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クラウドファンディングでおすすめされた財布8選!話題・評判のミニマリスト財布を厳選!

クラウドファンディングでおすすめされた財布8選!

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クラウドファンディングは、新しいアイデアや技術を持った商品が世に出る場として、近年大きな注目を集めています。特に財布というジャンルでは、従来の常識にとらわれない発想や、職人技が光る商品が次々と登場。多くの支持を集め、大きな話題となっているプロジェクトも少なくありません。

キャッシュレス化が進む現代においても、現金とカードの両方に対応できる財布へのニーズは高く、「小さく薄く、それでいて使いやすい」という、一見矛盾するような条件を満たした財布が求められています。クラウドファンディングでは、こうしたニーズに応えるべく、独自の技術や設計で課題を解決した財布が数多く支持されています。

今回は、MakuakeやCAMPFIREといったクラウドファンディングサイトで実際に人気を集め、高い評価を得た財布を厳選してご紹介。それぞれの財布が持つ独自の魅力や、クラウドファンディングでの実績とともに、ミニマリストにもおすすめの8つの財布をお届けします。

記事のポイント
  • 薄型長財布の注目モデル
  • 二つ折り・三つ折り財布
  • 国産ブランドの人気商品
  • 実績と評判を詳しく紹介

クラウドファンディングでおすすめされた財布8選! 前編

・ミニマリストに人気の小さい薄い長財布「usuha-long」
・がっちりマンデー!!で放送|クラウドファンディングの財布【シュリンクス】
・クラウドファンディングで人気を集めたミニマリスト財布【moku】
・長財布も|クラウドファンディングで注目集める
・三つ折りも|クラウドファンディングで人気を集めた財布
ミニマリストに人気の小さい薄い長財布「usuha-long」
ミニマリストに人気の小さい薄い長財布 usuha-long

点と線より

クラウドファンディングでおすすめされた財布として、まずご紹介するのが点と線の「usuha-long」です。このブランドを立ち上げたのは、大阪府出身の縄田真悟さん。ハンドメイドウォッチの会社での経験を活かし、独学でレザークラフトを習得。独自の技法による型破りな設計が特徴で、2019年からMakuakeでの活動を開始したとのこと。

そして、その人気ぶりは圧倒的で、2025年現在、ネットショップでも店頭でも在庫が取れない状況が続いており、抽選販売という形式を取らざるを得ないほど。点と線では「最小」「最薄」をキャッチコピーとしたミニマリスト財布のプロジェクトを複数回実施していますが、中でも「usuha-long」は多くの注目を集めた一品です。

Makuakeでのクラウドファンディングでは、購入総額51,260,000円、購入者数3,000人という驚異的な数字を記録しました。これほどまでに支持された理由は、その独自の設計構造にあります。短く小さな長財布でありながら、薄くて使いやすく、デザインもミニマルに仕上げた新時代の長財布として、多くのミニマリストの心を掴んだのです。

最大の特徴は、徹底した薄さへのこだわり。小銭入れとカードポケットが重ならない設計により、横から見たときの厚みを効果的に分散。さらに鍵入れやカードポケット、オリジナル設計のマチを効率的に配置することで、上から見たときも厚みが分散される構造になっています。このように財布全体に厚みを分散させることで、中身が増えても無駄な膨らみが出ず、スッキリとした見た目を保てるのが魅力です。

また、長辺の長さは一万円札の長さに数ミリを加えただけという限界設計。スーツのポケットに入れても違和感なく、スマートに持ち運べます。ミニマルなデザインと機能性を両立させた「usuha-long」は、クラウドファンディングで人気を集めた財布の中でも、特に完成度の高い一品といえるでしょう。

