、きめ細やかなサービスを展開しています。
イタリアやフランス、アジアなど、世界各国の皮革製品メーカーと直接取引を行い、品質・機能性・デザインに優れた商品を手頃な価格で提供することを実現。特にプライベートブランド「GOLDMEN」では、企画から生産、貿易、販売まで一貫して自社で行うことで、価格を抑えながらも品質の高い商品を展開しています。
実際の評価も高く、楽天ショップにおいて13,357件ものレビューを獲得し、総合評価は4.72（2025年1月14日時点）と非常に高い評価を得ています。革製品でありながらリーズナブルな価格帯で、ビジネスシーンで気軽にレザーバッグを楽しみたい人にとって、最適な選択肢となっています。
「鞄を選ぶ」をもっと身近に！ビジネスバッグ公式通販【TRANSIC】 
40代メンズにも人気なビジネスバッグが豊富
TRANSICより
TRANSICは、20代後半から40代前半のビジネスマンをメインターゲットに、多彩なビジネスバッグを展開しています。ドラマや映画、雑誌など、さまざまなメディアでも採用実績があり、その品質の高さは広く認知されています。
特に40代のビジネスマンから支持を集めているのは、機能性とファッション性を両立したデザイン。PCホルダー、書類収納、周辺機器収納、各種ポケットなど、ビジネスに必要な機能を全モデルに搭載しながら、女性目線でメンズバッグを提案することで、洗練された印象を演出しています。
TPOに合わせて使い分けられるようシリーズ商品も充実。ハイブランドのネームバリューよりも、素材や機能性と価格のバランスを重視する方に特に好評です。また、全体の3割を占める女性客は、主に旦那様や彼氏、パートナー、成人したお子様など、男性社会人へのギフト需要とのこと。
清潔感があり、女性からも褒められるようなデザインながら、ファッション性を押し付けすぎない絶妙なバランスで、40代ビジネスマンの日常使いにぴったりなアイテムを多数取り揃えています。
メンズにおすすめな革のバッグの売れ筋商品
[ LENO ] 第2世代 本革 ビジネストートバッグ｜TRANSICより
2025年1月現在、TRANSIC公式サイトのメンズバッグ売れ筋ランキングでトップに輝くのが、PBブランド「GOLDMEN」の「[ LENO ] 第2世代 本革 ビジネストートバッグ」です。本革の風格と牛床革の機能性を兼ね備えた、オンオフ使えるビジネストートバッグとして人気を集めています。
ハンドルなどの高い堅牢性が必要なパーツには「リアルレザー」を使用し、通勤に欠かせない撥水性と軽さを実現するためにボディには「スプリットレザー」を採用。B4サイズの書類も余裕で収納できる設計で、見た目以上の容量を確保しています。
安心のYKKファスナーを採用し、荷物の出し入れもスムーズ。PCホルダーにはクッション材を使用し、大切なデバイスを保護します。底鋲付きで自立するため、急な対応時でもサッと床に置けるのも魅力です。
ネイビー×キャメル、ブラック×ブラック、ブラック×ダークブラウンなどのカラー展開で、価格は18,920円（税込/2025年1月時点）。320件の商品レビューで総合評価4.72という高評価を獲得しており、コストパフォーマンスの高さが実証されています。
▼公式通販でチェック
3万円以内のビジネスバッグ
[ LENO ] 本革リュック｜TRANSICより
TRANSIC公式サイトでは、3万円以内で高品質なビジネスバッグを多数展開しています。特に注目なのが、PBブランド「GOLDMEN」の人気シリーズ「LENO」から登場した「[ LENO ] 本革リュック」（26,950円税込/2025年1月時点）です。
アメリカントラッドな鞄をイメージし、アンティークな装いに仕上げたこのリュックは、高い堅牢性を持つ「本革」と撥水性・軽量性に優れた「牛床革」、2種類の革の特徴を活かした作りが特徴。イギリスの伝統的な鞄をイメージした高級感のあるデザインで、ビジネスからカジュアルまでどんなシーンにも対応できます。
A4サイズの書類やペットボトルが収納できる実用的な容量で、大切なPCを守るコンパートメントも完備。かぶせ部分には開閉が簡単で頑丈なマグネットホックを採用し、右側には背負ったまま荷物を取り出せるファスナーも備えています。
ネイビー×キャメル、ネイビー×ダークブラウン、ブラック×ブラックなど、定番色をバイカラーでスタイリッシュに演出したカラー展開も魅力的。70件の商品レビューで総合評価4.63という高評価を獲得しており、3万円以内とは思えない品質の高さが好評です。
▼公式通販でチェック
