PR広告を配信しています
2025年10月21日、高市早苗氏が日本の憲政史上初めて女性として内閣総理大臣に就任しました。この日は私の誕生日でもあり、個人的にも縁起がいい話だなと感じていました。
それから3日ほど経った10月24日、高市首相が愛用するバッグが話題に。それが、濱野皮革工藝のビジネスバッグ「グレース ディライトトート」だと判明すると、SNSやネットニュースで瞬く間に注目が集まり、同ブランドのサイトでは注文が殺到。出荷が数ヶ月先になるという異例の事態となりました。
私にとって濱野皮革工藝は、これまでに何度かブログで紹介したことがあるブランドです。元々、皇室御用達の老舗として定評があり、今回の話題をきっかけに、国産ブランドの良さをより多くの方に知ってほしいと思い、改めて記事を書くことにしました。
このブログでは、高市首相が愛用するバッグの魅力はもちろん、濱野皮革工藝というブランドの歴史や特徴、製品ラインナップ、購入方法まで詳しくご紹介していきます。
- 高市首相ご愛用バッグ
- 創業140年以上の老舗
- 上質かつ軽量で機能的
- 購入方法を紹介
目次
高市早苗首相のバッグ 前編
濱野皮革工藝とは?どんなブランド?

濱野皮革工藝より
高市早苗首相が愛用するバッグとして注目を集めている濱野皮革工藝は、明治時代から続く140年以上の歴史を誇る日本の老舗レディースバッグブランドです。今回の話題で初めて知った方も多いかもしれませんが、実は皇室御用達として長年の実績を持つ、日本を代表する高級バッグメーカーなのです。
同ブランドと皇室との深い繋がりは1930年代に遡ります。濱野皮革工藝公式サイトによると、3代目の濱野敬之氏が当時の皇太子さまのポロ競技のご指南役を務めたことがきっかけとなり、やがて日本の皇室から海外の国賓へ贈られるハンドバッグメーカーとして知られるようになりました。イギリスのダイアナ元妃にバッグが献上されたエピソードも有名です。
製造拠点を軽井沢エリアに置いていることも、同ブランドの大きな特徴といえます。「革は呼吸する」という哲学のもと、高温多湿に弱い上質な天然皮革に最適な気候条件を持つこの地に工場を設立。涼しく適度に乾燥した環境で、熟練の職人たちが一針一針に魂を込めた縫製を行っています。
デザイン面では、一過性の流行に左右されないシンプルさと上品さを追求。派手な装飾や目立つロゴに頼らず、日本女性の美しさを引き立てる洗練されたフォルムを大切にしています。フォーマルバッグからビジネスバッグ、カジュアルなトートバッグまで幅広いラインナップを展開しており、どのアイテムも本革ならではの高級感を保ちながら、軽量設計と実用性を両立させている点が魅力です。
グレースディライトトート|高市首相ご愛用バッグ

