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旦那さんへの誕生日や記念日のプレゼントに、財布を考えている方も多いのではないでしょうか。毎日使う実用的なアイテムでありながら、品質の良いものを選べば長く愛用してもらえる特別な贈り物になります。
しかし、いざ選ぼうとすると「どのブランドが良いのか」「価格帯はどれくらいが適切か」「年齢に合ったデザインは」など、迷うポイントが次々と出てきます。ルイ・ヴィトンのような有名ブランドが本当に喜ばれるのか、それとも知る人ぞ知る上質なブランドの方が良いのか、判断に困ることもあるでしょう。
また、「財布をプレゼントすると別れる」という噂を耳にして、不安に感じている方もいるかもしれません。
そこで今回は、旦那さんへの財布プレゼントにおすすめのブランド10選を、それぞれの特徴や価格帯、向いている方のタイプとともにご紹介していきます。英国の伝統ブランドから日本の職人技が光るブランド、さらには特別感のあるオーダーメイドまで、幅広く取り上げていますので、きっとぴったりの一品が見つかるはずです。
- イギリスブランド
- 日本製の本革財布
- 車好き向けの財布
- オーダーメイド財布
旦那に財布をプレゼントするブランド10選! 前編
男性が持っていてかっこいい財布ブランド【ダンヒル】

ダンヒルより
旦那さんへの財布選びで迷われているなら、ダンヒルは確かな選択肢の一つです。1893年創業のイギリスの高級ブランドであるダンヒルは、特に40代以上の男性にとって「成功者の証」的な位置づけがあり、若い頃から憧れていたという方も少なくありません。
ビジネスシーンでの存在感も魅力です。重要な商談や会食で財布を取り出す際、ダンヒルの財布はさりげなく品格を演出してくれます。部下や取引先の前で使っても恥ずかしくないどころか、むしろ誇れる存在感があり、「きちんとしたものを持っている人」という印象を自然と与えることができるでしょう。
デザインは黒や濃茶といった落ち着いた色使いが中心で、箔押しのブランドロゴやADロゴなど、控えめながら分かる人には分かる仕上がりになっています。薄型で洗練されたフォルムが多く、スーツの内ポケットにもすっきり収まるのも嬉しいポイントです。
価格帯は5〜10万円程度が中心。エルメスほど高額ではないものの、明確に「高級ブランド」としての位置づけがあります。革の質も縫製も一流で、長年使える耐久性を備えているため、日々使う中でその価値を実感できるはずです。
管理職や経営者、営業職など人前で財布を使う機会が多い方や、英国紳士的な雰囲気やクラシックなスタイルを好む方には、特におすすめのブランドといえます。
30代以降の旦那への財布のプレゼントに【ホワイトハウスコックス】

ホワイトハウスコックスより
30代以降の旦那さんへ財布をプレゼントするなら、ホワイトハウスコックスは非常に魅力的な選択です。1875年創業のイギリスの老舗ブランドで、約150年の歴史を持ちながら、現在も機械に頼らず作業の多くを手仕事で行っています。
同ブランドが特に有名なのは、イギリスの乗馬文化に由来するブライドルレザー(馬具用の革)を使った製品です。この革は最初こそ硬めですが、使い込むほどに手に馴染み、深い艶が出てくるのが特徴。10年、20年と使える耐久性があり、まさに「育てる財布」として長く楽しむことができます。
男性から支持される理由は明確です。派手なロゴや装飾がなくシンプルで上品なデザインは、ビジネスシーンでも違和感なく使えます。「知る人ぞ知る」ブランドとして、さりげない良さがあり、本物志向の男性から高い評価を得ています。
価格帯は5〜7万円程度が中心で、ハイブランドほど高額ではないものの品質は最高級。プレゼントとして「しっかりしたものを贈った」という実感がありながら、相手に気を遣わせすぎない絶妙なバランスといえるでしょう。
使い込むほどに革の色が深まり、持ち主だけの表情になっていく経年変化も大きな魅力です。旦那さんが使い続ける中で「これは妻からもらった特別な財布」という愛着が、きっと増していくはずです。質の良いものを長く使いたいと考える30代以降の男性には、ぴったりのブランドといえます。
英国王室御用達|旦那への財布ブランド選びに【エッティンガー】