がっちりマンデー!!で放送|クラウドファンディングの財布【シュリンクス】
がっちりマンデー!!で放送 クラウドファンディングでおすすめされた財布 シュリンクス

シュリンクスより

続いてご紹介するのは、シュリンクスの「Hitoe® Fold – Liscio -」です。シュリンクスは、建築家の佐藤宏尚さんが立ち上げたブランド。もともとは自ら設計した空間のために、革のボディが特徴的なスピーカーを創ったオーディオブランドとして始まりました。そして、音に良い革を探す中でイタリアンレザーに出会い、その素材をより大切にしたいという思いから、財布などのレザーアイテムの製作へと展開していったそうです。

現在では「Hitoe®」というシリーズ名で、キャッシュレス時代に対応した薄くて使いやすい財布を展開しており、多くの支持を集めています。今回は、そんなシュリンクスがCAMPFIREというクラウドファンディングサイトで実施したプロジェクトの1つをご紹介しましょう。

プロジェクト名は「新しくなった『HITOE® FOLD』小さな薄い財布」。2021年に実施されたこのプロジェクトでは、購入総額55,481,020円、購入者数2,959人という実績を記録しました。国内最高額を達成し、CAMPFIREクラウドファンディングアワード2020を受賞した前作から、さらに進化を遂げた一品です。

進化のポイントは、まずデザインの完成度。痛みやすい角の部分は表革と内装の革を重ね、革の厚みを調整することで耐久性を向上させながら、全体の厚さを薄くすることに成功しています。

さらに、フラップ上部の三角のストッパーを収納するカードに掛ける独自の留め方を採用(特許出願済)。カードの落下防止にもなる新発想です。カードとコインの境目を「くの字」に曲げるとストッパーが外れ、ワンアクションでコイン、紙幣、カード全てにアクセスできる使いやすさも魅力。金物やフラップなど余計なものが突出しない革で挟むだけのシンプルな外観は、ポケットの中で引っ掛かることもありません。

注目すべきは、全国TBS系列局で放送される「がっちりマンデー!!」で紹介された実績です。テーマは「クラウドファンディングで発見!未来の原石」。テレビでも取り上げられるほど、その完成度と革新性が評価されています。現在はシュリンクスの公式サイトで購入可能となっています。

クラウドファンディングで人気を集めたミニマリスト財布【moku】
クラウドファンディングで人気を集めたミニマリスト財布 moku

mokuより

次にご紹介するのは、mokuの「小さく薄い財布SAKU ver.3」です。mokuは、ある日本人夫婦の想いから始まったレザーブランド。ブランド名の「moku」も、創業者ご夫婦の名前からそれぞれ一文字ずつ取って繋げたものだそうです。当時販売されていたコンパクト財布を徹底的に調べ、何が今ひとつなのかを書き記しながら、自分たちのこだわりの財布を作り上げていったといいます。

Makuakeでのクラウドファンディングでは、購入総額27,429,050円、購入者数1,439人という実績を記録。このプロジェクトのテーマは「小さく薄くて大容量。予約待ち財布『Saku』がより使いやすく」。コンパクト財布において当たり前になりつつある「小さい・薄い」という特徴と、両立が難しい「使いやすさ・容量」を兼ね備えた二つ折り財布として注目を集めました。

サイズは横約9.3cm×縦約9.3cm。カード8枚、紙幣10枚、硬貨15枚を入れても厚さはわずか約1.5cmに抑えられており、一般的なスマートフォンと同程度の薄さなので、ポケットや小さなバッグにもすっきり収まります。

特筆すべきは小銭入れの使いやすさ。両端を少し摘むとパクッと口が開く構造(意匠権取得済み)で、何物にも邪魔されることなくサクッと小銭の出し入れができます。

現在はmokuの公式サイトで購入可能。プエブロレザー、コードバンなど多数の素材バリエーションから選べることも魅力です。小ささと薄さ、そして大容量を両立させた「SAKU ver.3」は、ミニマリストにとって理想的なミニ財布といえます。

