財布選びで迷ったことはありますか?数万円のブランド財布を買うべきか、それとも100均で十分なのか。
最近、SNSを中心に「100均の財布で十分」という声が増えています。一方で、「さすがに100均は恥ずかしいのでは?」と躊躇する人も少なくありません。
かつては、財布は大人のステータスを示すアイテムの一つでした。しかし、キャッシュレス化が進み、財布を取り出す機会そのものが減っている今、本当に高価な財布は必要なのでしょうか。
この記事では、「100均の財布は恥ずかしいのか?」という疑問について、SNSでの評判、実用性、世代による価値観の違い、風水的な見方など、様々な角度から検証していきます。
- SNSで話題の流行
- 機能面では十分
- バレにくい理由
- 世代で違う価値観
目次
恥ずかしい?100均の財布|前編
SNSで話題|100均財布界隈の流行り
財布に関する昨今のトレンドとして、SNSで「100均財布界隈」というムーブメントが話題になっています。
100均財布界隈とは、100均で売られている財布を使うことも含まれますが、それ以上に注目されているのが、本来の用途は財布ではないジップ付きのクリアケースを財布代わりに使うというスタイルです。
SNS(X)では、「ポイントカードもアプリになり、支払いはバーコード決済がほとんど。現金を使うのはガチャガチャや病院くらいなので、これで十分だと感じて切り替えた」「持ち物がコンパクトになって、毎日が音楽フェスの気分で最高」「ダイソーでダブルジッパーのA7サイズファイルケースを購入。お金の出し入れをしても中身が傷みにくい」といった投稿が多く見られます。
僕自身は現実でこの100均のクリアケースを財布として使っている人をまだ見たことはありませんが、SNS上ではこれだけ話題になっており、一定の支持を得ているムーブメントと言えるでしょう。
流行りという観点から見た「恥ずかしくない」理由
流行に乗っているという点では、現時点では恥ずかしくないと言えます。「100均財布界隈」という言葉が定着し、仲間意識が生まれていること、ミニマリストやキャッシュレス文化との親和性から時代の流れに合った合理的な選択として認識されていること、そしてフェス文化との結びつきによりカジュアルでアクティブなライフスタイルの象徴になっていることなどが理由です。
将来的に「恥ずかしい」と言われる可能性
ただし、流行であるがゆえに、将来的にはリスクも考えられます。数年後に「あの頃流行った」と過去のものとして扱われたり、「2020年代っぽい」というダサさの烙印を押される可能性があります。
また、本来の用途ではないものを転用している点が、やがて「安っぽさの極致」と見なされるかもしれません。流行が去った後、実用性やミニマリズムという文脈が失われると、単に「クリアケースで支払いしている人」という見た目だけが残るという懸念もあります。
もちろん反論の余地もあります。実用性重視の文化が根付けば、流行を超えて定着する可能性もありますし、キャッシュレス化がさらに進めば、財布の形状自体の重要性が薄れる未来もありえるでしょう。
現時点では流行に乗っているため恥ずかしくないと言えますが、流行であるがゆえに将来的には時代遅れ感が出るリスクもあるということです。
どんな点で十分?100均の財布
SNSなどを見ると、100均の財布で十分という声が以前よりは多くなっているように感じます。実際、どのような点で「十分」なのでしょうか。
「十分」と言われる機能面
クリアケースの場合、透明なので中身が見えて取り出しやすいという利点があります。他にも、コンパクトさや薄さ、防水性、気軽に買い替えられること、キャッシュレス時代に合った最小限の構造などが挙げられます。
つまり、お金を入れて取り出すという財布の基本的な機能面では十分ということです。
「十分」とは言えない要素
一方で、機能面以外では当然ながら不十分な点もあります。革の風合いや経年変化の楽しみはなく、ブランドのステータス性や社会的信用の象徴にもなりません。また、長期使用に向かない耐久性、きちんとした場には不向きなフォーマル感の欠如、愛着を持って長く使う対象にはなりにくいこと、ビジネスやデートでの信頼感演出には不十分であることなどが挙げられます。
恥ずかしいか否かの分かれ目
財布の機能面だけ満たされていればそれで良いという人にとっては、恥ずかしくないと認識されています。反対に、身だしなみや社会的印象を重視する人からは、恥ずかしいと言われる可能性があります。
