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「この財布、恥ずかしいかな…」
ふとそう思ったことはありませんか?
50代になると、若い頃とは違う視線を感じることがあります。財布は毎日使うもの。だからこそ、人目につきやすく、気になってしまうのです。
でも、恥ずかしいかどうかの基準って、一体何でしょうか。年齢に合った財布とは?センスがいいと言われる財布とは?
このブログでは、恥ずかしいと言われがちな財布の特徴から、センスのいい財布の選び方、さらには具体的なおすすめブランドまで、50代女性の財布選びに役立つ情報を網羅的に解説していきます。
最後には、「あなたにとって本当にセンスのいい財布とは何か」が見えてくるはずです。
- 避けたい財布の特徴
- センスのいい選び方
- 風水と財布の色選び
- おすすめブランド紹介
50代のレディース財布として恥ずかしいかな?|前編
50代女性が避けたい、恥ずかしいと思われがちな財布の特徴
まず最初に、恥ずかしい50代レディースの財布という基準や特徴があるのかについて解説したいと思います。
結論として、絶対的な基準やルールがあるわけではありません。
ただし、一般的に恥ずかしいと言われがちな特徴というものはあります。気になる方にとっては参考になると思います。
50代女性が「恥ずかしい」と言われがちな財布の特徴
素材が安っぽい財布
パッと見た時の第一印象を左右するのが素材です。安価な合成皮革などで作られた財布は、どうしても安っぽさが出てしまい、50代女性の品位を損なう可能性があります。
雑誌の付録の財布も同様です。素材が安っぽく耐久性が低いため、メインの財布として使うには物足りない。ある程度上質なものを選んでおくのが安全だと言えます。
派手すぎるデザイン
過剰な装飾やキャラクターもの、ポップすぎるデザインは避けた方が無難でしょう。若々しさを演出するつもりが、かえって浮いた印象を与えてしまうこともあります。シンプルで落ち着いたデザインの方が、大人の余裕を感じさせます。
ブランドロゴの主張が激しい
大きなロゴや目立ちすぎるブランド名がデザインされた財布も要注意です。見せびらかしのような印象を与えると、人によっては恥ずかしいと受け取られることもあります。ブランドの象徴がさりげなくあしらわれたデザインの方が、大人の女性らしい魅力を引き出せます。
ブランドのコピー品
財布は他の人からそこまで見られていないものかもしれません。でも、だからと言って偽物でもいい、安ければそれでいいという考え方には疑問が残ります。そこまでしてブランドロゴにこだわる理由は全くありません。
汚れや傷が目立つ財布
使い古されて劣化した財布は、持ち主の印象を著しく下げる原因になることも。特に傷や色褪せが目立つ場合は早めに買い替えを検討すべきです。
なぜ、50代女性の財布選びが注目されるのか
50代女性は長年の人生経験から培われた審美眼を持っています。だからこそ、年齢を重ねた今、他人の目を気にせず自分らしく生きるために、上質で洗練された財布選びが重要視されているのです。
センスのいい財布の選び方|50代レディースへ

Epoiより
では、反対に、恥ずかしくない、センスのいい50代レディースの財布の選び方について解説します。
周りから「センスがいいですね」と言われる財布選びができれば、日々の気分も上がるはずです。
上質な素材にこだわる
センスの良さは素材から現れます。ブランドのネームバリューよりも、アイテムそのものの質の良さに目を向けることが大切です。
牛革を基本として、クロコダイルやパイソンといった本革など、年齢にふさわしい上質な素材を選びましょう。素材の上質さにこだわることで、気品の漂う雰囲気がより引き立ちます。
色で、素材の良さとの相乗効果を生み出す