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長財布も|クラウドファンディングで注目集める
クラウドファンディングで注目を集めた長財布 moku

mokuより

mokuでは、長財布タイプも注目を集めています。「小さく薄い長財布UNO ver.2」は、Makuakeでのクラウドファンディングにおいて購入総額22,569,600円、購入者数852人という実績を記録した人気モデルです。

この財布が特徴的なのは、その発想の転換にあります。従来の「横幅20cm前後の長財布をどれだけ小さくできるか」という考え方ではなく、「一万円札の横幅16cmに対して、物理的な限界は何ミリなのか」という逆転の発想から生まれました。その結果、一万円札と比べてわずか3mmほどしか大きくない、横幅約16.3cmという極限サイズを実現しています。

この極小サイズを可能にしたのが、デザイン特許を取得した独自の構造。紙幣収納部に縫製をせず、折り込んでホックで留めることで、縫製に必要な余裕を省き、スマートなデザインと極小サイズを両立させています。

極小でありながら、薄さと大容量も実現。カード13枚、硬貨30枚、紙幣30枚という最大容量を収納しても、財布中央部の厚さは約1.8cm、最も厚くなる小銭入れ部分でも約2.5cm程度に抑えられています。

使いやすさも徹底的に追求されており、独立したカードポケットにより目当てのカードを素早く取り出せる設計。あえて浅く作られた小銭入れは視認性が良く、硬貨の取り出しもスムーズです。また、マルチポケットには鍵やAirtagなども収納可能で、機能性の高さも魅力となっています。

現在はmokuの公式サイトで購入可能。「SAKU ver.3」と同様に、プエブロレザーやコードバンなど多数の素材バリエーションから選べるのも嬉しいポイントです。

三つ折りも|クラウドファンディングで人気を集めた財布
クラウドファンディングで人気を集めた三つ折り財布 moku

mokuより

mokuからは三つ折り財布も登場しています。「三つ折りミニ財布PALUMO」は、Makuakeでのクラウドファンディングにおいて購入総額4,450,200円、購入者数204人という実績を記録したモデルです。

このプロジェクトのテーマは「薄い」より「小さくて、大容量」。同ブランド史上最もコンパクトでありながら、優れた収納力を誇る三つ折り財布として開発されました。

多くの三つ折り財布は、ポケットがパンパンになる厚みがあり、お札は出し入れしづらく、小銭は奥に入り込んで取り出しにくい。カードも数枚が限界で、「小さい財布だから仕方ない」という不便さを受け入れるしかありませんでした。しかし、キャッシュレス時代だからこそ、必要最低限でありながらストレスを感じない三つ折り財布が求められています。

そんな想いから誕生した「PALUMO」は、小ささと使いやすさを両立させた新しい財布。サイズは横約8.8cm×縦約6.5cm×厚さ約2.5cmとコンパクトでありながら、お札20枚、小銭20枚、カード6枚、鍵1本を収納できる余裕があります。

この収納力を実現した秘密は、計算されたお札入れ部分のカーブ、マチの深さ、そして縫い代を作らないことで収納スペースを最大限確保した設計にあります。さらに注目すべきは、逆さにしても小銭が落ちない小銭入れ。スナップボタンを止めたときに口の部分がフラットになる構造(特許出願中)により、小銭の飛び出しを防ぎます。両端を少し押すとパクッと口が開き、小銭の取り出しもスムーズです。

これまでに紹介した財布同様に、現在はmokuの公式サイトで購入可能。プエブロレザー、ルガトレザーといった高級本革から素材を選べるのも魅力です。

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クラウドファンディングでおすすめされた財布8選! 後編

・Makuakeで注目!クラウドファンディングで人気の財布【MURA】
・小さい財布|Makuakeで人気を集めた【DAYSART】
・STATUSYのイルモード|クラウドファンディングで人気を集めた長財布
・評判|STATUSYのコンパクト長財布「イルモード」
・店舗は?il modo ZIPなどSTATUSYの財布の一般販売情報
まとめ クラウドファンディングでおすすめされた財布8選!
Makuakeで注目!クラウドファンディングで人気の財布【MURA】
Makuake クラウドファンディングで人気の財布 MURA

