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がま口財布と聞くと、女性向けのアイテムを想像される方が多いのではないでしょうか。確かに、花柄やかわいらしいデザインの商品も多く見かけます。しかし最近では、メンズ向けのがま口財布も数多く展開されており、むしろ個性的でスタイリッシュなアイテムとして注目を集めています。
「がま口財布って男性が使っても大丈夫なの?」「周りからの目が気になる…」といった声もよく聞かれますが、実は高級ブランドからメイドインジャパンのレザーブランドまで、男性にもおすすめのがま口財布は豊富にラインナップされているのです。
この記事では、がま口財布に関する実際のユーザーの声や、メンズにおすすめのブランド、その魅力について詳しく解説していきます。がま口財布に興味はあるけれど、まだ躊躇している方のために、具体的な商品情報とともにご紹介していきましょう。
- がま口財布は男性でもOK
- 高級ブランドも展開中
- 国産の本革製品も人気
- 豊富なデザインを展開
目次
がま口財布のメンズって変かなと気になっている方に
男のがま口財布に関して知恵袋より
がま口財布は男性が使うのはちょっと…と思っている方も多いかもしれません。実際のところ、Yahoo!知恵袋ではがま口財布を男性が使うことについて、様々な意見が寄せられています。
「男性向けレザーブランドでもがま口付きの財布は出ているので問題ない」という意見や、「おしゃんてぃーでかわいい」といった好意的な声が多く見られます。特に革製のがま口財布であれば、むしろ洗練された印象を与えるという意見も。
ただし、使用者の属性によって周囲の印象は変わってくるようです。学生やフリーターであれば問題なく受け入れられる一方、管理職などの立場では違和感を持たれる可能性があるとの指摘も。反対に、若い女性社員からは好印象を得られる可能性もあるようです。
イルビゾンテの二つ折りがま口財布については、「色味も形も綺麗でお洒落」という男性ユーザーからの声も。また、物を大切にする印象を与えるという意見もありました。ただし、派手すぎるデザインやゴテゴテしたものは避けた方が無難かもしれません。布製の普段使いよりも、革製でこだわりの感じられるものを選ぶことで、むしろ好印象を得られる可能性もあるようです。
ハイブランド(ポールスミス)のメンズがま口財布
イギリスの伝統とモダンを融合したデザインで知られるポールスミスからも、メンズにもおすすめのがま口財布が展開されています。同ブランドは1970年にサー・ポール・スミスにより創業され、伝統的なテイラードスタイルを継承しながら、機能性と実用性を重視したデザインが特徴です。
代表的な商品として「カラードエッジ がま口2つ折り財布」があります。一辺ずつ異なる色鮮やかなエッジペイントと、外装・内装のカラーコンビネーションが印象的な一品です。素材には水シボの型押しを施した牛革を使用しており、キズが目立ちにくい実用的な仕様となっています。
箔押しのロゴとペールゴールドトーンのメタルパーツによる上品な仕上がり、内側のシグネチャーストライプ使いなど、細部までこだわりが感じられます。サイズは縦約9cm、横約11cm、厚さ約2cmとコンパクトながら使いやすい大きさです。
ポールスミスでは、この他にも「ラブレター がま口3つ折り財布」や「スプレースワールトリム がま口財布」など、多彩ながま口財布をラインナップ。スタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えた商品展開で、がま口財布の選択肢を広げています。
イルビゾンテのがま口メンズ財布
イタリアのフィレンツェで創業されたイルビゾンテは、カジュアルでありながらシックなスタイルが特徴のブランドです。コンフォートなラグジュアリーと型にはまらないエレガンスを追求し、時間の経過とともに変化していく本物の美しさを大切にしています。
同ブランドの「ウォレット(品番:54_1_411277)」は、フラップとがま口を組み合わせたWフェイスの2つ折り財布です。内側には札入れと充実したカードホルダーを配置し、機能性に優れた設計となっています。サイズは縦約11cm、横約11cm、マチ約2.7cmと、ポケットにも収まりやすい使い勝手の良いサイズ感です。
素材には上質な牛革を使用し、カラーバリエーションも豊富です。あか茶、グレー、グリーン、ヤケヌメ、こげ茶、ヌメ、ネイビー、ホワイト、ブラック、レッド、オレンジ、オリーブと、12色展開。ビジネスシーンにもカジュアルにも対応できる幅広いカラーを取り揃えています。
イルビゾンテでは、この商品以外にもメンズ・レディース問わず使える革財布を多数展開。革の経年変化を楽しめる点も、がま口財布選びの新たな選択肢として注目を集めています。
メンズレザーブランドのがま口財布
メイドインジャパンのレザーブランド「sot(ソット)」は、2002年に東京恵比寿で創業しました。アパレル発のブランドとして、素材の良さとそれを活かすデザインにこだわり、革製品好きなメンズに人気のプエブロレザーを使用した商品を多く展開しています。
同ブランドの「プエブロレザー がま口 二つ折り財布」は、使い勝手の良さと薄くスマートな仕様を両立させた一品です。通常の二つ折り財布と同等のサイズ感でありながら、がま口の収納力を活かした実用的な設計が特徴。がま口部分は開口部が大きく開き、一つのアクションで開閉できるため、会計時の手間も少なくて済みます。
「浮足」と呼ばれる口金を採用し、表から見える金具部分はツマミの一部だけという、シンプルな仕上げも魅力です。素材には、イタリア・トスカーナ州のバダラッシ・カルロ社で伝統の”バケッタ製法”により作られる「プエブロレザー」を使用。独特の仕上げにより、使うほどに色が深く濃くなり艶が出る美しい経年変化が楽しめます。
裏地には肌触りが良く汚れにくい甲州織を採用。キャメル・ダークブラウン・ブラックの3色展開で、特別なメンテナンスをせずとも美しい経年変化を楽しめる点は、レザー初心者にもおすすめのポイントとなっています。
▼sotについてさらに詳しく
安い?がま口財布の欠点は?