グレース ディライトトート|濱野皮革工藝より
高市早苗首相が愛用していると話題になったのが、濱野皮革工藝のビジネスバッグ「グレース ディライトトート」です(2025年10月時点:136,400円)。同ブランドの公式サイトでバッグの人気ランキング1位を獲得している看板モデルで、エレガントさとアクティブさを美しいバランスでまとめ上げたデザインが特徴となっています。
注目すべきは、オールレザーでありながら約700gという軽さ。ハリのあるレザーを使用し芯材を最小限に抑えることで、本革バッグの重厚感はそのままに、日常使いしやすい軽量化を実現。A4サイズが余裕で入る収納力を持ちながら、荷物をたっぷり持ち歩くキャリア女性の負担を軽減してくれる設計になっています。
機能面でも優れており、中央で3つに仕切られた収納スペースは整理整頓がしやすく、収納口が大きく開くため物の出し入れもスムーズ。ファスナーを全開にしてもサイドに三角マチがあるため中身がこぼれる心配もありません。さらに、バッグが自立する設計で底鋲付きなので、床に置いても汚れが付きにくいという配慮も嬉しいポイントです。
カラー展開も豊富で、ブラック、ネイビー、アイボリー、スカーレットオレンジ、レッド、ダークブラウンなどから選べます。スーツスタイルはもちろん、きれいめなカジュアルスタイルにも合わせやすく、いつものコーディネートをさりげなくクラスアップさせてくれる一品です。
なお、高市首相が使用していることが話題になった影響で、2025年10月25日時点では注文が集中しており、同ブランド公式サイトでは出荷予定が数ヶ月先になる旨のお詫びが掲載されています。現在は予約商品となっているため、購入を検討される方は公式サイトで最新の在庫状況を確認されることをおすすめします。
評判|高市早苗首相のお仕事バッグ
高市首相の就任から3日ほど経った2025年10月24日、首相が使用しているバッグが濱野皮革工藝の「グレース ディライトトート」であることがインターネット上で話題となると、瞬く間に注目が集まり、多くの反響が見られるようになりました。
そして、SNS(X)でも様々な声が上がっており、「本革で使い勝手が良さそう」「仕事ができそうな印象」といった実用面への評価や、「海外ハイブランドのバッグより品があってかっこいい」という声も。歴代総理の持ち物でこれほど多くの人が欲しがったケースは珍しく、女性リーダーならではの影響力の大きさを感じさせます。
また、「創業140年以上の老舗で質が良さそう」「皇室の方々もご愛用の純国産バッグ」といったブランドの歴史や信頼性に注目する声も多数。日本女性初の総理が日本製のバッグを愛用していることに、好感を持つ人も少なくないようです。中には「早苗バッグとして流行ブームが起こりそう」と予測する声や、「リュックからビジネスバッグに変えたくなるほどかっこいい」と影響を受けたという声まで見られました。
一方で、「欲しいけれど完売で予約も殺到している」「実物を見てから購入したいが入荷は来年以降」といった入手困難さを嘆く声も目立ちます。実際に銀座の取扱店に問い合わせた方によれば、問い合わせが殺到しており完売状態とのこと。高市首相の影響力の大きさを物語るエピソードの1つとなっています。
ネットニュースでも大注目!高市早苗首相のファッション
SNSでの話題に続き、2025年10月24日の午後あたりからは、Yahoo!ニュースをはじめとするネットニュースでも次々と記事が登場しました。「高市首相の黒バッグ特定でSNS反響」「愛用バッグに注文殺到で異例のお詫び」「経済効果すごい、生産地の町長も反応」など、様々な角度から報じられています。
記事の多くは、濱野皮革工藝が皇室御用達の老舗ブランドであることや、注文が殺到し出荷が数ヶ月先になっていることを伝えています。また、革製でありながら約700gという軽さや、キャリア女性に人気の定番モデルであることなど、バッグ自体の魅力についても紹介されており、読者の関心の高さがうかがえます。
興味深いのは、ニュース記事のコメント欄に寄せられた声です。「日本製を使っていることから、日本経済のことを考えている姿勢が伝わる」「海外ハイブランドではなく日本のブランドという点に好感が持てる」といった意見が目立ちました。中には「若い頃は海外ブランドに憧れたが、今は日本の革製品を愛用している」という共感の声や、「女性初の総理の思わぬ効果で、日本のモノ作りが注目される良い話」といった前向きな反応も見られます。
歴代総理の持ち物でこれほど話題になったケースは珍しく、高市首相のファッションが日本の老舗ブランドに光を当てる結果となっています。
ディライトシリーズのバッグは他にも
高市首相が使用していると話題になった「グレース ディライトトート」ですが、実はディライトシリーズには他にもラインナップがあります。サイズ違いのモデルも展開されており、用途や好みに合わせて選ぶことができます。

ディライト エレガンス|濱野皮革工藝より
まず「ディライト エレガンス」は、シリーズの中でも小さめサイズのモデルです(2025年10月時点:101,200円)。エレガントさとカジュアルな雰囲気を融合させた美しいデザインが特徴で、コンパクトながら11インチタブレットが収納可能なサイズ感。お出かけからビジネスシーンまで、デイリーに幅広く活躍してくれます。
もう一つが「ディライトトート ミディアム」です(2025年10月時点:93,500円)。こちらもエレガントさとアクティブさを美しいバランスでまとめ上げたデザインで、B5サイズや11インチタブレットが収納可能。カジュアルスタイルとの相性も良く、働く女性の様々なシーンに対応してくれます。
いずれのモデルも、ブラック、ネイビー、アイボリー、ライトブラウン、スカーレットオレンジなど豊富なカラー展開が魅力。上質な本革を使用し、日本の職人技によって一つ一つ丁寧に作られているバッグです。高市首相ご愛用とのこともあり購入が難しい状況が続くかもしれませんが、気になる方は濱野皮革工藝の公式サイトを定期的にチェックされることをお勧めします。
▼老舗の日本製の良さに再注目!
濱野皮革工藝の公式サイト
高市早苗首相のバッグ 後編
フォーマルバッグも|高市首相ご愛用ブランド

