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財布をどのポケットに入れるか。一見些細な選択に思えるかもしれませんが、日々の快適さやスタイル、さらには健康にまで影響する重要な習慣です。特に男性の多くが選ぶ「後ろポケット」には、すぐに取り出せる利便性がある一方で、座り心地の悪さや腰痛の原因、スリのリスク、さらには「ダサい」という評価まで、さまざまな懸念が付きまとっています。
しかし、その便利さを諦めきれない方も多いのではないでしょうか?「フロントポケットだと歩きづらい」「ジャケットのポケットは季節を選ぶ」「バッグは持ち歩きたくない」。そんな方々に朗報です。後ろポケットに入れることを前提に設計された革財布が存在します。
今回は、20年以上にわたって多くのリピーターを獲得し続ける、後ろポケット専用財布の先駆者「mic(ミック)」のヒップポケット革財布に注目。従来の財布の常識を覆す独自の形状が、なぜ愛され続けるのか、その秘密に迫ります。
- 後ろポケット特化設計
- 独自の馬蹄型カーブ
- 落下・スリ防止機能
- 豊富なバリエーション
目次
後ろポケットに財布を入れたいなら【ヒップポケット革財布】
財布を後ろポケットに入れる人のための革財布

micより
このブログでは、後ろポケットに入れる財布として「mic(ミック)」というブランドの革財布「ヒップポケット革財布」に焦点を当ててご紹介していきます。
mic(ミック)は1978年に革小物専門メーカーである(株)ラモーダヨシダのプライベートブランドとして誕生した日本の革財布ブランドです。同社は「財布は暮らしの道具です」というブランドスローガンを掲げ、単なるファッションアイテム以上に、使い心地、耐久性といった「道具」的な面を大切にしています。
男性の多くが財布を後ろポケットに入れたいと思う理由は実に実用的です。前ポケットだと歩行や着座時に違和感があったり、上着のポケットは季節によって使えなかったりと制約があります。そして何より、すぐに取り出せる利便性が後ろポケット派の最大の理由と言えるでしょう。
この需要に応えるのが「ヒップポケット革財布」という商品です。「ズボンの後ろポケットで、快適に、長く使えるお財布がほしい」という発想から生まれたこの財布は、緩やかにラウンドした曲線美と、本体から突き出たループが特徴です。この独特な形状が生み出す快適な使い心地は、発売から約20年経った今でも多くのリピーターから支持されているとのこと。2003年にはグッドデザイン賞も受賞した、機能とコスパに優れた革財布として評価されています。普段使いの実用性を追求した結果生まれた、まさに「道具」としての財布の理想形と言えるでしょう。
ヒップポケット革財布について

micより
「ヒップポケット革財布」はmicでも最もリピート率が高く、その名の通りズボンの後ろポケットでの使用に最適化された革財布です。一見すると独特のフォルムが目を引きますが、これは単なるデザイン上の個性ではなく、徹底的な実用性の追求から生まれた形状なのです。
後ろポケットは財布にとって「便利だけど過酷な環境」と言えます。即座に取り出せる利便性がある一方で、座るたびに圧迫されたり擦れたりと、財布本体にとっては厳しい条件下にあります。この課題を解決するために生まれたのがヒップポケット革財布で、2003年度にはグッドデザイン賞も受賞しています。
特徴的な馬蹄型の大きなカーブは、四角い財布の角がズボンの生地や財布自体を傷める問題を解消。本体から突き出たループは、ポケットの奥に入り込んだ財布をスムーズに取り出すための工夫です。さらに、付属の落下防止パーツと別売りのカラビナを組み合わせれば、ベルトループに固定して落下を防ぐことも可能です。
収納面では一般的な二つ折り財布と遜色なく、小銭入れ付きタイプでもカードポケット6枚分とフリーポケット2か所を確保。小銭入れはボックス型で出し入れしやすく、お札入れには1万円札もきっちり収まります。細部にまでこだわりが詰まった設計は、日常使いの実用性を追求した結果と言えるでしょう。
種類|ヒップポケット革財布のタイプ

