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財布選びで「一生もの」を求めるなら、馬革、特にコードバンという選択肢があります。「革のダイヤモンド」「キングオブレザー」とも称されるこの素材は、宝石のような透明感と艶、そして何年使い続けてもハリとコシを保つ耐久性で、革財布の最高峰として知られています。
しかし、コードバンは馬の臀部からしか製造できない極めて希少な革。世界でも数社のタンナーしか製造できず、鞣し工程には膨大な時間とコストがかかります。だからこそ、どのブランドで、どんな財布を選ぶかが重要になってきます。
日本製最高級のガンゾ、百貨店で人気のキプリス、コストパフォーマンスに優れたチマブエ、独自設計のmic、素材メーカー直営のユニコーン——それぞれに異なる魅力があり、価格帯も製法も多様です。さらに手入れ方法や風水的な意味、ハイブランドとの関係まで、馬革財布の世界は奥深いものがあります。
このブログでは、本気でこだわるなら知っておきたいコードバン財布の魅力と、信頼できるブランドの数々をご紹介します。あなたにぴったりの一生ものの財布が見つかるはずです。
- 馬革財布ならコードバン
- 信頼の日本のブランド
- 手入れ方法も解説
- 風水や縁起の意味も
目次
馬の革財布ブランドの世界へ|前編
馬革財布|こだわるならコードバン

ユニコーンより
馬革にはさまざまな種類があります。首から作られるホースフロントは繊細でなめらか、胴体部分のホースハイドはやわらかく伸びがよい、植物性なめし剤で仕上げたホースヌメは経年変化を楽しめるなど、部位や製法によってそれぞれ異なる表情を持っています。
しかし、財布に本気でこだわるなら、やはり「コードバン」でしょう。
コードバンは馬の臀部からしか製造できない、極めて希少な皮革です。「革のダイヤモンド」「キングオブレザー」とも称され、その呼び名に恥じない美しさと耐久性を兼ね備えています。
最大の魅力は、宝石のような透明感と艶です。通常の革は毛の生えた外側を使いますが、コードバンは逆に床面にある「コードバン層」という特殊な繊維の塊を使用します。竹に似た縦に並んだコラーゲン繊維に圧をかけて凝縮させることで、凹凸の少ない極めてなめらかな表面が生まれ、光の反射が安定して透き通った艶を放つのです。
繊維構造が非常に密であるため、鞣し工程には膨大な時間とコストがかかり、世界でも数社のタンナーしか製造できません。その分、密度が高く硬度もあり、長年使い続けてもハリとコシのある状態が保たれます。5年、10年と使い続けられる耐久性は、まさに「革のダイヤモンド」の名にふさわしいものです。
毎日使う財布というアイテムにこだわるなら、耐久性、美しさ、希少性のすべてにおいて別格の存在であるコードバンをおすすめします。
日本製最高級の馬革(コードバン)財布「ガンゾ」

GANZOより
コードバンの魅力を知ったところで、まずご紹介したいのが「ガンゾ」です。日本製最高級のメンズ革財布ブランドとして知られ、コードバン財布においても妥協のないものづくりを貫いています。
ガンゾが他のブランドと一線を画すのは、世界各地の最高峰タンナーが作るコードバンを巧みに使い分けている点です。日本の新喜皮革、アメリカのホーウィン社、イタリアのROCADO社——それぞれの産地が持つ個性を理解し、財布のコンセプトに応じて最高の素材を選び抜いています。
たとえば日本の新喜皮革が鞣したコードバンは、レーデルオガワの水染め仕上げと組み合わせることで、透明感のある繊細な輝きを生み出します。一方、アメリカのホーウィン社が手がけるシェルコードバンは、100年以上の歴史を持つ堅牢な革で、内装にまで贅沢に使用した仕様が魅力です。さらにイタリアのROCADO社のコードバンは、トスカーナの伝統技術による独特の透明感と艶で個性を放ちます。
素材だけでなく、製法へのこだわりも徹底しています。接ぎ合わせをせず一枚の革をぐるりと使い、内装のパーツも一枚一枚丁寧に縫製。ファスナーなどの副資材も最高品質のものを選び、カード段の配置といった細部まで実用性を考え抜いています。
製品ラインナップは、二つ折り財布からラウンドファスナー長財布、マネークリップまで幅広く、各シリーズとも5色前後のカラー展開で選ぶ楽しみも広がります。
ガンゾは世界最高峰のコードバンを、日本の熟練職人が丁寧に仕立て上げることで、「使う喜びを感じられる道具」として完成させています。初めてのコードバン財布なら日本製、最高峰を求めるならシェルコードバン、個性的な艶を楽しみたいならイタリアンコードバンという選び方ができるのも魅力といえます。
メンズブランドの日本製馬革(コードバン)財布「キプリス」