コキーユ フォーマルバッグ|濱野皮革工藝より
今回話題となっているのは濱野皮革工藝のビジネスバッグですが、実は同ブランドは元々フォーマルバッグで高い定評を持つブランドです。日本のフォーマルバッグ分野でトップクラスの位置づけにあり、「母から娘へ受け継がれるバッグ」として長年愛され続けています。
皇室御用達の品質として知られる同ブランドのフォーマルバッグは、冠婚葬祭はもちろん、お受験、謝恩会、入学式・卒業式など、様々なフォーマルシーンに対応。着物との組み合わせも美しく、日本女性のフォーマルバッグの定番として支持されています。
代表的なモデルとしては、優雅な丸みのフォルムが特徴の「シンフォニア」(2025年10月時点:81,400円)や、18金メッキ金具を使用したエレガントなデザインの「コキーユ」(2025年10月時点:107,800円)があります。どちらも慶弔両用として使える柔軟性を持ち、金具の色を選べるなど、日本のマナーに即した細やかな配慮が施されているのが特徴です。
また、皇室との関係を象徴する「ロイヤルモデル」シリーズも人気。見た目の美しさだけでなく実用性も徹底的に追求されており、本革製品でありながら驚くほど軽量で、長時間の使用でも負担になりません。必要な荷物をスマートに収納できる内部構造や、自立性など、フォーマルシーンで求められる機能性を完璧に備えています。
「10年後の表情を考えてつくる」というこだわりのもと作られる濱野皮革工藝のフォーマルバッグは、世代を超えて使える普遍的なデザインと、一生ものとしての品格や品質を併せ持つバッグといえます。
値段について?高い?濱野皮革工藝のバッグ
濱野皮革工藝のバッグは、フォーマルバッグで8万円〜15万円程度、ビジネスバッグも同様の価格帯となっています。例えば「シンフォニア」は81,400円(2025年10月時点)、「コキーユ」は107,800円、そして高市首相が愛用する「グレース ディライトトート」は136,400円です。決して安い価格ではありませんが、この価格設定は妥当なのでしょうか。
海外ハイブランドと比較してみると、その価値が見えてきます。例えばセリーヌなどで展開されている、フォーマルにも使えるハイブランドバッグは、その価格が20〜30万円以上となることも珍しくありません。それらと比較すると、濱野皮革工藝は約1/2〜1/3程度の価格帯となっており、皇室御用達の品格を考えれば、むしろ良心的な価格設定といえます。
また、日本の類似ブランドと比較しても中間的な価格帯です。ナガタニのフォーマルバッグ「M(エム)」が182,600円、土屋鞄の「フォーマル クラシックハンド」が58,300円という中で、濱野皮革工藝は両者の間に位置しています。
価格の妥当性を支えるのは、140年以上の歴史と伝統、熟練職人による手仕事、軽井沢の専用工場での製造、上質な天然皮革の使用といった要素です。さらに充実した修理サービスがあることを考えれば、一生使えるバッグとして日本製の高級バッグの適正価格といえるでしょう。
財布も|濱野皮革工藝の魅力

グレース ウォレット スペラ|濱野皮革工藝より
濱野皮革工藝の魅力は、バッグだけにとどまりません。バッグ作りで培った日本の職人技を活かした財布作りでも高い定評があり、上質なレザーを使用した機能性豊かな財布を数多く展開しています。
財布のラインナップは多彩で、ラウンドファスナーの長財布、L字ファスナーの長財布、小銭が取り出しやすいギャルソンタイプの長財布、ボックス型小銭入れの二つ折り財布、がま口の三つ折り財布など、使い方に合わせて選べる豊富な種類が揃っています。フォーマルな場面に適した上品なデザインから日常使いに便利な機能的なタイプまで、様々なニーズに対応しているのが特徴です。
素材にもこだわりが見られ、メインは肌触りの優しい柔らかな牛革を使用した財布ですが、中にはクロコダイルのミニウォレットやL字ファスナーの長財布、コードバンの長財布といった高級素材を使ったモデルも。カラー展開も、ブラック、ダークブルー、エクリューグレー、ベージュゴールドなど落ち着いたカラーを基本としながら、アイテムによってはライトブラウン、イエロー、グリーン、アンティークレッドなど華やかなカラーも用意されています。
バッグと同様、財布も老舗ブランドのこだわりと、シンプルで上品なデザイン哲学が貫かれています。使い込むほどに味わいを増す本革の質感と、細部にまでこだわった職人技が、単なる小物を超えた「一生もの」の価値を生み出しているといえます。
どこで買える?実店舗情報について