エッティンガーより
英国王室御用達という確かな品格を持つエッティンガーも、旦那さんへの財布選びで検討したいブランドの一つです。1934年にロンドンで創業し、90年以上にわたり卓越した品質と職人技を誇ってきました。英国王室御用達(ロイヤルワラント)の称号は品質の確かさの証明であり、「本物を知る人が選ぶブランド」という特別感がありながら、華美すぎないのも魅力といえます。
そんな同ブランドの最大の特徴は、内装に使われる鮮やかな色の革によるバイカラーデザインです。イエロー、パープル、ターコイズなど、外側は黒や茶の落ち着いた色でも、開けた時にチラッと見える差し色が洒落ています。この「分かる人だけが分かる」さりげない個性が、大人の男性から好評を得ている理由です。
機能面でも優れており、非常に薄く仕立てられているためスーツの内ポケットに入れても膨らみません。それでいて収納力はしっかり確保されており、ビジネスマンにとっても実用性の高い設計になっています。また、最高級のブライドルレザーやカーフレザーを使用し、今もなおイギリス製にこだわり続けているのも特筆すべき点でしょう。
価格帯は5〜6万円程度が中心で、ダンヒルよりやや手頃ながら、より個性的な印象を与えます。そのため、20代後半や30代前半といった若い層にも人気があります。さりげない良いものを好む方、人とは違うものを持ちたい方、英国の伝統的なスタイルが好きな方には特におすすめです。
内側の色で遊び心を表現できるため、普段は堅実な印象の旦那さんに贈ると、新しい一面を引き出せるかもしれません。
ルイ・ヴィトンについて|1番人気の財布ブランド?

ルイ・ヴィトンより
ルイ・ヴィトンは世界的な知名度でいえば、財布ブランドとしてトップクラスなのは間違いありません。しかし「男性への財布ギフト」として1番人気かというと、実は少し事情が異なります。
誰もが知る高級ブランドという安心感、リセールバリューの高さ、耐久性、そして抜群のステータス性といったプラス面は確かにあります。一方で、気をつけたいポイントもいくつか存在します。
「女性が持つブランド」というイメージを持つ男性も少なくなく、特にモノグラムやダミエは「見せびらかし」と捉えられる場合もあります。また、価格帯は10万円前後からとなり、偽物が多く出回っているため本物でも疑われることがあるのも事実です。さらに、ビジネスシーンでは派手すぎると感じる職場もあるでしょう。
実際のところ、男性への財布ギフトとしては、エルメス、ボッテガ・ヴェネタ、あるいは先ほどご紹介した英国系ブランド(ダンヒル、エッティンガー、ホワイトハウスコックス)などの方が「センスの良い選択」と評価される傾向があります。
とはいえ、ブランド好きを公言している方、既にヴィトンの製品を愛用している方、比較的若い世代(20~30代前半)、ファッション業界や美容業界の方には喜ばれる贈り物となるでしょう。もし選ぶなら、タイガレザーやエピなど、一目ではヴィトンと分かりにくいラインの方が、男性には好まれる傾向があります。
嬉しくない?財布のプレゼント
ここまでいくつかのブランドをご紹介してきましたが、そもそも「財布のプレゼントは嬉しいのか」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。結論から言えば、財布は多くの男性にとって嬉しい贈り物の一つです。
まず、毎日使う実用品であるため、使うたびに贈り主のことを思い出せるという点が大きな魅力です。また、財布は自分では新調するタイミングを逃しがちなアイテムでもあります。良質なものを長く使いたいと思いながらも、自分では高額なものに手を出しにくいという男性は少なくありません。さらに、パートナーからもらった財布には「お守り」のような特別感があり、大切に使い続けたいという気持ちが生まれやすいのです。
ただし、注意したいポイントもあります。現在使っている財布への愛着が強い場合もあるため、さりげなくリサーチしておくと安心です。また、財布のスタイル(長財布、二つ折り、小銭入れの有無など)の好みは人それぞれですし、色や素材の好みも確認できるとベターでしょう。
年代や好みによっても選ぶべきブランドは変わってきます。これまでに紹介したブランドでは、30~40代ならホワイトハウスコックスやエッティンガー、50代以上ならダンヒルが人気があります。旦那さんの普段の持ち物の傾向や、今使っている財布のタイプを把握しておくと、より選びやすくなるはずです。
財布プレゼントで別れるという噂について
「財布をプレゼントすると別れる」という噂を耳にしたことがある方もいるかもしれません。日本では一時期よく言われていましたが、正直なところ迷信の域を出ないといえます。
この噂の由来として語られているのは、財布を渡す=「お金を渡す」=「手切れ金」という連想や、「財布の紐を締める」という表現から関係が締め付けられるというこじつけです。あるいは、単純に別れたカップルの中に財布を贈った人がいたという偶然が広まっただけかもしれません。
現実的に考えると、世界中でパートナー間の財布の贈り物は日常的に行われており、それが原因で別れたという統計的な根拠は全くありません。むしろ、相手のことを考えて選んだ実用的な贈り物として喜ばれることの方が圧倒的に多いのです。
それでも気になる場合は、財布と一緒に小額でも中にお金を入れておく(「お金が貯まりますように」という願いを込めて)、メッセージカードで気持ちを添える、記念日や誕生日などポジティブな機会に贈るといった工夫もできます。
結局のところ、大切なのは贈る気持ちと、相手の好みに合ったものを選ぶことです。噂を気にして良いプレゼントを諦めるのはもったいないのではないでしょうか。
▼旦那さんへの財布のプレゼントに
旦那に財布をプレゼントするブランド10選! 後編
日本製最高級|男性が持っていてかっこいい財布【ガンゾ】