Epoiより
品のある女性にふさわしいのは、ベージュやグレー、トレンドのくすみカラーなどです。ワンポイントに差し色があるとさらに洗練された印象になります。
もちろん、定番のブラックやブラウン、ネイビーなど落ち着いたカラーも、コーディネートを選ばず長く愛用できる点からおすすめです。
素材の質が良く、なおかつ自分が好きな色の財布を持っていれば、それを見るたびに気分が上がります。
ブランドロゴは控えめに
最近注目を集めているのは、ブランドロゴを主張しすぎない「クワイエットラグジュアリー」というデザインです。さりげない高級感が50代女性の品格を引き立てます。
派手なロゴよりも、質の良さで勝負する財布こそが、大人の女性にふさわしいアイテムと言えます。
ライフスタイルに合ったサイズ・機能性を選ぶ
持ち歩きたい物がきちんと収まる収納力があるか、さっと取り出せて使いやすいか。この2点を考えておくと、使い勝手のいい財布が選べます。
カードも現金もたくさん収納したいなら長財布、すっきりとした見た目と収納力の良いとこ取りなら二つ折り財布、必要最低限だけでいいなら三つ折り財布が向いています。
自分のライフスタイルに合ったものを選ぶのは、どの年代でも共通していること。この点に関しては、あまり周りを気にしすぎない方がいいとも言えます。
50代に入ってからの自分の心境や暮らしぶりと照らし合わせて、あくまでもあなたに最適なタイプを選ぶことが大切です。
時代はキャッシュレスで、フラグメントケースが流行っているからという理由で購入したものの、実際には思ったより現金を使う場面が多くて使いづらいということになってしまっては残念です。流行に流されず、自分の生活スタイルを第一に考えましょう。
まとめ
センスのいい50代レディースの財布を選ぶポイントは、上質な素材・品のある色合い・控えめなロゴ・ライフスタイルに合った機能性の4つです。
素材と色合いは、雑誌やさまざまな財布ブランドのコラム、おすすめ情報を参考にすることができます。一方、ライフスタイルに合ったものを選ぶということに関しては、自分目線で選ぶ必要があります。
他人から見た印象と、自分にとっての使いやすさ。この二つの目線で、アイテムそのものの質の良さと機能性を重視することで、長く愛用できる一生ものの財布に出会えます。
風水の観点から人気の色は?50代レディースの財布選び
財布選び、特に女性の場合は「風水」という観点に興味関心がある方が今も昔も多くいらっしゃいます。
この見出しでは、風水の観点から50代レディースの財布選びとして人気の色を解説します。
ベージュ(最も人気の安定色)

Epoiより
ベージュは金の気(ゴールド)と土の気(茶色)の中間色と位置づけられており、金運を生み出しながら、それを育てて貯蓄する力を持つ色とされています。安定を意味する色でもあり、家庭運や仕事運、恋愛運など、今の生活をさらに良くしていきたい方におすすめです。
ブラック(財産を守る色)
ブラックはお金を守るという効果が期待できる色とされています。黒色は光やエネルギーを吸収して閉じ込める性質があることから、入ってきた運気や財産を守ってくれる力があると言われています。
今あるお金を守り、浪費癖をなくして貯蓄を増やしたい場合には、黒色の財布を選ぶのがおすすめです。
グレー(安定と調和の色)
風水でグレーは安定と調和を象徴する色といわれており、心に落ち着きを与え、他の色の効果を助ける役割が期待できます。エネルギーを閉じ込めてお金を守り、無駄遣いを防いでくれるとされています。
ゴールド(最強の金運色)
金色は最強の金運色で、富・財産・成功・繁栄の象徴と言われています。太陽と同じ色であることからエネルギーがとても強く、大幅に金運をアップしてくれる効果が期待できます。
ただし、財布の色が全面ゴールドではなく、部分的にゴールドを使用している財布が、派手すぎず品があり金運のバランスが良いのでおすすめです。
ピンク(恋愛運・人間関係)
ピンク色の財布には女性の力を引き出してくれる力があり、優しさや愛情を表す色なので、人間関係(特に恋愛)が改善すると言われています。風水におけるピンクは恋愛運や結婚運、心身の安らぎにつながると考えられています。
ブルー(2026年のラッキーカラー)