濱野皮革工藝より
濱野皮革工藝の製品は、全国の実店舗でも購入することができます。実際に手に取って質感やサイズ感を確認したい方にとって、店舗での購入は魅力的な選択肢となるでしょう。
2025年10月時点の同ブランド公式サイト情報によると、関東地方では東京・銀座の「銀座大和屋」や埼玉県所沢市の「株式会社市川総業」で取り扱われています。特に銀座大和屋は1912年創業の老舗で、濱野皮革工藝とは60年以上の取引関係があるとのこと。2021年からは銀座コア3階に特設ブースを設置し、商品ラインナップを拡充しているようです。
関西地方では、大阪の難波に位置する「MARUSOU(まるそう) 丸宗株式会社」や、奈良市の「かぎろひ屋 株式会社柴田衣料店」などで取り扱いがあります。
また、常設店舗だけでなく、高島屋をはじめとする全国の百貨店で期間限定のPOP UP STOREが開催されることもあります。実際、2024年には高島屋玉川店、高島屋柏店、東武宇都宮店、東急たまプラーザ、名鉄名古屋店など、各地でPOP UPが実施されたとのこと。
ただし、今回高市首相がご愛用とのことで話題になっているビジネスバッグをはじめ、品切れになっている可能性も高いと思われます。加えて、取扱商品は各店舗によって異なる可能性があるため、特定の製品をお求めの場合は事前に店舗へ確認されることをおすすめします。
オンラインで|濱野皮革工藝のバッグ

濱野皮革工藝より
濱野皮革工藝のバッグは実店舗での展開が限られているため、多くの方にとってはオンラインでの購入が現実的な選択肢となります。ここでは、同ブランド公式サイトでの通販情報をご紹介します(2025年10月時点)。
支払い方法は、クレジットカード、代金引換、NP後払いの3種類に対応。送料は全国一律660円(税込)ですが、期間限定で22,000円以上の購入で送料無料キャンペーンが実施されています。出荷日については、通常商品の場合、原則注文確認後5営業日以内に発送されるようですが、今回話題になっている高市首相ご愛用のバッグは現在予約商品となっており、出荷は数ヶ月先になるとのことです。
ギフトとして購入される方には嬉しいサービスとして、無料ラッピングが用意されています。注文フォームのギフト包装ご指定欄より「ラッピング:0円」を選択すれば利用できます。
返品に関しては、商品到着後7日以内であればイメージ違いの場合でも対応可能です(送料はお客様負担)。ただし、お届けから8日以上経過した商品、一度でも使用した商品、汚損・破損させた商品、SALE対象品は返品・交換の対象外となります。商品に不良があった場合は、お届け後7日以内にメールで連絡すれば、送料は同ブランド負担で返品・交換に応じてもらえます。
また、購入後のアフターサービスも充実しており、熟練した職人による修理サービスも提供されています。修理の流れや依頼方法など、さらなる詳細情報は、濱野皮革工藝公式サイトで確認できます。
まとめ 高市早苗首相のバッグ
今回のブログでは、高市早苗首相が愛用するバッグとして話題になった濱野皮革工藝について、詳しくご紹介してきました。
・濱野皮革工藝は、明治時代から続く140年以上の歴史を持つ日本の老舗レディースバッグブランドで、皇室御用達として知られています
・高市首相が愛用する「グレース ディライトトート」は、オールレザーでありながら約700gという軽さと、A4サイズが収納できる機能性を兼ね備えたビジネスバッグです
・SNSでは「海外ハイブランドより品がある」「本革で使い勝手が良さそう」といった声が多数上がり、歴代総理の持ち物でこれほど注目されたケースは珍しいといえます
・Yahoo!ニュースなどのネットニュースでも次々と記事が登場し、日本製のバッグを愛用する姿勢に好意的な反応が見られました
・ディライトシリーズには、サイズ違いのモデルも展開されており、用途や好みに合わせて選ぶことができます
・濱野皮革工藝は元々フォーマルバッグで高い定評を持つブランドで、冠婚葬祭から入学式・卒業式まで幅広いシーンに対応しています
・価格帯は8万円〜15万円程度で、海外ハイブランドと比較すると約1/2〜1/3程度と良心的な設定となっています
・財布も充実したラインナップがあり、バッグと同様に老舗ブランドのこだわりとシンプルで上品なデザイン哲学が貫かれています
・実店舗は銀座大和屋をはじめ全国に限られた店舗で取り扱いがありますが、オンラインでの購入が現実的な選択肢となります
・公式サイトでは無料ラッピングや充実した返品対応、熟練職人による修理サービスなど、アフターサービスも整っています
高市首相のバッグ選びをきっかけに、日本の老舗ブランドの魅力が改めて注目されています。
▼老舗の日本製の良さに再注目!
濱野皮革工藝の公式サイト

氏名:宮城良太(みやぎ りょうた)
生年月日:1995年10月21日
略歴:文化服装学院(工芸課程)→デザイナー(スポーツアパレル)→個人業(財布の製造・ブログ)
好きな言葉:要は慣れ