キプリスより
ガンゾと並んで日本で高い評価を得ているのが「キプリス」です。伝統的な職人技を大切にする日本製の革財布ブランドで、コードバンの扱いにも独自のアプローチを見せています。
キプリスの魅力は、レーデルオガワのコードバンをベースに、内装や組み合わせる革で個性を出していることです。特に注目したいのが、キプリスオリジナルの姫路産レザー「シラサギレザー」を組み合わせたシリーズ。世界遺産・白鷺城の優美さを表現したこの革は、外装のブラックのコードバンに対し、内装がレッドやネイビーといったモダンなツートーンカラーを実現しています。
他にも、ベルギー産のルーガショルダーと組み合わせたシリーズでは、トラ模様と呼ばれる独特のシワ模様が一枚一枚異なる表情を見せます。また、イタリア・トスカーナ伝統のヴァケッタレザーとの組み合わせや、無染色コードバンの「飴色」への変化を楽しめるナチュラルコレクションなど、経年変化を存分に味わえるラインナップも揃っています。
価格帯は2万円台後半から8万円程度と、レーデルオガワのコードバンを使いながら手の届きやすい設定になっているのも特徴です。百貨店での人気が高いブランドと聞くと敷居が高そうに感じるかもしれませんが、品質基準の厳しさをクリアしながら、初めてのコードバン財布にも手が届きやすい価格を実現しています。
商品展開は札入れ、二つ折り財布、長財布、コインケースなど、装飾を排したオーソドックスなデザインが中心です。シンプルだからこそ誤魔化しが効かない——縫製の美しさ、革の扱い方、仕立ての丁寧さといった日本の職人技術の高さがストレートに現れる、そんなデザイン哲学が貫かれています。
コードバン(馬革)の日本製メンズ財布「チマブエ」

チマブエより
ガンゾやキプリスと並んで注目したいのが「チマブエ」です。東京の匠が手掛けるメンズ革製品ブランドとして、認知度こそ高くありませんが、技術力や素材の良さでは確かな定評があります。ブランド名はイタリア語で「最上級の雄牛」を意味し、こだわりのスタイルを持つ大人の男性向けに優雅な美しさを創り上げています。
レーデルオガワ製のアニリンコードバンを使いながら、ラウンドファスナー長財布が52,800円、二つ折り財布が49,500円(2025年11月時点)という価格設定には驚かされます。同じ素材を使った他ブランドと比べても、明らかに手の届きやすい価格です。
それでいて、使いやすさへの配慮も抜群です。片マチ仕様の独自設計により財布全体が大きく開くため、カードや紙幣の出し入れがスムーズ。カードを縦向きに取り出せる仕様は会計時にもスマートで、ラウンドファスナー長財布なら18枚のカード収納が可能です。二つ折り財布には立体構造のボックス型小銭入れを搭載するなど、最近のミニマル志向とは異なり、昔ながらの財布が持つ機能性の良さを大切にした設計になっています。
YKK最高ランク「エクセラ」のファスナーやコバ塗りの手作業仕上げ、内装のヌメ革など、細部の仕立ても丁寧です。コードバンとヌメ革のコントラストが、使い込むほどに味わい深い経年変化を生み出します。
認知度は高くないものの、その分ブランド料が抑えられ、純粋に「モノの良さ」で勝負している——チマブエは、そんな隠れた名品といえるでしょう。
後ろポケットに入れるための二つ折り馬革財布「mic」

