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財布は毎日使う大切なアイテムだからこそ、「自分らしい一品が欲しい」「他の人とかぶりたくない」という方も多いのではないでしょうか。しかし、オーダーメイドとなると「高額なのでは？」「注文の仕方が難しそう」といった不安も出てくるものです。
実は近年、オンラインで手軽に発注でき、しかも比較的リーズナブルな価格で本革のオーダーメイド財布が作れるサービスが注目を集めています。中でも、自社工場での一貫生産により価格を抑えながら、高品質な革製品を提供しているJOGGOが話題となっています。
コンパクトウォレットから長財布、がま口タイプまで、豊富なデザインの中から好みのスタイルを選び、カラーやディテールをカスタマイズできるのが特徴。メンズ・レディース問わず、自分用としてもプレゼントとしても選ばれています。
この記事では、手の届きやすい価格で本革オーダーメイド財布を提供するJOGGOの魅力や、実際の商品情報、カスタマイズのポイントなどを詳しくご紹介していきます。
- 自社工場で低価格を実現
- 豊富なカスタマイズ
- 本革使用の高品質
- 幅広い商品バリエーション
目次
財布のオーダーメイドが安いJOGGOの基本情報
レザーのオーダーメイドが安い理由
JOGGOより
JOGGOのレザー製品が低価格で提供できる最大の理由は、バングラデシュに自社工場を持っていることにあります。2013年にダッカの1室からスタートし、現在は首都から1時間以上離れた場所で3つ目となる工場が稼働しているとのこと。
すべての製品を自社工場で縫製・製作することにより、OEMとは異なり中間コストを削減。さらに、本来は捨てられていた食用の牛革を上手に活用するなど、生産コストを最大限に抑える企業努力により、高品質かつ低価格帯の革製品カスタマイズサービスを実現しています。
同社の工場では、未就学や障害を理由に他の工場では雇用機会を得られない人たちを積極的に採用し、一流の革職人へと育成。安定した雇用を提供することで、現地の貧困問題の解決も目指しているそうです。
品質管理も徹底されており、全ての製品を工場内で検品することで不良品の発生を最小限に抑え、万が一の場合も迅速な対応が可能な体制を整えています。2017年には東京都東村山市にも久米川工場を設立し、日本国内でも障害者雇用の促進と技術育成に取り組んでいるとのことです。
このように、自社工場での一貫生産体制と社会貢献を両立させることで、高品質なオーダーメイド製品を手の届きやすい価格で提供することを可能にしています。
財布のフルオーダーメイドの値段
オーダーメイドの財布には、大きく分けてセミオーダーメイドとフルオーダーメイドの2種類があります。セミオーダーメイドは、ブランドが提案するデザインから好みの形を選び、素材や色、ファスナー、ボタンなどのオプションをカスタマイズする方法。価格帯は5,000円～3万円ほどが一般的で、既製品より高めになる傾向がありますが、比較的手の届きやすい価格となっています。
一方、フルオーダーメイドは財布のデザインやスタイルを一から作り上げる方法です。職人との打ち合わせを重ね、完全オリジナルの一品を作り上げていきます。価格は5万円から、高いものでは数十万円にもなり、納期も3～6ヶ月ほどかかるのが一般的です。
JOGGOでは、豊富なデザインの中から自分に合ったアイテムを気軽にオーダーできるセミオーダー形式を採用しています。想いを込めて考えたデザインは、特別な日のギフトやプレゼントとしても人気があるとのこと。相手のことを考えて好きな色や似合いそうなデザインを選び、カスタマイズする時間自体が、かけがえのない贈り物の一部となるようです。
セミオーダーメイドであっても、色やパーツの組み合わせを考えると、全く同じものを持っている人はほぼいないため、世界にたった一つの特別な財布を手に入れることができます。カップルでお揃いのアイテムをオーダーすることも可能です。
オリジナル財布の作成にあたって