つまり、実用主義・機能重視の人は恥ずかしくない(むしろ合理的)と考え、身だしなみ・社会的印象を重視する人は恥ずかしい(TPOに合わない)と考えるという構図です。
ただし補足すると、「身だしなみ重視」の人でも、カジュアルな普段着の場面では気にしない可能性もあります。逆に「機能重視」の人でも、冠婚葬祭やビジネスの場では使い分けるかもしれません。
絶対的な「恥ずかしい/恥ずかしくない」ではなく、使う場面と本人の価値観の組み合わせで決まるということです。
小さい&薄い|財布の流行りとの関係性
昔と違って、昨今の財布の形の流行としては、長財布よりもコンパクト財布(小さい、薄い財布)が主流になっています。
その要因としては、バッグが小さくなっていること、キャッシュレス化により財布に入れるものそのものが減っていること、持ち物を軽くしたいといったニーズなどが挙げられます。
コンパクト財布トレンドと100均財布の関係
この小さい財布が流行っていることも、100均の財布が受け入れられるようになっている要因の一つと言えます。
小さければ小さいほど、薄ければ薄いほど、財布そのものの存在感も小さく、目立ちません。どこのブランドの財布を使っているかも分かりにくくなります。
つまり、「どうせ目立たないなら高価なものを買う意味が薄れる」という心理が働きやすく、だから100均の財布でいいか、とつながっている部分があるのです。
長財布全盛期との対比
これは長財布全盛期とは真逆の状況です。昔は財布自体が「持ち物のステータス」として見られる機会が多く、だからこそブランド財布の価値がありました。
今後のトレンド予測
長財布が再び主流になる可能性は、現時点では見られません。キャッシュレス化は後戻りせず現金を多く持ち歩く必要性がさらに減ること、物を減らす価値観が文化として根付いていること、特に女性のバッグは小型化が進んでいることなどが理由です。
ただし、現金回帰の動き(災害対策、セキュリティ意識など)があれば変わるかもしれませんし、90年代〜2000年代リバイバルで大きな財布が一時的に流行る可能性も考えられます。しかし、それでも以前のような「長財布が主流」にはならず、選択肢の一つとして存続する程度でしょう。
コンパクト財布トレンドは100均財布を後押しする大きな要因であり、この流れは当面続きそうだと言えます。
見せる&使う機会が減っているから十分という見方も
ここでは、キャッシュレス化という観点から考えてみます。
財布を使う機会の減少
そもそも最近では、スマホで支払うというのが一般的になっています。以前は首都圏だけの話だったかもしれませんが、今では地方でもスマホ決済が普及しています。
つまり、財布そのものを使う機会が減っているということです。だからこそ、財布は100均のものでも十分なのではという意見もあります。使う機会が減っているなら、高い財布にしなくてもいいのではと思うのは自然な考え方でしょう。
使用頻度の低下が価値観を変える
財布を使う機会が減れば、数万円の財布を買っても月に数回しか使わないなら勿体ないという投資対効果の問題が生じます。また、使用頻度が低ければ100均でも意外と長持ちしますし、お金をかけるべきものが財布からスマホケースやガジェットに移行しているという優先順位の変化も起きています。これは完全に合理的な判断です。
「時代の流れ」が恥ずかしさを決める
恥ずかしいかどうかを決める上で、時代の流れに合っているかどうかというのは大きな要素と言えます。恥ずかしいかどうかは絶対的な基準ではなく相対的・社会的な基準で決まります。
みんなが現金を使っていた時代は、立派な財布を持つのが常識で100均は恥ずかしいとされました。しかし、みんながキャッシュレスの時代では、財布自体が脇役となり100均でも気にならなくなります。
極端に言えば、「みんなが安物なら自分も安物でいい」というのは、まさにその通りです。これは、何が適切かの基準自体が変わる社会規範の変化、周りと比べて劣っていなければ問題ないという相対的な評価、財布が評価の対象から外れつつあるという注目度の低下を意味します。
「恥ずかしい/恥ずかしくない」は、時代と周囲の多数派によって決まる流動的なものだということです。
セリアやダイソーなど|100均の財布だとバレる?
セリアやダイソーにも、レザー調の財布があります。合皮の財布のことです。
実際に手に取って見れば、あくまでも合皮であって、質の良い本革財布と比べると、安っぽい品質であることがわかります。一般的に、明らかに安っぽい財布というのは恥ずかしい財布と言われることがあります。
100均の財布だとバレる可能性は?