GANZOより
ここからは、日本製の財布ブランドをご紹介していきます。まず最初は、日本最高峰の革製品ブランドとして知られるガンゾです。1917年創業の老舗「株式会社AJIOKA.」が展開する最上級メンズラインで、日本の職人技術の粋を集めたブランドとして、「メイド・イン・ジャパン」の品質にこだわる男性から圧倒的な支持を受けています。
革好きが認める本物感も、このブランドの大きな魅力です。コードバンやブライドルレザーなど最高級の革を使用し、革の仕入れから製造まで一貫して自社管理。縫製の美しさは世界トップレベルで、「革を知っている人」が最終的に辿り着くブランドという評価もあるほどです。
デザインの特徴は、シンプルで完成された美しさにあります。ロゴを極力排除し、革と技術だけで勝負。内側にさりげなく「GANZO」の刻印があるだけという潔さが、本物志向の大人の男性の心を掴んでいます。
価格面では最近値上がりの傾向があるものの、その耐久性を考えると納得できる範囲といえます。特にコードバンやブライドルレザー、ヌメ革は、使い込むほどに深い色艶が出て持ち主だけの表情になっていきます。「育てる財布」として、手入れをしながら長く使う楽しみを味わえるのです。
30代以降の物の価値が分かる世代、革製品が好きで手入れも楽しめる方、ブランドロゴより品質重視の方、日本製にこだわりがある方には、特にぴったりのブランドといえます。
旦那に持って欲しい財布としても人気【土屋鞄】

土屋鞄より
旦那に持って欲しい財布としても人気が高いのが土屋鞄です。1965年にランドセル工房として創業し、子供が6年間毎日使っても壊れない堅牢さを財布にも活かしています。「丈夫で長持ち」という、日本人が大切にする価値観を体現したブランドといえるでしょう。
職人の手作業による温かみが感じられる仕上がりも魅力の一つです。機械的な完璧さより人の手の温もりを大切にする哲学があり、使う人のことを考えた細やかな配慮が随所に見られます。
価格帯は2〜4万円台が中心で、高品質なのに手が届きやすい設定です。「高すぎず安すぎず、でも確かな品質」という絶妙なバランスで、贈る側も受け取る側も気負わない点が嬉しいポイント。幅広い年齢層にフィットするシンプルで飽きのこないデザインは、若い方には「初めての良い革財布」として、ミドル世代の方には「信頼できる日本製」として支持されています。
革の種類も豊富で、ヌメ革、ブライドルレザー、コードバンなど多様な革から選べ、それぞれ異なる表情を楽しめます。特にヌメ革は使い込むほどに飴色に変化し、持ち主だけの一品になっていくでしょう。また、修理やメンテナンスの体制がしっかりしており、「買って終わり」ではなく長い付き合いができるのも安心です。
誠実で堅実な印象の方、派手さより質実剛健を好む方、国産品の良さを理解している方、物を大切に使う方には特におすすめ。主張しすぎないので、どんなスタイルにも合わせやすいのも魅力です。
日本の伝統技法|旦那への財布ブランド選びに【キプリス】