JOGGOのカスタマイズ製品は、オリジナリティのある一品を作れる魅力がある一方で、完成まで手に取って見ることができないため、色合いなどが気になる方もいるかもしれません。そこで同社では、カスタマイズの失敗を防ぐためのポイントを提供しています。
まず重要なのは、メインカラーとアクセントカラーの選び方です。メインカラーに近い色を選ぶと全体的になじみやすく、落ち着いた印象に仕上がります。また、黒寄り・白寄りなど色の明度が近いものを選ぶことで違和感を抑えられます。モノトーンカラーは、どんな色とも合わせやすい特徴があります。
また、配色の失敗を防ぐには、使用する色を3色くらいまでに抑えることが推奨されています。特に財布の表面など目につく位置の配色は、メインカラーとアクセントカラーの2色までにすると失敗が少ないとのこと。遊び心を出したい場合は、財布の内側に目立つカラーを使うのがおすすめです。
カスタマイズに迷った際は、JOGGOのカスタマイズ画面に用意されているおすすめデザインを参考にすることができます。実際の革の質感や発色を確認するために、無料の革サンプルも用意されているとのことです。オリジナルの財布作りを楽しみながら、じっくりと検討できる環境が整えられています。
オーダーメイド財布は女性にもおすすめ
JOGGOのオーダーメイド財布は、幅広い年齢層の男女から支持を得ています。カスタマイズできる財布は、特別な贈り物としても人気があるようです。
誕生日や結婚記念日、クリスマスなどのギフトシーンでは、世界で1つだけのオリジナル財布として優位性を発揮します。大切な人の好みに合わせて、色やデザインを選べることで、より思いの込もった贈り物となるでしょう。
自分用としても、好みのカラーやお気に入りのアイテムに合わせてカスタマイズできる点が魅力です。他の人とかぶることのない、自分だけのオリジナルデザインを作れることから、こだわりの財布を持ちたい方にも支持されています。
また、恋人や夫婦でペアの財布を作ったり、会社の同僚やチームでグループ買いをしたりと、様々な使い方が可能です。色を揃えたり、同じデザインで異なる色を選んだりと、自由な組み合わせができるのも特徴です。
カラーバリエーションが豊富で、落ち着いた雰囲気からポップな印象まで、幅広いテイストに対応できることも、女性に支持される理由の一つとなっています。自分らしさを表現できる財布として、カジュアルからフォーマルまで様々なシーンで活用されているようです。
東京で財布のオーダーメイドをしたい方に
2024年12月現在、「財布 オーダーメイド 東京」というキーワードは、「財布 オーダーメイド 安い」に関連するサジェストキーワードとして一定の検索ボリュームを持っています。実店舗でのオーダーメイドを希望する方が多いことがうかがえます。ここでは、東京で注目の革製品オーダーメイド店舗をご紹介します。
READY OR ORDERは、東京都北区東十条にある店舗です。世界各国から高品質な革を仕入れ、商品ごとに最適な素材を選定しているとのこと。東京にある自社工房では、皮革技術者1級の資格を持つ職人をはじめ、高い技術を持つ職人たちが一点一点丁寧に仕上げています。
銀座では、オーソドキシーが40年以上にわたり革製品のフルオーダーメイドを手がけています。一人一人の要望を深く理解し、期待を超える製品作りを心がけているそうです。相談役が常駐しており、初めての方でも気軽に相談できる環境が整っています。
中目黒にあるLivelty TOKYOは、ITによるデジタル化・自動化を進め、オーダーメイドの工程を効率化。人手が必要な部分はアカデミーという形で職人技術を育て、品質の良さとコストパフォーマンスの両立を目指しているとのことです。
一方、JOGGOではオンラインでのセミオーダーに特化し、手軽に世界でひとつだけの革製品を注文することができます。実店舗での相談を希望する方も、オンラインでの発注を検討される方も、それぞれのニーズに合わせて最適な選択肢を見つけることができるでしょう。
▼Webで簡単に作れるオーダーメイド財布
財布のオーダーメイドが安いJOGGOの製品情報を詳しく
メンズにも人気なオーダーメイド財布
コンパクトウォレット｜JOGGOより