micより
micのヒップポケット革財布は、その独自の機能性を備えながらも、様々なニーズに応えるためにバリエーション豊かなラインナップを展開しています。基本的な特徴を共有しつつも、使い方や好みに合わせて選べる多彩なタイプが用意されているのです。
まず二つ折りタイプには、「小銭入れ付き(内側)」「小銭入れ付き(外側)」「小銭入れ無し」「小銭入れ・パス窓付き」などがあります。内側に小銭入れが付いたタイプは最もオーソドックスで使いやすく、外側にボックス型コインケースが付いたタイプは女性からも支持を集めているようです。小銭を別で持つという方には「小銭入れ無し」のシンプルなタイプも。通勤や通学で定期券などをよく使う方には、クリアポケット仕様の「小銭入れ・パス窓付き」が便利でしょう。
長財布タイプも充実しており、「薄型L字ファスナー」「三つ折りタイプ」「マルチ収納L字ファスナー」といったバリエーションがあります。薄型L字ファスナータイプは収納力を確保しながらも薄さを追求した使い勝手の良いモデル。三つ折りタイプはL字型ファスナーの小銭入れと多数のカード・フリーポケットを備えた収納力抜群の長財布です。マルチ収納L字ファスナータイプは、ヒップポケット革財布の特徴的なフォルムを活かしつつ、長財布ならではの機能性を備えています。
このように、基本コンセプトはそのままに多様なニーズに対応するラインナップも、micのヒップポケット革財布の魅力のひとつと言えるでしょう。
メンズに|ポケットに入る財布
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ナチュラルヌメ ヒップポケット革財布(小銭入れ付き)|micより
メンズにおすすめしたいmicのヒップポケット革財布、その代表格が「ナチュラルヌメ ヒップポケット革財布(小銭入れ付き)」です。このモデルはmicを代表するロングセラー商品であり、お尻のポケットでの使用に最適化されたグッドデザイン賞受賞アイテムです。
男性のパンツの後ろポケットに入れる財布として、ここまで徹底的に設計されたものは他に類を見ません。外部に飛び出したループや馬蹄型のフォルムといった特徴は、ただ個性的というだけでなく、全て使いやすさを追求した結果生まれた機能美の結晶です。ポケットからの出し入れのしやすさ、座ったときの快適さ、ポケットや財布自体の摩耗を防ぐ工夫など、随所に細やかな配慮が施されています。
機能面でも妥協はなく、カードポケット6枚分、フリーポケット2箇所、使いやすいボックス型小銭入れ、札仕切りと、必要十分な収納力を確保。本体サイズは縦11.5cm×横9.8cm×厚み3.0cmと、後ろポケットに収まるちょうど良いサイズ感に仕上げられています。
使用されている素材も特筆すべき点で、国内タンナーが丁寧に仕上げたヌメ革は無垢で素朴な美しさを持ち、使い込むほどに深まるエイジングを楽しめます。財布としての機能性、後ろポケットでの使いやすさ、そして経年変化という革の魅力を同時に味わえる、まさに男性の後ろポケット用財布として理想的な一品と言えるでしょう。
レディースにも|ポケットに入る財布

バグッダ 外ボックス小銭入れヒップポケット革財布|micより
ヒップポケット革財布は主に男性ユーザーをターゲットに設計されていますが、実はレディースにもおすすめできるモデルがあります。その筆頭が「バグッダ 外ボックス小銭入れヒップポケット革財布」です。このモデルは外側にボックス型小銭入れが付いた、隠れた人気商品となっています。
女性にとって嬉しいのは、まずそのサイズ感。本体寸法が縦10.8cm×横8.7cm×厚み3.2cmと、前述の小銭入れ付きモデルより一回り小さく設計されており、女性にも使いやすい大きさになっています。外側に小銭入れが付いているという特徴も、細かい買い物の多い女性にとっては使い勝手の良いポイントです。
機能面でも充実しており、内側のカードポケットはフリーポケット含め8枚収納可能。札口には仕切りが付いているので、お札の種類やレシートなどの仕分けもスムーズです。基本的な構造はそのままに、より使いやすく、よりコンパクトに設計されたモデルと言えるでしょう。
カラーバリエーションも女性好みのラインナップで、ブラック、レッド、キャメル、チョコの4色展開。様々な好みやコーディネートに合わせて選べるのも魅力です。使用されているのはmicで人気No.1のオイルプルアップレザーで、天然皮革の魅力が詰まった素材を使用しています。
後ろポケットに財布を入れる習慣がある女性はもちろん、機能的で使いやすい二つ折り財布をお探しの女性にも「バグッダ 外ボックス小銭入れヒップポケット革財布」はおすすめの一品です。
▼グッドデザイン賞受賞!後ろポケット専用の革財布
後ろポケットに財布を入れることについてさらに詳しく
危険⁈財布をお尻のポケットに入れること
一般的に後ろポケットに財布を入れることには、いくつかのリスクが伴います。通常の四角い財布の場合、座ったときに体重が財布に集中し、腰や背中に負担がかかりやすく、長期的には腰痛や姿勢の問題を引き起こす可能性があります。また、角ばった形状のため、ポケットから財布の形が明らかに浮き出て、スリの標的になりやすいという防犯上の問題もあります。
しかし、micのヒップポケット革財布は、これらの問題点を軽減するために特別に設計されています。独自の馬蹄型カーブが角のない形状を実現し、通常の四角い財布に比べてポケットの中で自然な収まりを提供します。また、ポケットに収まりやすい設計により、外からの視認性が低く、スリのリスクも軽減します。さらに、付属の落下防止パーツとカラビナを使えば、ベルトループに固定することで盗難や紛失のリスクも最小限に抑えられます。
後ろポケットに財布を入れることの危険性を知りながらも、その利便性を諦めきれない方にこそ、micのヒップポケット革財布は実用的な選択肢となるでしょう。すぐに取り出せる便利さはそのままに、従来の四角い財布よりも防犯上のリスクを軽減する工夫が随所に施されているため、より安心して日常使いができます。
革財布専門メーカーとしての経験と知見を活かし、実際のユーザーの声に応えて改良を重ねてきた結果、生まれた製品だからこそ実現できた実用性と機能性の両立と言えるでしょう。
痛む?財布をお尻のポケットに入れる場合