キプリスより
日本の伝統技法を受け継ぐキプリスも、旦那さんへの財布ブランド選びで注目したい存在です。1995年に株式会社モルフォによって設立された日本の革製品ブランドで、1〜3万円台という価格帯ながら驚くほど高品質な財布が手に入ります。百貨店のバイヤーからも「この価格でこの品質は異常」と評価されるほどのコストパフォーマンスの高さが魅力です。
技術力の高さも特筆すべき点でしょう。「菊寄せ」という日本の伝統技法で角の部分の革を美しく寄せる技術にこだわり、50年近いキャリアを持つ一級職人が多数在籍しています。「一生愛せる本質的価値のあるものづくり」を基本理念とし、高いクオリティ・機能性はもちろん、ベーシックで長く使い続けられるデザインを追求し続けています。
同ブランドが狙い目な理由は、知名度が低い分ブランド料が上乗せされておらず、品質重視で宣伝広告を抑えているため実質的な価値が非常に高いことです。「知る人ぞ知る」ブランドとして、分かる人には「賢い選択」と評価されるでしょう。
シリーズ展開も豊富で、シラサギレザーやコードバンなど高級革も手頃な価格で展開。コードバンの財布でも3万円台で購入できるものがあります。ただし、ブランドの知名度が低いためステータス性は期待できず、プレゼントとしての「箱を開けた時のインパクト」は弱いかもしれません。とはいえ、使ってもらえれば品質の良さは必ず伝わるはずです。
実質重視で合理的な考えの方、ブランド名より品質を評価する方、良いものを賢く手に入れたいタイプの旦那さんには、特におすすめのブランドといえます。
日本のクラフトマンシップが培ってきた革製品ブランド キプリス
車好きな30代や40代への旦那の財布のプレゼントに【ノイインテレッセ】

ノイジャパンより
車好きな30代や40代の旦那さんへの財布のプレゼントなら、ノイインテレッセという選択肢もあります。先ほどご紹介したキプリスと同じ株式会社モルフォが手掛けているブランドで、カーボンレザーの財布として独特の魅力を持っています。
最大の特徴は、ステアリングやシフトノブに採用されているイタリア・キオリーノ社製のカーボンハイブリッドレザーを使用していること。F1や高級スポーツカーを連想させるメカニカルな雰囲気があり、光の当たり方で表情が変わる立体的な模様が魅力です。革なのに「テクノロジー感」がある珍しい存在といえるでしょう。
実際、車好きの男性から圧倒的支持を受けており、レーシングドライバーとのコラボも多数展開されています。「車のインテリアと財布を統一したい」という層に特に刺さるデザインです。
実用性も高く、撥水性があり汚れにくいのが特徴。タフなレースでも耐える高耐久素材でありながら、価格帯は1〜2万円台と手頃な設定になっています。
車やバイクが趣味の方、ガジェット好き・メカ好きな方、人とは違うものを持ちたい方、30〜40代で遊び心がある男性には特におすすめです。ただし、フォーマルな場面では少しカジュアルすぎるかもしれませんし、革の経年変化を楽しむタイプの財布ではありません。また、好みがはっきり分かれるデザインでもあります。
旦那さんが車やメカニカルなものを好むなら、従来の革財布とは一線を画す個性的な選択として、きっと喜ばれるはずです。
大人の優雅さ|旦那に持って欲しい財布【ペッレモルビダ】