コンパクトウォレットは、JOGGOが「コンパクトな財布」を追求して作り上げた、Ｌ字ファスナータイプの本革財布です。小銭以外にも、お札やカードを分けて収納できる機能性が特徴。お札は2つ折りでの収納となります。
ポケットにもすっきりと収まるサイズ感で、鞄を持たずに外出する際にも便利です。カードの取り出しやすさを重視し、あえてカードポケットを付けない設計を採用しているとのこと。サブ財布としても活躍する使い勝手の良さが魅力です。
サイズは縦89mm、横100mm、厚み15mmとコンパクトながら、重さは60gと軽量。JOGGO公式サイトのレビューには、「質感もカラーも想像以上に良く、仕立ても丁寧」「量産品とは異なる、買い手と作り手の繋がりを感じる品質」といった声が寄せられています。
また、父の日や誕生日など、大切な方へのギフトとしても好評です。公式サイトのレビューによると、「フォレストグリーンを基調に、中はマスタードイエローとターコイズブルーの明るい色にして見やすくした」など、贈る相手のことを考えてカラーコーディネートできる点が支持されているようです。
シンプルでありながら、薄さ・軽さ・丁寧な作り・目立たないロゴ・シルバーのファスナーなど、メンズユーザーが求める要素を満たした設計となっています。オリジナリティのある財布を求めるメンズに、使いやすさと品質の高さで応えているJOGGO人気の一品です。
レディースにも人気なオーダーメイド財布
Lファスナー長財布｜JOGGOより
Lファスナー長財布は、スリムなデザインながら12枚のカードが収納できるJOGGOの本革財布です。ファスナーを開けると中身が一目で確認できる設計で、小銭入れにはあえてファスナーを付けずにスムーズな出し入れを実現しているとのこと。小銭が飛び出さない工夫も施されています。
サイズは縦94mm、横196mm、厚み19mmで、重さは175g。JOGGO公式サイトでは、2024年12月現在、26件の商品レビューが寄せられており、総合評価は★4.7と高評価を獲得しています。
公式サイトのレビューには、「4年～5年ぶりの購入。重厚感があり、これに決めてよかった」「ミッドナイトブルーとトワイライトアースを組み合わせた」など、リピーターからの声も。また、「40歳の記念に思い出に残るものを」と購入した方からは、小銭が飛び出すこともなく、薄いので小さなバッグの中でも使いやすいという感想が寄せられています。
ギフトとしても好評で、「彼への誕生日プレゼントに。大手ブランドより日本円札を入れやすく使い心地が良いと絶賛された」「妹の成人祝いに。本人が好きな色を選んでもらい、とても気に入ってもらえた」といったレビューからは、贈り物としての満足度の高さがうかがえます。
このように、収納力と使いやすさを兼ね備えたデザイン性に加え、カスタマイズによる特別感が、幅広い年代の女性から支持されているようです。
二つ折り財布のオーダーメイド
ラウンド２つ折り財布（バイカラー）｜JOGGOより
ラウンド２つ折り財布（バイカラー）は、少ない荷物で出かけたい時に最適な本革財布です。小銭入れやポケットはすべて内側に配置されており、ファスナーを閉めればスリムな見た目を保てます。また、180度開く設計により、2つ折りでもお札や小銭が取り出しやすく、カードの収納場所も一目で確認できます。
収納は、カードポケット6枚分に加え、仕切り付きの札入れと内側の小銭入れを完備。サイズは縦102mm、横115mm、厚み21mmで、見開き幅は225mm、重さは118gとなっています。セカンド財布としても使いやすいサイズ感が特徴です。
JOGGO公式サイトのレビューには、「しっかりした造りで、デザイン時の色味と実物が同じだった」という声や、「キャッシュレス決済メインなので長財布から買い換えたが正解。荷物が軽くなった」といった評価が寄せられています。
プレゼント用としても人気があり、「息子の初めての大人の財布として購入。チョコミントをイメージして2人で色を決めた」「妹の誕生日プレゼントにピンクと赤を選んだが、良い革のおかげか幼すぎることなく可愛い」など、贈り手の想いが込められたレビューも見られます。
品質の高さとカスタマイズ性の両立により、自分用としてもギフトとしても満足度の高い財布として支持を集めているようです。