しかし実際には、100均の財布だとバレる可能性はそれほど高くないと考えられます。
理由として、まず、他人の財布を注目して見る人など基本的にはいないからです。財布に強い関心がある人なら気づくかもしれませんが、それは例外で、基本的には他人の財布なんか見ていないという人が大半です。
加えて、コンパクトな財布は表面積が小さいため素材の質感を判別しにくくロゴも小さく目立たないこと、キャッシュレス化で財布を出す回数自体が減っているためそもそも見られる機会が少なくなっていること、100均でもぱっと見では1,000〜2,000円程度の財布と区別がつかない財布も増えていることなどの理由もあります。
つまり、「明らかに安っぽい=恥ずかしい」という図式は一般論としては成立するものの、実際には判別される可能性が低いため、実害は少ないということです。
クリアケースは別格
ただし、クリアケースは話が別です。特に書類を入れるクリアケースを財布にしていたら、やはり目立ちます。
実際に見かけることは少ないかもしれませんが、使っている場合は目に入りやすいでしょう。クリアケースは、一目で「本来の用途ではない使い方」だと分かる明らかに財布ではない外見、視覚的なインパクトが強い透明で中身が丸見えの状態、小さくても異質さゆえに目立つ存在感があります。
これは「100均だと気づかれない」という次元ではなく、「意図的に財布を使っていない」ことが明白なので、目に入りやすいのです。
まとめると、100均のレザー調財布は「安っぽいが、実際にはバレにくい」ため、恥ずかしさを感じる必要性は低いと言えます。一方、クリアケースは「確実に目立つが、それを良しとするカルチャーがある」ため、恥ずかしいかどうかは本人の価値観と周囲のコミュニティ次第ということです。
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恥ずかしい?100均の財布|後編
ブランドへの関心が薄れている?100均の財布で十分
100均の財布でも恥ずかしくない、十分という声が聞かれるようになっていることの背景には、特に若い世代において、ブランド財布への関心が以前ほど高くないことも挙げられます。
それは、キャッシュレス化やミニマリズムといった実用的な観点だけでなく、お金に余裕がないという点もあると考えられます。いずれにしても、高級ブランドへの関心は薄れていると言えます。それなら安い財布、100均の財布でも十分という流れができるのも自然な流れと言えます。
ブランド財布への関心低下の背景
若い世代は、奨学金返済、低賃金、物価高などで可処分所得が少なく、数万円の財布は優先順位が低くなっています。これは経済的余裕のなさが大きな要因です。
また、価値観の変化も見られます。物を所有するより旅行やライブなどの体験にお金を使いたいという体験重視、ブランド品で自分を飾ることへの関心が薄れている脱・見栄消費、機能が満たされていればブランドは不要という実用主義などです。
さらに、SNS文化の影響も無視できません。承認欲求の対象が、財布のようなベーシックアイテムから、より映える体験やファッション全体にシフトしています。
加えて、昔は「良いものを長く使う=ブランド品」という信仰がありましたが、今は「安くて機能的なもので十分」という合理性が評価される時代です。このブランド神話の崩壊も大きな要因と言えるでしょう。
だから100均でも十分という流れ
ブランドに価値を感じないなら、高い財布を買う理由がなくなります。見栄を張る必要がないから安くていい、お金をかける優先順位が低いから100均で十分、実用性だけ求めるならむしろコスパが良いという考え方です。
世代差がある点にも注目
ただし、年配世代や、ブランドで育った世代は「財布=ステータス」の価値観が残っているため、世代間で認識のズレが生じています。
つまり、若い世代にとっては「100均財布=恥ずかしい」という感覚自体が薄れつつあるということです。時代とともに、何が恥ずかしいかの基準自体が変わっていると言えます。
知恵袋の意見|100均の財布は恥ずかしい?
