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エッティンガーとホワイトハウスコックスどっちが好き?世界的に有名なブランドの魅力を解説

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財布選びは、毎日の生活に寄り添うアイテムだけに慎重に検討したいものです。特に、イギリスの伝統的なレザーブランドとして知られるエッティンガーとホワイトハウスコックスは、多くの方が比較検討するブランドの組み合わせとなっています。

両ブランドとも、イギリスの三大レザーブランドとして名高く、確かな品質と歴史を持っています。しかし、同じ英国ブランドでありながら、それぞれに異なる魅力があり、どちらを選ぶべきか迷われる方も多いようです。

このブログでは、エッティンガーとホワイトハウスコックス、それぞれのブランドの特徴や魅力を詳しく解説していきます。デザイン、品質、対象年齢層、実際の評判など、様々な観点から両ブランドを比較し、あなたに合った選択のヒントをご提供します。

▼英国御三家の革製品

記事のポイント
    • 両ブランドの基本情報
    • 年齢層と購入層の特徴
    • 実際の評判や口コミ
    • 選び方の具体例

エッティンガーとホワイトハウスコックスどっちが好き?

・エッティンガーの財布について
・年齢層から見るエッティンガー
・ダサいと言われているの?
・グレンロイヤルと比較したい方に
・スマイソンとエッティンガーはどっちも王室御用達
エッティンガーの財布について

【ST】 ROUND ZIP PURSE|エッティンガーより

エッティンガーの財布は、1934年の創業以来、英国の伝統と革新を体現する逸品として世界中で愛されています。

財布のラインナップは長財布、二つ折り財布、三つ折り財布、マネークリップなど豊富で、ビジネスシーンからカジュアルまで幅広く対応できるのが特徴です。特筆すべきは、シンプルながら遊び心のあるバイカラーデザインで、伝統的な革小物の世界に新しい風を吹き込んでいます。

代表的なコレクションには、パネルハイドイエローがアクセントの「BRIDLE HIDE」、英国王室のテーマカラーを取り入れた「STERLING」、傷が目立ちにくい型押し仕上げの「CAPRA」、上品な輝きのスターリングシルバーを使用した「SILVER CORNERS」があります。

とりわけ「STERLING」コレクションのパープルは、チャールズ3世の還暦を祝して始まったロイヤルコレクションとして知られ、英国王室より使用を許された特別なカラーです。

エッティンガーは英国王室御用達の証である「ロイヤルワラント」を授与された名門ブランドとして、タイムレスなデザインと確かな品質を提供し続けています。

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年齢層から見るエッティンガー

エッティンガーより

エッティンガーは、20代後半から60代以上まで幅広い年代層に支持されているブランドです。商品は男女問わず愛用されていますが、その主な購入層は品質重視で長く愛用できる革製品を求める方々です。

特に新入社員からベテランのビジネスマン、経営者まで、上品さを重視する方々に好まれています。英国文化やラグジュアリーに興味を持つ層からの支持も厚く、シンプルなデザインに遊び心のあるバイカラーという特徴が、幅広い年齢層の心を掴んでいます。

エッティンガーの魅力は、その信頼性と品質の高さにあります。チャールズ3世にも愛される英国王室御用達ブランドとして、確かな信頼を得ているのが特徴です。最高級素材であるブライドルレザーやカーフレザーを使用し、英国の伝統的な職人技術で仕上げられた製品は、耐久性と美しさを兼ね備えています。

さらに、タイムレスなデザインは年齢を問わず使いこなせ、ビジネスシーンからカジュアルスタイルまで幅広く対応できることから、長く愛用したい方々の期待に応えています。このような特徴から、エッティンガーは年齢や性別を超えて、良質な革製品を求める人々から支持され続けているのです。

ダサいと言われているの?

エッティンガーについて「ダサい」という検索キーワードが一定の検索ボリュームを持っていますが、これは多くの高級ブランドに共通して見られる現象です。

実際のところ、エッティンガーは1934年の創業以来、90年以上にわたり卓越した品質と職人技を誇る名門ブランドとして世界的に評価されています。英国王室御用達の証である「ロイヤルワラント」を授与されており、世界三大レザーブランドの一つとも呼ばれるほどの確固たる地位を築いています。

インターネット検索で「ダサい」というキーワードが出現する背景には、いくつかの要因があります。高額商品の購入前に慎重に判断したい消費者心理や、批判的な意見の方が「正直な評価」として捉えられやすい傾向が影響していると考えられます。また、日本特有の「周囲の目を気にする文化」も、このような検索行動につながっているかもしれません。

しかし、エッティンガーの製品は、タイムレスなデザインと確かな品質で、多くのファッション通から高い評価を得ています。むしろ、時代を超えて愛され続けている点こそが、このブランドの真価を示していると言えるでしょう。

グレンロイヤルと比較したい方に

グレンロイヤルより

グレンロイヤルは、スコットランドで設立された名門レザーグッズブランドです。英国貴族の乗馬文化に由来するブライドルレザーを主素材としており、伝統的な製法と現代の機能性を融合させた製品で高い評価を得ています。