MURAより

「使いやすく、合わせやすく、お求めやすく」をコンセプトにしたMURAは、高品質かつシンプルでリーズナブルな商品が特徴の日本のブランドです。楽天、ZOZOTOWN、Amazonなどのオンラインモールでも人気が高い財布ブランドとして知られています。

そんなMURAがクラウドファンディングサイトMakuakeで展開したのが「ゴムが叶える収納革命」をテーマにした「RANOVA(ラノーバ)イタリアンレザー L字型小さめ長財布」。購入総額8,257,530円、購入者数767人という実績を記録した機能的な長財布です。

最大の特徴は、その圧倒的な収納力。カード18枚以上、紙幣約30枚、小銭約20枚がしっかり収まり、小さい長財布の概念を覆す収納力を実現しています。この収納力の秘密は、ゴムカードポケットの存在。使用頻度の低いポイントカードや診察券などの脇役カードはゴムポケットにまとめて収納し、よく使うクレジットカードやキャッシュカードなどの主役カードは独立したカードポケット6箇所に分けて収納できます。

縦収納と横収納を組み合わせた効率的な設計により、横幅を縮めつつも収納力をアップ。紙幣入れも2箇所に分かれているため、チケット類と紙幣を分けて収納するなど、用途に応じた使い分けも可能です。また、小銭入れはファスナーのないオープンタイプを採用し、会計時にさっと取り出せるシンプルな設計となっています。

素材には、イタリアの名門Yankee社製のフルグレインレザーを使用。風合いが生きる植物タンニン鞣しで仕上げられており、上質感があり美しい経年変化を楽しめます。スキミング防止機能も搭載され、安心して使えるのも嬉しいポイントです。

現在はMURA公式サイトで購入可能(2025年10月時点:12,980円)。高級感と機能性を備えながら、リーズナブルな価格設定も魅力の一品です。

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小さい財布|Makuakeで人気を集めた【DAYSART】
Makuakeで人気を集めた小さい財布 DAYSART

DAYSARTより

日常で愛着を持って使えるレザーアイテムを展開するDAYSART。お客様の声を基に商品開発するためクラウドファンディングでの活動を積極的に行っているブランドです。

そんなDAYSARTから、Makuakeで展開されたプロジェクト「必要な機能をギュッと閉じ込めた『小さい財布』の至高。-第2弾 最終改良版-」は、購入総額9,210,200円、購入者数1,876人という実績を記録。キャッシュレス時代に欲しい「薄くて小さい財布」として注目を集めました。

この財布の最大の特徴は、その圧倒的なコンパクトさ。中身を収納した状態でも厚さ約1.8cmという驚異の薄さを実現し、カードとほぼ変わらない手のひらサイズに仕上げられています。小銭入れを省くことで薄さを極限まで追求し、スーツでも普段着でもポケットのシルエットを気にせず持ち運べるようになりました。

また、アンケート結果を反映し、モバイル決済が使えない時の支払い手段として多かったクレジットカードをワンアクションで取り出せる構造を採用したとのこと。絶妙なカットラインにより、カードが落ちにくく、複数枚入れてもしっかり固定できる上、取り出しやすい設計となっています。

二つ折り財布のためお札は曲がってしまいますが、この点もデメリットをメリットに転換。180度以上開くとお札がパサッと飛び出てくる構造にすることで、お札を取り出しやすく見やすい構造を実現しました。

カラーバリエーションも豊富で、ブラック、ブルー、レッド、ピンク、オレンジ、イエロー、グレージュなど、男女どちらも楽しめる展開が魅力。現在はDAYSART公式サイトで購入可能(2025年10月時点:6,900円)となっています。