micより
ここまで見てきたブランドは、財布の形状としては、いずれも昔からよくみられるオーソドックスなデザインの財布を展開しています。しかし「mic(ミック)」は、まったく異なるアプローチでコードバン財布を作り上げています。
中でも、micの代名詞ともいえるのが「コードバン ヒップポケット革財布(小銭入れ付き)」(2025年11月時点:46,200円)です。ズボンの後ろポケット——ヒップポケットでの使いやすさを徹底的に考え抜いた、唯一無二の財布「ヒップポケット革財布」のコードバン仕様です。
後ろポケットは、財布を即座に取り出せて動作も邪魔されない便利な場所です。しかし同時に、座って潰されたりこすれたり、財布にとっては過酷な環境でもあります。そこに適した形の財布が存在しなかった——この問題を解決するために生まれた、ヒップポケット革財布。
最大の特徴は、馬蹄型の大きなカーブです。四角い財布の角はズボンの生地を傷め、財布自身も痛みますが、この独自のカーブがズボンへのダメージを防ぎ、本体も長持ちさせます。また、本体から飛び出したループに指をかければ、ポケットにもぐりこんだ財布をすっと取り出せます。さらに付属の落下防止パーツとカラビナ(別売)を組み合わせてベルトループに取り付ければ、うっかり財布が落ちるのを防げる仕組みです。
素材には、新喜皮革の原皮をレーデルオガワが仕上げた「アニリン染めコードバン」を使用。グレージングと水性染料のみで仕上げられた独特な透明感と深い色合いが魅力です。収納力も充実しており、多数のカードポケットやフリーポケット、ボックスタイプの小銭入れを備えています。
micは「財布はこうあるべき」という固定観念を捨て、実際の使い方から逆算して最適な形を導き出しました。ズボンの後ろポケットに財布を入れる習慣がある人、機能性を最優先する人、人と違うデザインを求める人にとって、これ以上ない選択肢となるでしょう。
馬の革財布ブランドの世界へ|後編
コードバンの材料メーカーが立ち上げたブランド「ユニコーン」

ユニコーンより
ここまでたびたび登場してきた「レーデルオガワのコードバン」。1971年創業のコードバン専門フィニッシャーで、1990年に「水のように透き通り、宝石のように輝く」アニリン染めコードバンを完成させた染色・仕上げのスペシャリストです。実は、このレーデルオガワ自らが立ち上げたブランドがあります。それが「ユニコーン(UNIQUEON)」です。
ブランド名の由来は「UNIQUE(ユニーク)+ ONE(ワン)」で、馬の親戚であるユニコーンとコードバンを掛け合わせた命名になっています。2021年に立ち上げられた比較的新しいブランドで、「ユーザーの人生を良い方向へ変化させる小さなきっかけを提供すること」というコンセプトのもと、製品を手にした時に生まれる「感覚的な何か」を大切にしているとのこと。
ユニコーンの最大の強みは、素材メーカー直営ならではの一貫した生産管理です。コードバンの素材製造から製品化まですべてを自社で管理し、他ブランドにも素材供給する「素材のプロ」が本気で作った財布といえます。レーデルオガワ独自の技術によるアニリン染めの美しさ——透明感と深い光沢は、まさに素材を知り尽くした職人だからこそ引き出せる魅力です。
縫製はすべて熟練の技術を持つ日本の職人が手掛け、内装にはユニコーン特注の本ヌメ革を贅沢に使用しています。価格帯は、ミドルウォレットが3万円台後半から4万円台前半程度、長財布が6万円台後半から7万円程度、ラウンドファスナーウォレットが8万円台前半から後半程度と、素材の品質を考えれば納得の設定です。
ブランド名よりも「本質的価値」——素材・縫製・背景がしっかり確認できる、価格相応の価値がある商品を求める人にとって、素材メーカーが作るコードバン財布という選択肢は、これ以上ない説得力を持つのではないでしょうか。
「本質的な価値」を提供する革小物ブランド【UNIQUEON-ユニコーン-】 ![]()
レディースの馬革財布「三京商会」
コードバン財布は、そのほとんどがメンズ向けです。これまでご紹介してきたブランドも、基本的には男性の使用を想定したものでした。以前は土屋鞄のグループブランド「エーテル(AETHER)」がレディース向けのコードバン財布を展開していましたが、2025年7月にブランドが終了してしまいました。