1979年に創業されたグレンロイヤルは、スコットランドの中西部、エア・シャーを拠点としています。ブランド名の「GLEN」はゲール語で「谷・渓谷」を、「ROYAL」は「王室」を意味し、スコットランド国民のアイデンティティを表現しています。

グレンロイヤルもエッティンガーも、イギリスの三大レザーブランドとして知られる実力派です。グレンロイヤルの特徴は、ブライドルレザーとブランドカラーのグリーンを組み合わせたおしゃれなデザイン性にあります。また、ブライドルレザー専門店としての側面も持ち、レザーの品質は極めて高水準です。

三大レザーブランドの中でも特に色の種類が豊富で、自分好みのカラーを見つけやすいのがグレンロイヤルの魅力です。妥協のない製品作りへのこだわりは、エッティンガーと共通していると言えるでしょう。両ブランドとも、長年の実績と確かな品質で多くのファンを魅了し続けています。

スマイソンとエッティンガーはどっちも王室御用達

スマイソンは、1887年にイギリスで創業された歴史ある高級ブランドです。130年以上の歴史を持つステーショナリー&レザーグッズブランドとして、伝統を大切にしながら現代的な価値を提供し続けています。

特筆すべきは、スマイソンはエディンバラ公、エリザベス女王、チャールズ皇太子から英国王室御用達(ロイヤル・ワラント)を授与された「3ワラントホルダー」という稀少な地位を持っていることです。エッティンガーと同様、品質の高さが英国王室からも認められているブランドと言えます。

スマイソンの製品は、英国やイタリアなどヨーロッパの小規模な職人工場で丁寧に製造されています。革の調達においても、ISO国際規格承認を取得している厳選された工場からのみ仕入れを行い、独立した試験機関による品質チェックも実施しているとのことです。

マドンナやケイトモスなどのセレブにも愛用されているスマイソンは、エッティンガーと同様に、持続可能性への取り組みも積極的に行っています。両ブランドとも、伝統的な職人技を守りながら、現代のニーズに応える革新的なアプローチを続けており、英国を代表する高級レザーブランドとしての地位を確立しています。

▼英国御三家の革製品

エッティンガーとホワイトハウスコックスどっちがいいの?

・ホワイトハウスコックスの財布の評判
・年齢層から見るホワイトハウスコックス
・日本だけで人気なブランドなの?
・イギリスの三大レザーブランドまとめ
・世界三大革ブランドとも言われる「ロエベ」について
総括 エッティンガーとホワイトハウスコックスどっちにするか悩んでいる方に
ホワイトハウスコックスの財布の評判

ホワイトハウスコックスの財布は、多くのユーザーから高い評価を得ており、特にその耐久性と経年変化の美しさが称賛されています。SNSでの口コミを見ると、10年以上使い続けているという声も珍しくありません。

特に注目すべきは、ブライドルレザーの質の高さです。新品時は硬めの質感ですが、使い込むことで手に吸い付くような柔らかさと艶が生まれ、独特の風合いを楽しむことができます。革の経年変化を楽しむレザーファンからも、その素材の確かさが高く評価されています。

また、デザイン面でも使いやすさが好評です。長く使い続けても飽きのこない洗練されたデザインは、ビジネスシーンでも違和感なく使用できます。価格帯も高級革製品としては比較的手の届きやすい範囲に設定されており、初めての本格的な革財布として選ぶ方も多いようです。

さらに、メンテナンス次第で長期間の使用に耐えうる堅牢性も、このブランドの大きな特徴です。使い込むほどに味わいが増し、15年以上経過した財布でも手入れ次第で十分に使用可能という報告もあり、「手放せない」「捨てられない」という愛着を持つユーザーが多いのが特徴です。

年齢層から見るホワイトハウスコックス

ホワイトハウスコックスは主に20代~40代の男性に支持されており、ビジネスだけでなく、カジュアルなスタイルを好む方からも人気があります。幅広い年代層に愛されるファッション誌にも頻繁に取り上げられ、年齢を問わずレザーファンを魅了するブランドとして知られています。

このブランドの特徴は、革製品の品質にこだわる層から絶大な支持を得ていることです。確かな目利きの30代~40代のビジネスパーソンはもちろん、初めての高級革製品として選ぶ20代後半の社会人にも注目されています。クラシカルなデザインと確かな品質を求める革製品コレクターからも高い評価を受けています。

購入動機を見ると、初任給や昇進祝いの自分へのご褒美として選ぶケースが多いようです。また、イギリスの伝統的な革製品への憧れや、SNSやファッション誌での高評価を見て購入を決める方も増えています。

使用シーンもビジネスからカジュアルまで幅広く、長く使える信頼性の高い革製品を求める方々の期待に応えています。このような汎用性の高さも、幅広い年齢層から支持される理由の一つとなっているようです。

日本だけで人気なブランドなの?