がま口財布は使い勝手の良さから人気のアイテムですが、いくつかの欠点も存在します。ここでは主な4つの欠点について詳しく解説します。
1つ目は、開閉時の音が気になる点です。がま口特有の「パチン」という開閉音は、会議中やお葬式などフォーマルで静かな場所では目立ってしまう可能性があります。
2つ目は、コンパクトタイプを選んだ場合、お札を折って収納する必要がある点です。これにより、お札に折り目がついて傷みやすくなったり、自動販売機などでの使用が難しくなったりする可能性があります。
3つ目は、金具の破損リスクです。がま口の金具は通常使用では問題ありませんが、強い力がかかると破損する可能性があります。特に金具の付け根部分が変形すると修理が難しく、一度壊れると財布として機能しなくなってしまいます。開閉の硬さ調整程度は可能ですが、金具自体の破損は修理が困難なケースが多いようです。
4つ目は、職人不足による価格の高騰です。特に国産のがま口財布は、財布職人全体の後継者不足に加え、がま口職人が非常に少ないことから、海外製品と比べて価格が高くなりがちです。ただし、国産がま口の品質は海外製品と比較にならないほど高く、長期使用を考えると価値のある選択肢といえるでしょう。
▼職人が手作りする京都の専門店
がま口財布のメンズは変かな?と思っている方にもおすすめのブランド
メンズにもおすすめながま口ブランド
がま口専門店「AYANOKOJI(アヤノコジ)」は、京都を拠点に職人の手作りにこだわった商品を展開しています。時代の流れと共に失われていく技術や素材を見直しながら、使いやすさはもちろん、現代のライフスタイルに合ったデザインを追求しているのが特徴です。全ての商品企画を自社で行い、顧客の声も積極的に取り入れているとのことです。
商品の制作は京都の工房で行われ、例えばコスメポーチの場合、帆布の裁断は一度に5枚まで、そこから糊付けやネーム付け、縫製と進み、熟練の職人でも1時間で10個を作り上げるとのこと。その後、口金入れの職人の手に渡り、さらに1時間をかけて完成させていくそうです。
機械での大量生産も可能な中、人の手による温もりと、製品それぞれの個性を大切にする姿勢を貫いています。性別や年齢・目的に応じて、幅広い方に楽しんでもらえる商品展開が特徴で、自分用や夫婦お揃いの購入、贈り物など、様々な使い方が提案されています。
定番のがま口財布から個性的な商品まで、トレンドも取り入れた幅広いラインナップを用意。女性向けの可愛らしいものだけでなく、男性にも使いやすいユニセックスな商品も多数取り扱われています。職人の手作りによる質の高さと、長く使用するための修理対応も行っているため、安心して利用できるブランドとなっています。
がま口財布がメンズにもおすすめな理由
がま口財布というと女性向けの印象を持つ方も多いかもしれません。しかし実は、男性にもぴったりなスタイリッシュながま口財布や機能的でスマートな財布も数多く展開されています。
例えばAYANOKOJIブランドでは、年代を問わず用途や目的に合わせて選べる豊富なラインナップが特徴です。20代・30代の若い世代から、40代、50代・60代以上のシニア世代まで、幅広い年齢層で違和感なく使える商品を取り揃えています。さらには10代やお財布デビューのキッズ向けの商品も展開されているとのことです。
同ブランドの特徴は、何よりも人が作る温もりを大切にしている点。様々な製造過程で「人の手」による心配りが行き届いており、その高品質さが魅力となっています。
大人の男性が財布を選ぶ際は、質感やディテール、機能性など、重視するポイントが年齢とともに増えていく傾向にあります。AYANOKOJIのがま口財布は、海外のハイブランドのような高級品ではありませんが、手作りの温もりや品質の高さを重視する大人の男性からも支持を集めています。メンズ向けのがま口財布を探している方は、一度チェックしてみる価値があるでしょう。
二つ折りのがま口メンズ財布も
AYANOKOJIの「がま口二つ折りラウンド財布【X_ナマラカーフ】」は、メインの革素材に「ヌメダコタ」を使用した本革財布です。植物タンニン鞣しで空打ち(ミリング)という技法を用いており、しっとりと柔らかい手触りの牛革が特徴。表面のシワやシボなど、変化に富む表情も魅力的です。
「AYANOKOJI X」というブランドラインから販売されているこの財布は、「職人とともに進化する、新たなAYANOKOJI」「上質ながま口の提案」をテーマにした商品です。エレガントで高級感のある仕上がりは、本物志向の大人の男性にぴったりといえるでしょう。