実際に100均の財布を使っている人、または使おうか迷っている人は、どのように感じているのでしょうか。Yahoo!知恵袋での質問や回答から見てみましょう。
知恵袋での質問例
ある40代女性からの質問では、「財布が壊れて一時的に100均の財布を使い始めたら使い勝手が良く、このまま使いたいと思った。ただ、今まで8〜15万円のブランド財布を使っていたので人の目が気になる」という悩みが投稿されていました。
この質問に対する回答は分かれました。「100均の財布は素材がそれなりで、分かる人には分かる」「別に気にしない」「他人はそこまで人のことは見ていない」「キャッシュレス中心で財布の出番がほぼ無い方ならアリ」「黒いL字財布のようなシンプルなものは品質が露骨に出る」「昔レジ打ちしていたが、お客さんの財布なんか興味なかった」などです。
別の質問では「100均の財布は良くないですか?」という問いに対し、「子供が小学生の時に使っていた程度のもの。壊れる問題ではなく気持ちの問題」という回答がありました。
知恵袋から読み取れること
質問者は使い勝手には満足しているのに、周囲の視線を気にしています。機能的には問題ないが、社会的評価が不安という心理状態です。本人が最も気にしているのは「人の目」なのです。
回答を見ると、意見が明確に分かれています。「素材の安っぽさが気になる」派、「他人の財布なんて興味ない」派、「キャッシュレスなら問題ない」派など、絶対的な答えはなく、個人の価値観や状況次第ということが分かります。
特に注目すべきは、複数の回答で「キャッシュレス中心なら問題ない」という意見が出ている点です。使用頻度が低ければ財布の質は重要ではないという考え方が浸透しています。
また、元レジスタッフの回答では「客の財布に興味はなかった」と明言されています。本人が思うほど他人は見ていないというのが実態のようです。
100均の財布が恥ずかしいかどうかは、本人の価値観、使用頻度、周囲の目を気にするかどうか、年齢や立場などの複合的な要素で決まります。客観的には他人はそれほど気にしていませんが、本人が「周囲にどう思われるか」を重視するタイプなら恥ずかしいと感じるでしょうし、実用性を優先するタイプなら問題ないということです。
無くしてもいいという理由も|100均の財布
財布を100均のものにしたという人の理由の中には、100均の財布なら無くしても損失が少ないからという声もあります。
つまり、紛失による損害が基本的には中身だけで済むという意味です。高額な財布なら、中身に加えて財布本体の損失もプラスされてしまいます。
一度も財布を無くしたことがない人もいれば、3度も4度も無くしてしまう、財布の紛失を繰り返してしまう人もいます。こういう人からすれば、確かに、100均の財布なら無くしてもいいと思えるから安心という論理は成り立つと言えます。
そういう人にとっては、100均の財布が恥ずかしいかどうかよりも、なくしても平気だからというのが重要なポイントになっているのでしょう。
根本的な疑問も残る
しかし一方で、他の解決策も考えた方が良いのではないでしょうか。
そもそも中身を無くしてしまうだけでも大変です。現金、カード、免許証などの再発行は手間もコストも大きく、紛失癖そのものを改善しないと他の物も失います。財布を安くしても、紛失による本質的な損害は防げないという対症療法に過ぎません。
紛失防止タグ(AirTag、MAMORIOなど)で財布の位置を追跡する、チェーン付き財布で物理的に身体やバッグに固定する、スマホ決済へ移行して財布自体を持ち歩かない、財布をしまう場所を固定するなど習慣を見直すといった対策の方が建設的と言えます。
「無くしてもいいから100均」という選択は、短期的な安心感は得られますが、本当の問題(紛失癖と中身の損失)は解決していないということです。この理由で100均財布を選ぶ人は、恥ずかしさを気にしていないという点では合理的ですが、もっと根本的な対策を考えた方が賢明かもしれません。
ただ、それでも「とりあえず今は100均で様子を見る」という一時的な選択としては、ありえる判断だと思います。
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風水では?100均財布で十分?
100均の財布と風水の関係性について見てみましょう。
100均財布に対する風水的な見解
風水では「財布はお金の家」と考えられており、お金を大切に扱う姿勢の表れとして、ある程度質の良い財布を持つことが推奨されることが多いです。
100均の財布が風水的に否定的に見られる理由はいくつかあります。まず、安価であることで「お金を軽んじている」とされ、お金の居心地が悪く出ていきやすいと考えられます。また、風水では素材そのものが持つエネルギーを重視するため、本革などの天然素材は「生きたエネルギー」を持つとされる一方、合成素材は劣るとされます。さらに、財布の格がお金の格を決めるという思想もあります。
こうした理由から、100均財布は風水的には「お金が寄り付かない財布」と見なされがちです。
ただし「使い方」が重要という考え方も
その一方で、どんな財布を選ぶかということ以上に、その財布をどう使うかが大事という考え方もあります。整理整頓されているか、レシートを溜め込んでいないか、感謝の気持ちで使っているかといった扱い方を重視する見方です。この観点では、たとえ100均でも丁寧に使えば問題ないという解釈も成り立ちます。
ただ、ここに心理的な矛盾があります。100均の財布は、安ければそれでいいという感覚で選んでいる人が多いでしょう。その感覚で選んだものを大切に使うというのは意外と難しいかもしれません。高い財布なら自然と丁寧に扱いますが、100均だと雑に扱いがちで、汚れても気にせず、買い替えのハードルも低くなります。結果的に、「お金を大切にする姿勢」が育ちにくいかもしれません。
結論として、風水を信じるなら、100均財布は推奨されないと言えます。価格や素材の面で「十分」とは言えず、大切に扱う意識が育ちにくい構造で、お金を招く「器」としての格が不足しているためです。総合的に見れば、風水的には決して十分とは言い難いと言えます。
買ってはいけない財布の色は?