ミニ財布のオーダーメイドも
３つ折りミニ財布（エンボス）｜JOGGOより
３つ折りミニ財布（エンボス）は、より繊細になったエンボス加工を施したリニューアルモデルです。しっとりと高級感のあるエンボス加工により、大人っぽい仕上がりを実現しています。小さなバッグにも収まるサイズ感は、ちょっとしたお出かけや結婚式、旅行シーンでも重宝するとのこと。
カード収納は6枚可能で、札入れのポケットにICカードを入れればパスケース代わりにもなります。必要最低限のものだけ持ち歩きたい方には、メイン財布としても推奨されています。サイズは縦80mm、横100mm、厚み25mmで、見開き幅225mm、重さ85gとコンパクトな設計です。
JOGGO公式サイトに寄せられたレビューでは、「カードやレシートを入れすぎると閉じなくなるので、常に整理が必要」という使用時の注意点も含めた感想や、「思っていたよりコンパクトで、かつお札は沢山入る形で、小さめのバッグでも簡単にしまえる」といった使い勝手の良さを評価する声が見られます。
また、「色決めは迷いに迷って1か月くらいかかりました！エンボス加工の鮮やかな色にして正解でした」「長財布から三つ折り財布への変化は思い切りが必要でしたがスッキリして気に入っています」など、カスタマイズの満足度も高いようです。記念日を刻印できる機能も、世界に一つだけの特別な財布として喜ばれているポイントとなっています。
がま口財布もオーダーできる
がま口２つ折り財布｜JOGGOより
がま口２つ折り財布は、レトロな雰囲気を演出しながら実用性も兼ね備えた本革財布です。小銭を見つけやすい大きく開くがま口タイプの小銭入れを採用し、小さな手でも使いやすい設計となっています。小銭入れには仕切りが付いており、コンパクトサイズながらお札・小銭・カードもしっかり収納できます。
収納は、カードポケット4枚分とフリーポケット4か所に加え、仕切り付きの札入れとがま口式の小銭入れ（仕切り付き）を完備。サイズは縦95mm（がま口のつまみ含まず）、横110mm、厚み30mmで、見開き幅246mm、小銭マチ65mm、重さ139gとなっています。
JOGGO公式サイトでは、2024年12月現在、93件の商品レビューが寄せられており、総合評価は★4.8と非常に高い評価を獲得しています。レビューには「自分で色を選べる点が嬉しく、部位ごとに細かく分かれているのも魅力」「丁寧な縫製で満足した配色の財布になった」といった声が見られます。
また、「自分の車のカラーリング（ネイビーとホワイト）に金運の黄色と名前のピンク色を組み合わせた」「カスタムできる色が魅力で、注文から到着まで早いのに丁寧な仕上がり」など、オリジナリティを楽しむ声も多く寄せられています。がま口という伝統的なデザインと、現代的なカスタマイズ性を組み合わせた人気アイテムとなっているようです。
総括 財布のオーダーメイドが安いと話題のブランドをご紹介
◆安さの理由
・バングラデシュの自社工場での一貫生産により中間コストを削減
・本来は捨てられていた食用牛革の有効活用
◆特徴的なサービス
・セミオーダー形式を採用し、手軽なカスタマイズを実現
・豊富なカラーバリエーションで様々なテイストに対応
・無料の革サンプルで実物の質感確認が可能
◆商品バリエーション
・コンパクトウォレット：L字ファスナータイプの本革財布
・Lファスナー長財布：12枚のカード収納可能なスリム設計
・ラウンド２つ折り財布：180度開く使いやすい設計
・３つ折りミニ財布：エンボス加工の大人っぽい仕上がり
・がま口２つ折り財布：レトロな雰囲気と実用性を両立
◆使用シーン
・メンズ・レディース問わず幅広い年齢層に対応
・誕生日や記念日などのギフトに好評
・カップルやグループでのお揃い購入も可能
◆品質管理
・全製品を工場内で検品
・熟練の革職人による丁寧な縫製
・安定した品質を保持
▼Webで簡単に作れるオーダーメイド財布
▼バッグのオーダーメイドも
店名：IROHATO RM（イロハトアールエム）
氏名：宮城良太（ミヤギ リョウタ）
略歴：文化服装学院→デザイナー
現在：お財布やブログ記事を製作しています。