ホワイトハウスコックスは1875年にイギリスのバーミンガム北西、ウォルソールで創業した伝統ある革製品メーカーです。その長い歴史の中で、英国のクラフツマンシップとジェントルマンシップを象徴するブランドとして知られてきました。

2022年10月、同社は事業廃止を発表し、147年の歴史に一旦幕を閉じることとなりました。この発表は日本の多くのファンにとって残念なニュースとなりました。スティーブン・コックス マネジングディレクターは、後継者不在を事業廃止の理由として挙げています。

しかし、その後新たな展開がありました。株式会社ヤマニが「Whitehouse Cox」ブランドの全世界の商標権を取得。これにより、長年愛されてきたブランドは新たな形で継続されることとなっています。今後は同社の所有ブランドとして、企画・生産・販売が行われていく予定です。

イギリスでは馬具メーカーとしての歴史から始まり、その高品質なブライドルレザーを使用した製品作りで評価を得てきたホワイトハウスコックス。日本では特に財布やベルトが人気を集め、多くの百貨店やセレクトショップで取り扱われてきました。新たな体制での展開にも、多くのファンが期待を寄せています。

▼株式会社ヤマニが運営する通販サイト

イギリスの三大レザーブランドまとめ

イギリス三大レザーブランドとは、イギリスの伝統ある革製品メーカーの総称で、エッティンガー、ホワイトハウスコックス、グレンロイヤルの3つのブランドを指します。これらのブランドは、堅牢で美しい光沢を放つブライドルレザーを使用していることが特徴で、日本でも高い人気を誇っています。

ブライドルレザーとは、イギリスで1000年以上の歴史を持つ伝統的な製法で作られる革です。何度もロウを塗り込んで作られ、表面には「ブルーム」と呼ばれる白い粉が付着しています。このブルームは使用とともに剥がれ、美しい艶が現れてくるのが特徴です。

各ブランドにはそれぞれ際立った特徴があります。エッティンガーは1934年創業で、唯一の王室御用達ブランドとしてロイヤルワラントを授与されており、製品の美しさには定評があります。ホワイトハウスコックスは1875年創業の老舗で、馬具製造の技術を活かした丈夫で長持ちする製品を提供しています。グレンロイヤルはブランドカラーのグリーンと豊富なカラーバリエーションが特徴です。

スーツ向けのフォーマルなスタイルならエッティンガー、カジュアルなデザインを求めるならホワイトハウスコックス、カラーで選びたいならグレンロイヤルと、それぞれのブランドが異なる魅力を持ち、長年にわたり多くのファンを魅了し続けています。

世界三大革ブランドとも言われる「ロエベ」について

LOEWEより

ロエベは1846年にスペイン・マドリードで誕生し、178年の歴史を誇る世界有数のラグジュアリーブランドです。興味深いことに、インターネットでの検索キーワードを調査すると、「エッティンガー」と「ホワイトハウスコックス」の比較を検討する方々が、同時にロエベについても関心を持っているようです。これは、高級レザー製品を探す過程で、世界三大革ブランドとも称されるロエベの評価の高さに注目が集まっているためと考えられます。

スペイン王室御用達ブランドとしても知られるロエベは、クラフトマンシップを重視し、皮革工芸の比類ない職人技と最上級の素材、現代的なデザインを融合させた製品作りを行っています。マドリッドのアトリエで働く職人たちは、伝統的な技術と革新的な発想を組み合わせ、モダンな製品を生み出し続けています。

2013年にジョナサン・アンダーソンがクリエイティブ・ディレクターに就任して以降、ブランドは新たな進化を遂げています。伝統的な職人技を大切にしながら、現代のニーズに応える製品開発を行い、国際的な影響力を持つブランドとしての地位を確立しています。

ロエベの財布コレクションは、スモールからラージサイズまで豊富なラインナップを誇ります。アナグラムシリーズではペブルグレインカーフスキンやシャイニーナパカーフスキンを使用し、三つ折り、二つ折り、コンパクトウォレットなど、様々なスタイルを展開。ソフトグレインカーフを使用したウォレットは、豊富なカラーバリエーションも魅力です。

落ち着いたデザインと耐久性の高い製品は、年齢を重ねるごとにその価値を高め、長く愛用されることで知られています。

総括 エッティンガーとホワイトハウスコックスどっちにするか悩んでいる方に

エッティンガーを選ぶポイント:
– 英国王室御用達の確かな品質
– タイムレスなデザインで、ビジネスからカジュアルまで幅広く対応
– スターリングコレクションの特別なロイヤルパープルなど、独自の魅力的なカラー展開
– 20代後半から60代以上まで、幅広い年齢層に人気
– 90年以上の歴史と伝統に裏打ちされた信頼性

ホワイトハウスコックスを選ぶポイント:
– 10年以上使い続けられる耐久性の高さ
– カジュアルテイストのデザインが特徴
– 20代~40代の男性に特に支持が高い

選び方のヒント(一例):
– フォーマルなビジネスシーンでの使用が多い方→エッティンガー
– カジュアルなスタイルを好む方→ホワイトハウスコックス
– 革の経年変化を楽しみたい方→ホワイトハウスコックス&エッティンガー
– 幅広いシーンで使用したい方→エッティンガー

どちらも英国御三家として名高く、ブランドとしての優劣ではなく、使用シーンやデザインの好みで選ぶことをお勧めします。

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