構造面では、大きく開くがま口の小銭入れがポケット付きの2層式になっており、さらにポケットと札入れがずらりと並んだ長財布並みの収納力を誇ります。お札入れは3段に分かれており、金券やレシートなどの仕分けにも便利です。
シンプルで美しい形状・デザインと多機能性を両立した、まさに欲張りな革財布といえます。刻印されたロゴもおしゃれに映えるポイントです。カラーはネイビー、レッド、キャメルと、男性にも持ちやすいバリエーションを展開。外寸は高さ11cm、幅15cm、マチ3.5cmと、使い勝手の良いサイズ感となっています。
がま口コインケースもメンズにおすすめ
AYANOKOJIの「3.5寸がま口コインケース【綿布・ヒッコリー】」は、流行に左右されない、シンプル&カジュアルなストライプ柄が特徴のヒッコリーシリーズの商品です。手のひらサイズの小銭入れでありながら、カードや3つ折りにしたお札も収納可能な、ちょうど良いミニマムサイズが魅力です。
内ポケット付きでお札と小銭を分けて収納できるほか、リップやお薬、アクセサリーなどの小物入れとしても重宝します。クレジットカードやICカードも収納できる小銭入れが欲しいという顧客の声から生まれた商品で、家の鍵や車の鍵、免許証などを入れるお出かけケースとしても便利です。
スクエアフォルムの3.5寸がま口コインケースは、特に男性にも持ちやすいデザインとなっています。三つ折りのお札も収納できるため、サブのお財布としても活躍。薄型設計のため、ズボンやジャケットのポケットにも収まりやすく、お札は3つ折り4つ折りで、カードは約40枚まで収納可能です。
外寸は高さ9cm、幅(最大)12cm、マチ1.5cmとコンパクト。PASMOやSuicaなどのICカードを入れたままでも使えるため、通勤・通学用のパスケースとしても重宝します。家の鍵や車のスマートキーも収納できるため、キーケースとしても使える実用的なアイテムとなっています。
長財布のがま口もメンズにもおすすめ
AYANOKOJIの「天溝がま口ウォレット(ロング)【Sarei コーデュラ(R)re_cor(TM)(コーデュラレコー)】」は、超薄型&シンプルな構造が魅力の長財布です。コーデュラ®糸と再生PETのリサイクル糸で作られた、強さと環境への配慮を兼ね備えたファブリックを使用しているのが特徴です。
厚みがなくフラットなタイプの長財布ですが、3部屋に分かれており、見た目以上に実用的。たくさん入れても膨らみが気になりにくく、薄型のビジネスバッグにもスッと収納できる設計となっています。真ん中の袋状の小銭入れが仕切りとなり、シンプルな構造ながらお札、小銭、カード類など、分けたい物をきちんと整理できます。
収納力も十分で、カード類12枚、お札15枚、小銭30枚を入れても、見た目のスマートさはあまり変わりません。工夫された小銭入れは、底部が斜めになっているため小銭が奥まで入り込まず、手前に集まりやすい設計。がま口を閉じると、口金が小銭入れの蓋代わりになり、小銭が財布の中でバラバラになるのを防いでくれます。
テフロン®加工も施されており、高性能の撥水、防汚機能も兼ね備えています。カラーはブラック、カーキ、ネイビー、ベージュ、レッド、グレーと、カジュアルにオールシーズン使えるユニセックスなバリエーションを取り揃えています。
総括 がま口財布のメンズって変?おすすめブランドと併せて解説
がま口財布のメンズにおすすめなポイントをまとめると:
・知恵袋での意見では、革製のがま口財布であれば男性が使っても好印象との声が多い
・ポールスミスなどのハイブランドでもメンズ向けがま口財布を展開しており、上品でスタイリッシュなデザインが魅力
・イルビゾンテは経年変化を楽しめる革素材と豊富なカラーバリエーションが特徴
・メイドインジャパンのレザーブランドsotは、プエブロレザーを使用した高品質な商品を展開
・AYANOKOJIは職人の手作りによる質の高さが特徴で、幅広い年齢層の男性に対応
・二つ折り、コインケース、長財布など、様々なタイプのがま口財布から選択可能
・デメリットとしては開閉音や金具の破損リスクがあるものの、高品質な商品を選べば長く使える
・特に革製でシンプルなデザインを選ぶことで、むしろ男性らしい個性的なアイテムとして使いこなせる
▼京都の専門店のがま口アイテムを手に入れたい方に!
▼AYANOKOJIについてさらに詳しく
店名:IROHATO RM(イロハトアールエム)
氏名:宮城良太(ミヤギ リョウタ)
略歴:文化服装学院→デザイナー
現在:お財布やブログ記事を製作しています。