馬蹄型の大きなカーブ|ヒップポケット革財布|micより
お尻のポケットに入れた財布は、日常的な動作によって意外なダメージを受けています。一般的な四角い財布の場合、角の部分がズボンの生地を強く圧迫し、徐々に摩耗や破れの原因となります。さらに、財布自体も座る度に強い圧力がかかり、革が歪んだり、カードが曲がったりするなど、耐久性が著しく低下することもあります。
micのヒップポケット革財布は、これらの問題に注目して開発された革新的な製品です。特徴的な馬蹄型の大きなカーブは単なるデザイン上の個性ではなく、ズボンの生地への負担を分散させる実用的な工夫。角がないことで生地を傷める心配がなく、ポケットの形状に自然にフィットするため、財布自体の耐久性も大幅に向上します。
また、細部への配慮も徹底しており、ホックボタンには通常の財布よりも留める力が強いものを使用。カードや紙幣、小銭をたくさん入れた状態でも簡単に開いてしまうことがないよう設計されています。高品質の革素材を使用することで、日々の使用による圧力や摩擦に強く、長期間使用しても型崩れしにくい構造になっています。
「財布は暮らしの道具」というmicの理念が体現された、後ろポケットでの使用を徹底的に考え抜いた設計により、財布とお気に入りのズボン、両方を長持ちさせることができるのです。お気に入りのジーンズやスラックスの後ろポケットが財布により擦り切れてしまった経験をお持ちの方は少なくないでしょう。そんな悩みを抱える方に、実用性を追求して生まれたmicのヒップポケット革財布は、一度試す価値のある逸品と言えるでしょう。
座る時など|財布をお尻のポケットに入れる際に
後ろポケットに財布を入れたまま座ることは、日常生活で多くの方が経験する不快感の原因となっています。通常の四角い財布は座ったときに腰や臀部に強い圧迫感を与え、長時間のデスクワークや運転中に不快感や痛みを引き起こすことも。また、財布の厚みによって姿勢が崩れ、長期的には腰痛などの健康問題につながる可能性もあります。さらに、立ち上がる際に財布が気づかないうちに滑り落ちてしまうリスクは、財布をポケットに入れる方なら誰もが心配する問題です。
micのヒップポケット革財布は、まさにこうした「座る」という日常動作を徹底的に考慮して設計されています。独特の馬蹄型カーブが体の曲線に沿って自然にフィットし、座ったときの違和感を最小限に抑えます。
特筆すべきは、財布の落下防止に対する徹底した配慮です。財布本体から突き出たループに、付属の落下防止パーツを通し、カラビナ(別売り)と組み合わせることで、ズボンのベルトループに固定可能。座った状態から立ち上がる時など、気づかないうちに財布が滑り落ちるというリスクを効果的に防止します。micでは財布と同じ革で編み込んだ専用の革巻きカラビナも販売されており、デザイン性を損なうことなく安全性を高められます。
後ろポケットは財布にとって「過酷な環境」ですが、micのヒップポケット革財布はその環境に最適化された唯一無二の製品と言えるでしょう。
スリに合う?後ろポケットの財布