財布と風水の話で、もう一つよく上がるテーマとして「買ってはいけない色」というものがあります。
具体的によく名前が上がるのは「赤」や「青」です。
赤と青がNGとされる理由
それぞれに以下のような意味があるとされています。
赤は火を象徴し、「お金を燃やす」「散財する」という意味があるとされます。情熱や浪費のエネルギーが強すぎると解釈されます。青は水を象徴し、「お金が流れる」という意味で、せっかく入ったお金が出ていきやすいと考えられます。
逆に推奨される色は、金運を呼ぶとされる金色、茶色(土のエネルギーで貯蓄)、ベージュ(安定)などです。
100均財布は色の面では問題なさそう
100均の財布は、価格的な制約もあり、色やデザインのバリエーションは限られています。黒、紺、ベージュ系など無難な色が中心です。
つまり、色の観点からは風水的にNGな選択肢は少ないと言えます。むしろ、赤や青を避けたいなら、100均でも十分選択肢があるということです。この買ってはいけない色という観点から心配する必要は少ないと言えます。
クリアケースの風水的解釈の曖昧さ
一方、クリアケースの場合、いくつかの解釈が考えられます。
中身が透けるのは風水上あまり良くないという説があります。「お金が丸見え=守られていない」「プライバシーがない」という意味で良くないと考えられます。その反対に、光る素材は金運が上がるという説もあります。透明で光を反射する素材は「光るもの=金運を呼ぶ」という考え方です(革だとエナメルなど。素材そのものが光るというより、光を反射するという意味)。
つまり、解釈が分かれるということです。どちらとも言えず、解釈次第です。
結局のところ
最終的には、風水自体が科学的根拠のない一つの考え方です。買ってはいけない色というのも、あくまで伝統的な解釈や象徴的な意味づけに過ぎません。
現実的には、赤や青の財布を使っていても、お金の管理がしっかりしていれば問題ありません。逆に「良い色」の高級財布でも、浪費すればお金は貯まりません。色よりも使い方や金銭感覚の方が遥かに重要です。
まとめ|恥ずかしい?100均の財布
100均の財布が恥ずかしいかどうかについて、様々な観点から見てきました。
・SNS上では「100均財布界隈」というムーブメントが話題になっており、流行に乗っているという点では現時点では恥ずかしくないと言えますが、流行であるがゆえに将来的には時代遅れ感が出るリスクもあります。
・100均の財布は、お金を入れて取り出すという基本的な機能面では十分ですが、高級感やブランドのステータス性といった面では不十分で、恥ずかしいかどうかは使う場面と本人の価値観の組み合わせで決まります。
・昨今のコンパクト財布トレンドは100均財布を後押しする大きな要因であり、小さければ小さいほど財布そのものの存在感も小さく目立たないため、「どうせ目立たないなら高価なものを買う意味が薄れる」という心理が働きやすくなっています。
・キャッシュレス化により財布を使う機会が減っているため、100均のものでも十分という意見もあり、「恥ずかしい/恥ずかしくない」は時代と周囲の多数派によって決まる流動的なものです。
・100均のレザー調財布は、安っぽい品質ですが他人の財布を注目して見る人は基本的にいないため実際にはバレにくく、一方でクリアケースは確実に目立ちますが、それを良しとするカルチャーもあります。
・特に若い世代において、ブランド財布への関心が以前ほど高くないことも100均の財布で十分という声が聞かれるようになっている背景にあり、若い世代にとっては「100均財布=恥ずかしい」という感覚自体が薄れつつあります。
・Yahoo!知恵袋では意見が分かれており、100均の財布が恥ずかしいかどうかは、本人の価値観、使用頻度、周囲の目を気にするかどうか、年齢や立場などの複合的な要素で決まることが分かります。
・100均の財布なら無くしても損失が少ないという理由で選ぶ人もいますが、これは短期的な安心感は得られるものの、本当の問題(紛失癖と中身の損失)は解決していません。
・風水的には100均財布は決して十分とは言い難く、価格や素材の面で推奨されませんが、風水自体が科学的根拠のない一つの考え方です。
・買ってはいけない財布の色として赤や青が挙げられますが、これも科学的根拠のない伝統的な解釈に過ぎず、色よりも使い方や金銭感覚の方が遥かに重要です。
結局のところ、100均の財布が恥ずかしいかどうかは、あなた自身がどう感じるか、そしてどのような場面で使うかによって変わってくると言えるでしょう。
▼僕が作る透明財布と革財布

氏名:宮城良太(みやぎ りょうた)
生年月日:1995年10月21日
略歴:文化服装学院(工芸課程)→デザイナー(スポーツアパレル)→個人業(財布の製造・ブログ)
好きな言葉:要は慣れ・ひとそれぞれ