オーダーメイド財布のJOGGOより
2026年は60年に一度の丙午(ひのえうま)の年で、強力な火の気を持つため、この火のエネルギーを穏やかに調和させることが鍵となります。そのために最適な色が明るいブルー(スカイブルーやターコイズブルー、マリンブルー)で、強すぎる火のエネルギーを穏やかにコントロールする水の役割を果たすとされています。
一般的に青は財布ではNGな色という風水上の解説も多く見られますが、年によってラッキーカラーは変わります。
2026年のラッキーカラーとしては、他にもイエロー、レッド、ゴールド、シルバーなどが挙げられています(占術によって差があります)。
二つ折り|センスのいい50代レディースの財布として注目
財布の形状に注目してみましょう。
最近では、センスのいい50代レディースの財布として、二つ折り財布が注目を集めています。どのようなポイントで注目されているのか解説します。
キャッシュレス時代に対応したコンパクトさ
キャッシュレス化が進む現代において、コンパクトな二つ折り財布は、スマートにお会計を済ませたい時にぴったりです。
ここでは、二つ折り財布を、従来型(開くと左側がカードケースで右側がコインポケットになっているものなど)と、最小級・極小などのキャッチコピーが使われることが多いミニマルなタイプの2種類に分けて考えますが、最近では特にこのミニマルなタイプが人気を集めています。

mokuより
例えば、クラウドファンディングなどでも注目を集めている日本のミニ財布ブランド「moku」が販売するようなミニマルな二つ折り財布は、時代にあったデザイン性に加え、素材の上質さも兼ね備えていることからセンスがいいアイテムとしておすすめです。
収納力と携帯性のバランスが良い
片手で扱いやすいコンパクトサイズながら収納力に優れているのが魅力です。機能的なポケットが充実しているので、必要なものがきちんと収まります。長財布ほどかさばらず、バッグにも収納しやすい。このちょうど良いバランスが、50代女性の日常使いにも適していると支持されています。
多様なデザインバリエーション
ミニマルなタイプ以外にも、従来からの二つ折り財布にも様々なデザインがあります。
小銭入れが大きく開くボックス型やギャルソンウォレット、よりスリムな小銭入れなしタイプ、カードを整理しやすい蛇腹式、レトロで可愛らしいがま口タイプなど、選択肢は豊富です。
いずれのタイプでも、上質な素材と洗練されたデザインを選ぶことで、50代にふさわしい品格を保つことができます。
ハイブランドは今でも人気|50代女性の財布選び
ここからは、「ブランド」というものに焦点を当てて、詳しく解説していきます。まず、ブランドという言葉を聞いて真っ先に思い浮かべるであろう「ハイブランド」について見ていきましょう。
トレンドが移り変わる中でも、ハイブランドの財布は今でも50代女性から高い支持を集めています。なぜでしょうか。
50代は、ブランドロゴの派手さではなく、革の質、職人の技、細部の仕上げといった本質的な価値を見極められる世代です。若い頃には気づかなかった、本当の品質の良さがわかる。だからこそ、ハイブランドの真価を理解できるのです。
ハイブランドの財布には、希少な素材と職人技が詰まっています。手に取るたび、使うたびに上質さを実感できる。この所有する喜びが、価格以上の価値を生み出します。
財布は毎日使うもの。だからこそ、さりげなく品格を表現できるアイテムでもあります。年齢を重ねたからこそ似合うブランドで、センスの良さを伝えることができます。
適切なケアをすれば10年以上使えるハイブランドの財布。これは消費ではなく、投資です。
自分へのご褒美として、そしてこれからの人生をより豊かにするパートナーとして。ハイブランドの財布は、50代女性にとって今でも特別な意味を持ち続けています。
次の見出しからは、50代女性に特におすすめのハイブランドについて、それぞれの魅力を詳しく解説していきます。
50代のレディース財布として恥ずかしいかな?|後編
ロエベ|50代女性の財布としての魅力
ここから、具体的なブランドに焦点を当ててみていきます。