STATUSYのイルモード|クラウドファンディングで人気を集めた長財布
STATUSYのイルモード クラウドファンディングで人気を集めた長財布

STATUSYより

「もっと多くの方が、海外ブランドではなく国産ブランドにステータスを感じてほしい」「いつかは革製品イコール『メイドインジャパン』が世界のスタンダードになってほしい」。そんな想いから始まった日本のブランドがSTATUSYです。

そんなSTATUSYがMakuakeで展開した「最小を目指した長財布 il modo(イルモード)」は、購入総額44,145,090円、購入者数2,391人という実績を記録。Makuake、CAMPFIRE、台湾クラウドファンディングを含めると累計1億1000万円以上の応援購入を受け、大きな話題となった長財布です。

このプロジェクトのテーマは、多くの小型財布が抱える課題を解決しながら、長財布史上最小サイズに挑むこと。キャッシュレス時代とはいえ、まだまだ現金を使う機会が多い国内の現状で、最も求められる財布を追求した結果生まれました。

サイズは横約16.5cm×縦約8.5cm×厚さ約1.5cmと、長財布史上最小を目指した設計。小さいだけでなく使いやすさにもこだわり、紙幣20枚以上、小銭20枚以上、カード10枚、領収書や鍵なども収納可能です。財布を開くとパッと全てが見える構造により、使いやすさも実現しています。

素材には姫路産のオイルシュリンクレザーを使用。優しい質感ながらもしっかりとしたハリとコシがあり、発色の良さと上品で高級感漂うシボ模様が特徴です。深みのあるエイジングを楽しめる一方、栃木レザーと比べると経年変化にかかる時間が長く、新品時の風合いが長持ちするのも魅力の一つ。カラー展開はブラック、ブラウン、カーキ、ネイビー、イエロー、ワインなど豊富に揃っています。

現在はSTATUSYの公式サイトで購入可能。同じil modoシリーズには、L字ファスナータイプの長財布や傷・汚れに強くなったモデルなども登場しています。さらに、2025年現在の最新版「il modo Air」は、Makuakeで購入総額226,212,500円を達成するなど、シリーズ全体が高い支持を集めています。

評判|STATUSYのコンパクト長財布「イルモード」

評判 STATUSYのコンパクト長財布「イルモード」STATUSYのコンパクト長財布「il modo(イルモード)」は、SNS上でも多くの評判が寄せられています。

X(旧Twitter)では、「財布を2個持ちしていてかさばるため、ミニ長財布を探していた」という声や、「薄くて柔らかく、小さいのに使いやすい」といった評価が多く見られます。クラウドファンディングで「世界一小さい長財布を目指す」というコンセプトに惹かれて購入したという声も。

特に印象的なのは、「長財布が良いけれど小さいサイズが欲しかった」というニーズに応えている点です。YouTubeでレビューを見て興味を持ち、新たなプロジェクトが始まったタイミングで購入したという方は、「とても良い。これから愛用する」と満足度の高さを語っています。

また、一万円札サイズのコンパクト長財布として、縁起の良い日に財布を新調したという報告も。「ネットで一目惚れしてクラウドファンディングの受付開始と同時に注文した」という方は、中身を入れ替えただけで手に馴染む感覚があり、「長財布なのに小さくて薄く、まさに理想の財布」と高評価を寄せています。

使い勝手の面では、「現金とキャッシュレスを両立でき、スマホのような感覚で持てる薄さ、軽さ、コンパクトさが魅力」という声も。「コンパクトといえば折り財布と思っていたが、長財布で最小というコンセプトが良い」「長財布はポケットから落ちそうで不安だったが、これなら大丈夫そう」といった、従来の長財布の概念を覆す評価が目立ちます。