別売りのカラビナも|micより
後ろポケットに財布を入れることの最大の懸念の一つが、スリや置き引きのリスクです。一般的な四角い財布は後ろポケットに入れると目立ちやすく、スリの標的になりやすいという事実は否定できません。特に混雑した場所や海外旅行先では、ポケットから突き出た財布の輪郭が「ここに貴重品があります」と主張しているようなもの。さらに、通常の財布は後ろポケットの奥に沈み込みやすく、知らない間に抜き取られるリスクも高いのです。
micのヒップポケット革財布は、こうした防犯上の懸念にも配慮した設計となっています。まず、独特の馬蹄型カーブがポケットに自然にフィットし、外から見たときの目立ちやすさを軽減。一般的な四角い財布よりも存在感が少なく、スリの標的になりにくい形状です。
さらに、安全性を高める優れた機能が、付属の落下防止パーツとカラビナシステム。本体のループにこの落下防止パーツを通し、カラビナ(別売)と組み合わせてズボンのベルトループに固定すれば、財布がポケットから滑り落ちるのを防ぐだけでなく、スリによる抜き取りも困難にします。知らないうちに財布が抜き取られるという心配なく、安心して街中を歩けるのは大きなメリットです。
micでは財布と同じ革素材で編み込んだ専用カラビナも提供しており、防犯性能を高めながらもファッション性を損なわない工夫が施されています。後ろポケットの利便性を享受しながら、スリのリスクを最小限に抑えたい方にとって、ヒップポケット革財布は理想的な選択肢と言えるでしょう。
ダサい?財布を後ろポケットに入れることについて
財布を後ろポケットに入れる習慣に対して「ダサい」という印象を持つ方も少なくありません。確かに、一般的な四角い財布を後ろポケットに入れると、ポケットが膨らんで不自然なシルエットになり、全体的なファッションの印象を損ねてしまうことがあります。特にスリムなパンツやジーンズを好む方にとっては、後ろポケットの膨らみはスタイリッシュさを台無しにしかねない悩みです。
しかし、micのヒップポケット革財布は、こうした見た目の問題にも革新的な解決策を提供しています。通常の四角い財布と異なり、独自の馬蹄型カーブを採用することで、ポケットに自然にフィットし、不自然な膨らみを最小限に抑えるデザインとなっています。角がないスムーズなフォルムは、ポケットの中でも目立ちにくく、洗練されたシルエットを維持できるのです。
また、機能性を追求した結果生まれた独特の形状は、単なる四角い財布とは一線を画すユニークな個性として、むしろファッションのアクセントになり得ます。高品質の革素材を使用したエイジングの美しさも楽しめるため、時間とともに味わい深く変化していく財布は、大人の余裕を感じさせるアイテムへと進化します。
「機能美」という言葉がぴったりのmicのヒップポケット革財布は、実用性とスタイルを両立させることで、後ろポケットに財布を入れることの「ダサい」というイメージを覆す存在。後ろポケットの利便性を諦めずに、スタイリッシュさも追求したい方にこそ試していただきたい革新的な財布です。
総括 後ろポケットに財布を入れたい方必見!
– micのヒップポケット革財布は、後ろポケットでの使用に最適化された独自設計
– 2003年グッドデザイン賞受賞のロングセラー商品
– 緩やかにラウンドした曲線美と突き出たループが特徴的
– 馬蹄型カーブがズボンの生地と財布自体の摩耗を防止
– ポケットからの取り出しやすさを考慮したループデザイン
– 落下防止パーツとカラビナでベルトループに固定可能
– スリのリスクを軽減するフィット感と固定機能
– 通常の二つ折り財布と同等の収納力を確保
– 圧迫感を軽減する曲線的なフォルム
– 「ナチュラルヌメ」や「バグッダ」など多彩な素材のバリエーション
– 「財布は暮らしの道具」という理念に基づいた機能美の結晶
– 後ろポケットの利便性を諦めずにスタイリッシュさも追求できる革新的財布
▼グッドデザイン賞受賞!後ろポケット専用の革財布
▼投稿者プロフィール

宮城 良太(ミヤギ リョウタ)
略歴:文化服装学院→デザイナー
使いやすさを大切にしたモノづくりと、ファッション分野の情報発信に取り組んでいます。