三京商会より
現在、レディースカテゴリーでコードバン財布を展開しているショップの一例としては「三京商会」があります。たとえば「ドゥーブロンドン」のコードバン ラウンドファスナー コンパクト長財布(2025年11月時点:19,800円)は、お札を曲げずに入れられる最小サイズを目指したコンパクトな作りで、横幅18cm、縦幅8.5cm、厚み2cmと手が小さい女性にも嬉しいサイズです。L字ファスナーを開くと、中央に小銭入れ、左右にお札入れとカードポケットを備えたシンプルなデザインになっています。このほかにも三京商会では、2万円台のコードバン財布や8000円台の馬革財布なども扱っています。
ただ、メンズのコードバン財布を女性が持つという選択肢も十分ありです。派手な装飾がないシンプルなデザインが多く、ユニセックスに使えるミニマルな美しさがあります。特にブラック、ネイビー、ブラウンなどの定番カラーは性別を問わず、女性が持っても個性的でかっこいい印象です。財布は服と違ってサイズの制約もありません。
レディースブランドからのコードバン財布の展開は少ないですが、メンズブランドからも選べると考えれば、楽しみは大きく広がります。
手入れ|馬革財布のメンテナンス
高級なコードバン財布を手に入れたら、長く美しく使い続けたいもの。革財布の手入れについて気になる人は多いと思いますが、コードバンをはじめとする馬革財布の基本的な手入れは、意外と簡単です。
日常のお手入れは、革表面についたほこりや汚れを乾いたクロスや布でさっと拭くだけで十分です。メガネ拭きのような細かい起毛があるやわらかなクロスがおすすめです。馬革は薄く繊細なため、頻繁なお手入れは逆に革を痛めてしまう恐れがあります。
長期の使用により、革の乾燥が気になり始めたときには、革製品専用のクリームを塗るといいでしょう。おすすめなのは「デリケートクリーム」で、革に押し付けたり刷り込む必要はなく、革表面にさっと塗るだけで問題ありません。クリームが乾いたら、クロスで乾拭きして完了です。
しかしながら、牛革の3倍の強度がある一方、コードバンは水に非常に弱いという特徴があります。雨に濡れるとシミや水ぶくれの原因になるため、この点には注意が必要です。もし水に濡れてしまった場合は、乾いた布で優しく押さえて水分を取り、陰干しでじっくり乾かします。直射日光やドライヤーは絶対に避けましょう。その後、デリケートクリームを塗布して繊維を柔らかくし、レザースティックや布で水ぶくれを押し込み、クリームとブラッシングで艶を回復させます。
傷がついた場合も、コードバンは平滑な表面と光沢により目立ちやすいものの、繊維構造の性質上、浅い傷ならある程度修復可能です。クリーナーで汚れを除去し、デリケートクリームで繊維を柔らかくしてから、レザースティックで圧力を加えて繊維を寝かしつけることで対処できます。
防水スプレーについては賛否両論ありますが、フッ素系であれば問題なく効果的という意見も多いです。ただし風合いや艶への影響のリスクがあるため、必要性を感じない場合は使用しない方が無難とも言われています。
日常の簡単なケアと、問題が起きたときの適切な対処で、コードバン財布は何年も美しい輝きを保ち続けてくれます。
風水は?馬革財布で金運上がる?
馬革財布と風水の関係について、気になる人もいるかもしれません。
馬革は風水において「勝負運」「行動力」「前進」を象徴する素材とされています。馬は古来より速さと力強さの象徴で、特に仕事運や事業運を高めたい方に良いとされます。また「駆け上がる」イメージから、出世運や成功運にも結びつけられることが多いようです。
では、コードバンと他の馬革で風水的な違いはあるのでしょうか。伝統的な文献で明確な違いが述べられているわけではありませんが、素材の特性から解釈することはできます。コードバンは希少性が高く「特別な運気」を呼ぶとされ、艶やかな光沢は「金運を引き寄せる」と解釈されることがあります。また耐久性の高さから「長期的な財運の安定」を象徴するという見方も。一方、その他の馬革は軽やかで柔らかく「フットワークの軽い金運」、手に入りやすい価格帯のものは「日常的な金回り」の改善と考えられているようです。
どちらも馬のエネルギーを持つ点では共通していますが、コードバンの方がより「格の高い運気」を呼ぶと考える人もいます。こうした風水を信じるかどうかは人それぞれですが、一つの考え方として知っておくのも面白いかもしれません。
馬のマークの財布はハイブランドでも