2万円以内のビジネスバッグ
[ LENO ] 第2世代 本革 ビジネスバッグ｜TRANSICより
2万円以内で本革ビジネスバッグを探しているなら、TRANSIC「GOLDMEN」ブランドの「[ LENO ] 第2世代 本革 ビジネスバッグ」がおすすめです。価格18,920円（税込/2025年1月時点）ながら、本革と牛床革の特徴を活かした高品質な作りが特徴です。
ハンドルなどの堅牢性が必要なパーツには本革を、通勤に必要な撥水性を実現するためのボディには牛床革を使用。二つの革の特徴を巧みに組み合わせたコンビネーションビジネスバッグとなっています。
荷物をすっきり整理できる二室構造で、クッション内蔵のPCホルダーも装備。A4はもちろん、B4サイズの書類も収納可能です。両開きのYKKダブルファスナー仕様で開閉もスムーズ。内部には貴重品用のファスナーポケットも完備しています。
底鋲付きで自立するため、急な対応時でもサッと床に置けるのも魅力。ネイビー×キャメル、ブラック×ブラック、ダークブラウン×キャメルの3色展開で、368件の商品レビューで総合評価4.64という高評価を獲得。2万円以内とは思えない品質の高さが支持されています。
▼TRANSIC公式通販へ
ビジネスバッグが本革でコスパも良いブランドをさらに詳しく
【レディースにも】コスパ最強なビジネスバッグ
TRANSICより
TRANSICは、メンズだけでなくレディース向けのビジネスバッグも豊富に取り揃えています。女性スタッフが「自分が持ちたい鞄」という視点から企画・生産・販売まで手がけており、全てのプロセスを女性チームで運営している点が大きな特徴です。
イタリアやフランス、アジアなど、皮革製品に定評のある世界各国と直接取引を行うことで、品質・機能性・デザインに優れた商品を手頃な価格で提供。さらに、商品の細部やスタイルコーデ、選び方や持ち方、ケアの仕方まで、女性ならではのきめ細やかなサポートも充実しています。
特に20代後半から40代前半の働く女性をターゲットに、ファッション性と機能性を両立したバッグを展開。PCホルダーや書類収納、周辺機器収納、各種ポケットなど、ビジネスに必要な機能を全モデルに搭載しています。
TPOで使い分けられるシリーズ商品も豊富で、ドラマや映画、雑誌などでの採用実績も多数。メンズ同様にリーズナブルな価格帯で、高品質なバッグを提供しているため、コスパの良いビジネスバッグを探している女性にとって、魅力的な選択肢となっています。
▼コスパの良いレディースビジネスバッグ多数
40代のメンズビジネスバッグもコスパが良い「MURA」
シュリンクレザー シンプル スマホポケット付き本革トートバッグ-MURAより
ビジネスグッズ専門店ではありませんが、ビジネスにもカジュアルにも使える革の財布やバッグが、コスパの良さで評判のブランド「MURA」をご紹介します。楽天、ZOZOTOWN、Amazonなどのオンラインモールで人気を集め、20代から50代まで幅広い年代に支持されていますが、特に30代、40代の男女からの評価が高いブランドです。
注目の商品は、「シュリンクレザー シンプル スマホポケット付き本革トートバッグ」（16,800円税込/2025年1月時点）。スタイリッシュで美しいシルエットが特徴で、オンオフ問わず使える機能派トートバッグです。高級ブランドでも使用される上質なシュリンクレザーを採用し、耐久性が高く傷のつきにくい革を使用しています。
収納力も魅力で、18Lの大容量設計。PCや雑誌はもちろん、上着やお弁当など、かさばる荷物もしっかり収納できます。内側には2つのオープンポケットと貴重品用のファスナーポケット、外側にはスマホ用のポケットを装備し、機能性も充実。通勤はもちろん、出張や普段使いまで幅広く活用できます。
底板と底鋲付きで自立するため、美しいフォルムを保ちながら使い勝手の良い設計となっています。ブラック、キャメル、ネイビー、グレー、グリーンの5色展開で、ビジネスシーンにふさわしい上質感とカジュアルな装いにもマッチするスマートなデザインが特徴です。【使いやすく、合わせやすく、お求めやすく】をコンセプトに、高品質でシンプル、かつリーズナブルな商品を提供しています。
安いビジネスバッグはイオンにも？
インターネットで「ビジネスバッグ 本革 コスパ」と検索すると、サジェスト検索ワードとして「ビジネスバッグ 安い イオン」が表示されることから、イオンのビジネスバッグについても調査してみました。