これらの評判から、STATUSYの「il modo」が、長財布の利便性とコンパクトさを両立させた財布として、多くのユーザーに支持されていることがわかります。

店舗は?il modo ZIPなどSTATUSYの財布の一般販売情報

STATUSYのコンパクト長財布「il modo」シリーズについて、実店舗での取り扱いを気にされている方も多いようです。

結論から言うと、調べた限りでは2025年現在、STATUSYに実店舗はないようです。購入方法は、Makuakeなどのクラウドファンディング、またはSTATUSYの公式サイトといったオンラインのみとなっています。

基本的な販売の流れとしては、まずMakuakeでクラウドファンディングによる先行販売を実施。その後、期間を置いてからSTATUSYの公式サイトで一般販売が開始されるという形です。比較的新しいブランドでは、こうした販売スタイルは珍しくありません。

STATUSYの歩みを見てみると、創業者の田中比呂達さんが2015年に6畳の部屋で立ち上げたブランドだそうです。そのきっかけは、奥さんへ革製のキーケースをプレゼントしたこと。その後、副業としてハンドメイドサイトで革製品を販売し、クラウドファンディングサイト「Makuake」でのプロジェクト実施へと発展していきました。

事業が軌道に乗ると、大阪の縫製工房との協業を進めるなど事業を拡大。2021年にはステーターシー株式会社として法人化を果たしました。そして現在は、国産ブランドの価値を高め、日本の革製品の魅力を世界に発信したいという想いのもと、さらなる商品開発に取り組んでいるようです。

このようなブランド創業に至るまでのストーリーは、STATUSY公式サイトで漫画形式で紹介されています。今後、実店舗での展開も期待したいところです。

まとめ クラウドファンディングでおすすめされた財布8選!

今回は、クラウドファンディングで注目を集めた8つの財布ブランドをご紹介しました。

• 点と線の「usuha-long」は、Makuakeで購入総額51,260,000円を記録した薄型長財布。小銭入れとカードポケットが重ならない独自設計で厚みを分散し、一万円札に数ミリを加えただけの極限サイズを実現しています。

• シュリンクスの「Hitoe® Fold – Liscio -」は、CAMPFIREで購入総額55,481,020円を達成。建築家が立ち上げたブランドならではの、薄さを追求した設計とカードを留め具に使う新発想が特徴です。

• mokuの「小さく薄い財布SAKU ver.3」は、Makuakeで購入総額27,429,050円を記録。小ささ・薄さと使いやすさ・容量を両立させた二つ折り財布で、パクッと口が開く小銭入れ構造が魅力です。

• 同じくmokuの「小さく薄い長財布UNO ver.2」は、Makuakeで購入総額22,569,600円を達成。一万円札の横幅に3mmほどしか大きくない極限サイズを実現し、縫製をせずホックで留める独自構造により、横幅約16.3cmのコンパクトさと使いやすさを両立しています。

• mokuの「三つ折りミニ財布PALUMO」は、Makuakeで購入総額4,450,200円を記録。「小さくて使いやすい」にこだわった三つ折り財布で、逆さにしても小銭が落ちないスナップボタン構造が特徴です。

• MURAの「RANOVA(ラノーバ)」は、Makuakeで購入総額8,257,530円を記録したL字型長財布。ゴムカードポケットにより18枚以上のカード収納を実現し、リーズナブルな価格設定も魅力です。

• DAYSARTの小さい財布は、Makuakeで購入総額9,210,200円を達成。中身を入れた状態でも厚さ約1.8cmという薄さを実現し、180度開くとお札が飛び出す構造でデメリットをメリットに転換しています。

• STATUSYの「il modo(イルモード)」は、Makuakeで購入総額44,145,090円を記録し、累計1億1000万円以上の応援購入を受けた人気モデル。長財布史上最小を目指した設計と、姫路産オイルシュリンクレザーの上質感が評価されています。

それぞれの財布が独自の工夫で「小さく薄く、それでいて使いやすい」という理想を追求しているので、ぜひご自身に合った一品を見つけてみてください。

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