ギャラリーレアより
コードバンをはじめとする馬革財布について見てきましたが、実は馬のマークやモチーフ自体も、複数のハイブランドで採用されています。
最も有名なのはエルメスでしょう。ブランドロゴ自体に馬車と従者が描かれており、馬術用品メーカーとして創業した歴史があります。
また、ポロ・ラルフローレンではポロ競技の騎手と馬のエンブレムが有名で、財布にもこのマークが付いています。コーチは馬車のロゴマークを使用し、ロンシャンは競走馬と騎手のロゴを採用——ブランド名自体がパリの競馬場に由来しています。グッチなども馬術にインスパイアされたコレクションを発表することがあります。
馬のモチーフは「優雅さ」「力強さ」「伝統」を表現するため、特にヨーロッパのラグジュアリーブランドで好まれる傾向があります。つまり、「馬」という存在そのものが縁起が良いとされているのです。
だからこそ、馬革(素材として)も縁起が良く、馬のモチーフ(デザインとして)も縁起が良い。ハイブランドが馬を好んで使うのも、この「高貴で力強い」イメージがあるからです。コードバンなどの馬革財布は「素材としての希少性・美しさ」だけでなく、「馬という動物が持つ縁起の良さ」も兼ね備えています。風水や縁起を気にする人にとっては、二重に魅力的な選択肢といえるでしょう。
まとめ|馬の革財布ブランドの世界へ
馬革財布、特にコードバンの世界について見てきました。最後にポイントを振り返ります。
– 馬革にはさまざまな種類があるが、財布にこだわるならコードバンがおすすめ。希少性、美しさ、耐久性のすべてにおいて別格の存在
– ガンゾは世界各地の最高峰タンナーのコードバンを使い分け、日本の熟練職人が丁寧に仕立てることで「使う喜びを感じられる道具」として完成させている
– キプリスはレーデルオガワのコードバンをベースに、内装や組み合わせる革で個性を出し、百貨店品質でありながら手の届きやすい価格を実現
– チマブエはレーデルオガワのコードバンを使いながら手の届きやすい価格で、昔ながらの財布が持つ機能性の良さを大切にした設計が魅力
– micはズボンの後ろポケット専用設計という唯一無二のコンセプトで、実際の使い方から逆算して最適な形を導き出している
– ユニコーンは素材メーカー・レーデルオガワ自らが立ち上げたブランドで、素材製造から製品化まで一貫管理する強みを持つ
– レディース向けコードバン財布は少ないが、三京商会などで展開。メンズモデルも選択肢に入れると楽しみが広がる
– 馬革財布の基本的な手入れは意外と簡単。日常は乾いたクロスで拭くだけで十分。ただし水濡れには要注意
– 馬革は風水で「勝負運」「行動力」「前進」を象徴。コードバンは希少性から「特別な運気」を呼ぶとされる
– エルメスやラルフローレンなど、馬のモチーフを使うハイブランドも多数。馬そのものが「高貴で力強い」象徴とされている
革の宝石と称されるコードバンは、その美しさと耐久性で多くの人を魅了し続けています。本気でこだわる馬革財布選びの参考になれば幸いです。
「本質的な価値」を提供する革小物ブランド【UNIQUEON-ユニコーン-】 ![]()

氏名:宮城良太(みやぎ りょうた)
生年月日:1995年10月21日
略歴:文化服装学院(工芸課程)→デザイナー(スポーツアパレル)→個人業(財布の製造・ブログ)
好きな言葉:要は慣れ