2025年1月現在、イオンの公式通販サイト「イオンスタイルオンライン」では、ビジネスバッグとして26件の商品が掲載されています。価格帯は数千円から1万円台と、確かにお手頃な価格設定となっています。ただし、品揃えとしては合成皮革のバッグや、はっ水抗菌機能付きのバッグが中心で、本革アイテムの取り扱いは見当たりませんでした。
一方、イオンの実店舗には様々なバッグ専門店がテナントとして出店しています。各店舗によって取り扱いブランドや商品は異なりますが、これらの専門店では本革のビジネスバッグを取り扱っている可能性があります。コスパの良い本革ビジネスバッグを探している方は、お近くのイオンモールの専門店をチェックしてみるのも一つの選択肢かもしれません。
ユニクロのビジネスバッグについて
コスパの良いブランドとして知られる「ユニクロ」。メンズ、レディース共に、シンプルなデザインの服やバッグがビジネスとの相性が良く、手頃な価格でも高品質な商品を展開しています。
スーツに関しても、最近ではユニクロでの展開が始まり、就職活動や転職活動でコストを抑えてスーツを購入したい方から好評を得ています。そんなユニクロですが、ビジネスバッグに関しては、専門店と比較すると商品展開は限定的です。
2025年1月現在の注目商品として「3WAYバッグ」（セール価格1,990円）があります。トート、ショルダー、リュックの3WAYで使用できる便利な仕様で、雨水をはじく耐久撥水機能をプラス。生地裏面のコーティング加工や強度の高い素材使用、止水ファスナーの採用など、機能性も充実しています。
現時点ではビジネスバッグの展開アイテムは多くありませんが、素材の良さやコストパフォーマンスの高さは他社の追随を許さないものがあります。今後、ユニクロならではの価格と品質のバランスが取れたビジネスバッグの展開にも期待が高まります。
一生もののビジネスバッグになる日本の革ブランド
フジタカ エー レザービジネスバッグ B4 ダブルルーム｜IKETEI ONLINEより
最後に、コスパや価格の安さだけでなく、一生ものとなる品質にこだわった日本のブランド「FUJITAKA（フジタカ）」をご紹介します。日本で受け継がれてきた匠の技と、時代性を取り入れた遊び心のあるクリエイションが融合した「ジャパンモダンブランド」として知られています。
注目の商品は「フジタカ エー レザービジネスバッグ B4 ダブルルーム」（85,800円税込/2025年1月時点）。国内で丁寧に植物タンニンで鞣した上質なソフトヌメ革を使用し、オイルを塗り込み、手作業でアンティーク仕上げを施すことで、独特な色の深みと奥行き、コシと風合いを表現しています。
バッグの周りを「玉べり」という手法で革を縁取り、エレガントに仕上げているのも特徴。底部分のヘリが折れないよう山高の底鋲を付け、角には革を巻くなど、細部へのこだわりも随所に見られます。このほかにも、FUJITAKAでは様々なデザインや機能性を備えたビジネスバッグを展開しており、ユーザーのニーズに合わせて選択することができます。
確かに価格は高めですが、国内の職人が丁寧に製作する一生ものの鞄は、長い目で見ればコストパフォーマンスの高い買い物となります。末永く使い続けることができる、本物の革の風合いと確かな品質を求める方におすすめのブランドです。
▼一生もののビジネスバッグを
総括 ビジネスバッグ【本革】コスパの良いもの特集
■コスパの良い本革ビジネスバッグのポイント
・TRANSIC：直接取引と自社製造で高品質な本革バッグを2万円台から展開
・女性視点からの商品開発でメンズ・レディース共に高評価
・40代ビジネスマンにも人気の機能性とデザイン性
■価格帯別のおすすめ
・2万円以内：TRANSIC「LENO 第2世代 本革 ビジネスバッグ」（18,920円）
・3万円以内：TRANSIC「LENO 本革リュック」（26,950円）
・2万円以内：MURA「シュリンクレザー トートバッグ」（16,800円）
■幅広い選択肢
・イオンモールの専門店で本革バッグを探すことも可能
・ユニクロは現状、ビジネスバッグの展開は限定的
・一生ものを求める方には日本製の「FUJITAKA」なども選択肢に
■まとめ
予算や用途に応じて、2万円以内のコスパ重視から8万円台の本格派まで、幅広い選択肢があります。特にオンラインショップのTRANSICは、コストパフォーマンスの高さと品質の良さで多くの支持を得ています。
「鞄を選ぶ」をもっと身近に！ビジネスバッグ公式通販【TRANSIC】
▼投稿者プロフィール
宮城 良太（ミヤギ リョウタ）
略歴：文化服装学院→デザイナー
使いやすさを大切にしたモノづくりと、ファッション分野の情報発信に取り組んでいます。