ペッレモルビダより
大人の優雅さを演出できる財布として注目したいのが「ペッレモルビダ」です。2012年創業と比較的新しいブランドですが、「大人の男の色気」を表現できるブランドとして急成長を遂げています。豪華客船での優雅な旅をコンセプトにした独特の世界観があり、イタリアブランドだと思われがちですが、実は日本のブランドで日本製にもこだわっています。
ブランド名はイタリア語で「柔らかい革」という意味(Pelle=革、Morbida=柔らかい)で、その名の通り、イタリアやフランスのトップクラスのタンナーの革を使用し、手に吸い付くような極上の手触りを実現。使い始めから体に馴染む心地よさがあります。
デザインはミニマルでありながら退屈さを感じさせず、「こなれ感」がある大人のおしゃれを演出します。40〜50代の「いい男」感を醸し出せる一方で、20代後半や30代の若い世代にも人気があるのが特徴です。
価格帯は2〜3万円台がメインで、革の品質を考えると適正価格といえます。「分かっている人」が選ぶブランドという位置づけで、イタリア的なセンスが好きな方、硬い革より柔らかい革が好みの方、さりげないおしゃれを楽しむ方、ゴルフや旅行が趣味の方には特におすすめです。
他のブランドと比較すると、ガンゾが「質実剛健」なら、ペッレモルビダは「優雅で色気がある」存在。土屋鞄が「誠実」なら、ペッレモルビダは「遊び心がある大人」という印象を与えます。ただし、一部のエイ革などを除いては、柔らかい革の質感が特徴であるため、カチッとした印象を求める方には不向きかもしれません。また、知名度はまだ発展途上といえるでしょう。
旦那さんが柔らかい雰囲気を持つ方であれば、このブランドの持つ優雅さが魅力を引き立ててくれるはずです。
本質を知り、優雅さを求める大人のブランド|PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)
20代の社会人の彼氏へのプレゼントにも|オーダーメイド財布【JOGGO】
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JOGGOより
最後にご紹介するのは、オーダーメイド財布として人気の「JOGGO」です。14色以上の革から自由に色の組み合わせを選べるセミオーダーメイドで人気を集めているブランドで、旦那さんへはもちろん、20代の社会人の彼氏へのプレゼントにもおすすめです。
最大の魅力は、何といっても特別感の高さでしょう。季節限定カラーなども含めた豊富な色展開から自由に組み合わせを選べ、名入れ刻印も無料で可能。「世界に一つだけ」の財布になるため、「わざわざ時間をかけてデザインしてくれた」という気持ちがしっかり伝わります。
色選びに自信がなくても心配は不要です。シミュレーターがあるので、組み合わせをスマホやパソコンの画面で確認しながら作れますし、定番の組み合わせ例も掲載されています。
バングラデシュでの生産を軸とした価格面も魅力的で、本革なのに1万円台中盤〜後半というオーダーメイドとしては破格の設定。買いやすい値段のため、20代の彼氏へのプレゼントとしても選びやすいでしょう。
また、旦那さんの好きな色やラッキーカラーを取り入れたり、車の色や好きなスポーツチームの色など趣味と連動させたりできるのもポイント。イニシャルや記念日を刻印すれば、より特別な贈り物になります。注文から2〜3週間で届くのも、オーダーメイドサービスの中では比較的早いといえます。
既製品では物足りない個性を大切にする方、記念日の贈り物として特別感を演出したい場合、旦那さんの好みをよく知っている場合には特におすすめです。ただし、高級ブランドのようなステータス性はなく、革の品質も最高級ではありません。また、あまりに奇抜な色の組み合わせは使いにくい可能性もあります。
外側は黒や茶の落ち着いた色、内側にさりげなく好きな色を入れるという配色なら、ビジネスでも使いやすく個性も出せるのでおすすめです。
まとめ 旦那に財布をプレゼントするブランド10選!
ここまで、旦那さんへの財布プレゼントにおすすめのブランド10選をご紹介してきました。
・ダンヒル:1893年創業のイギリスの高級ブランドで、40代以上の男性に特に人気。ビジネスシーンでの存在感と品格を演出できる
・ホワイトハウスコックス:1875年創業の老舗で、ブライドルレザーを使った製品が有名。使い込むほどに深い艶が出る「育てる財布」として楽しめる
・エッティンガー:英国王室御用達の品格を持ち、内装の鮮やかな差し色が特徴。薄さと機能性を兼ね備えたバイカラーの財布
・ルイ・ヴィトン:世界的な知名度はトップクラスだが、男性への財布ギフトとしては好みが分かれる。選ぶならタイガレザーやエピなど控えめなラインがおすすめ
・財布のプレゼントは、多くの男性にとって嬉しい贈り物。毎日使う実用品で、使うたびに贈り主を思い出せる特別感がある
・「財布をプレゼントすると別れる」という噂は迷信の域を出ない。大切なのは贈る気持ちと相手の好みに合ったものを選ぶこと
・ガンゾ:1917年創業の老舗企業が手掛ける日本最高峰のメンズ革製品ブランド。ロゴを極力排除し、革と技術だけで勝負するシンプルな美しさが魅力
・土屋鞄:ランドセル工房として創業し、堅牢さが特徴。職人の手作業による温かみがあり、幅広い年齢層にフィットする
・キプリス:日本の伝統技法にこだわり、コストパフォーマンスにも優れたブランド。実質重視の方におすすめ
・ノイインテレッセ:イタリア製カーボンハイブリッドレザーを使用した、車好きに人気のブランド。メカニカルな雰囲気が魅力
・ペッレモルビダ:優雅な船旅をコンセプトにした日本のブランド。柔らかい革の手触りと「こなれ感」が大人の男性に人気
・JOGGO:14色以上から自由に色の組み合わせを選べるオーダーメイド財布。特別感がありながら手頃な価格で、20代の彼氏へのプレゼントにもおすすめ
旦那さんの好みやライフスタイルに合わせて、ぜひ最適な一品を選んでみてください。
▼旦那さんへの財布のプレゼントに
日本のクラフトマンシップが培ってきた革製品ブランド キプリス
本質を知り、優雅さを求める大人のブランド|PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)

氏名:宮城良太(みやぎ りょうた)
生年月日:1995年10月21日
略歴:文化服装学院(工芸課程)→デザイナー(スポーツアパレル)→個人業(財布の製造・ブログ)
好きな言葉:要は慣れ