ロエベより
まず最初に解説するのは「ロエベ」です。50代女性のセンスのいい財布として最も名前が上がることが多いブランドの一つです。
なぜロエベなのか
1846年創業、スペイン王室御用達。格式という言葉がぴったりくる老舗ブランドです。でも、ロエベが50代女性に選ばれる理由は、その歴史だけではありません。
革の質で勝負する姿勢
なんといっても革の質に定評があります。最高級レザーで仕立てられた財布は、触れるたび、使うたびに上質さを実感できる。本当に良い革で仕立てた財布を選びたい。そう思う50代女性にぴったりです。
シンプルで落ち着きがありながらも洗練されたデザインは、あなたの品格と知性を静かに際立たせてくれます。日常的に使い込むことで、自分だけの風合いを楽しめるのも魅力です。
他にはない色の美しさ
ロエベには、他のラグジュアリーブランドにはない独自のカラーパレットがあります。定番のブラックやベージュはもちろん、ピンクやパープルといった大人の余裕を感じさせる色彩も揃っている。この色の選択肢の豊かさが、多くの女性を惹きつけています。
控えめな高級感
大きなロゴで主張するのではなく、革の質と職人技で勝負する。これが、ロエベの姿勢です。
さりげない高級感がありながらも、派手すぎない。このクワイエットラグジュアリーという在り方が、本物を見極める力を持つ50代女性の心を掴んでいます。
人気の財布
ロエベで特に人気があるのは三つ折り財布。中でも「アナグラムトライフォールドウォレット」は、多くの女性から支持を集めています。気品あふれるアナグラムのマークが、あなたの手元を上品に演出してくれます。
時代を超えて愛せる定番ならアナグラムシリーズ、個性を楽しみたいならパズルシリーズ。二つ折り財布や長財布など、形状の選択肢も豊富です。
「本当に良いものを知っている大人の女性」。ロエベの財布は、そんな印象を、さりげなく、しかし確実に表現してくれるブランドです。
セリーヌ|50代女性の財布としての魅力

セリーヌより
次に解説するブランドは「セリーヌ」です。
1945年に誕生したフランスのファッションブランドで、ブランドコンセプトは「女性らしくありつつも自立しているアクティブな女性」。このコンセプトが、まさに現代の50代女性に響いています。
優しい色合いと丸みのあるフォルム
セリーヌのレディース財布は、ツートンカラーや優しい色合いのものが豊富です。柔らかい印象を演出してくれる、丸みのあるフォルムのものが多いのも魅力。50代女性のきれいめなファッションにも自然と馴染みます。
シンプルだから長く使える
無駄な装飾がないぶん洗練された印象で、飽きずに長く持てる。
「いかにもブランド」という主張を避けたい。そう思う50代女性にとって、セリーヌのシンプルさは大きな魅力になっています。
トリオンフの上品な華やかさ
セリーヌのアイコンモチーフ、トリオンフがついた財布は、開閉しやすさと華やかさを両立したい人にぴったりです。落ち着きのあるデザインに高級感のある金具がつくことで、程よい華やかさを演出できます。
使うほどに味が出る上質なレザー
ラムやカーフなどの上質なレザーを使用したアイテムを多数展開しています。使い込むほど柔らかくなり心地よく手になじむ。使えば使うほど味が出る財布は、1つの財布を長く使い続けたいと考えている方にもおすすめです。
クラシックとトレンドの絶妙なバランス
1945年創業という歴史を持ちながら、常に時代の流れに敏感。これまでに、フィービー・ファイロ、エディ・スリマンなど世界で活躍するデザイナーを起用してきました。
伝統を守りながらも、常に新しさを感じさせる。この姿勢が、50代女性の感性にマッチしています。
セリーヌは、ブランドの主張が控えめでありながら、エレガントで上品。シンプルなデザインは、年齢を重ねても違和感がなく、むしろ年齢に応じた魅力を引き出してくれます。「女性らしくありつつも自立しているアクティブな女性」というブランドコンセプトは、まさに現代の50代女性のライフスタイルを体現しているブランドです。
フルラ|センスのいい50代レディースの財布選び

フルラより
次に解説するのは、1927年にイタリアで誕生し、上質で高機能な製品の提供をポリシーとしているブランド「フルラ」です。
手が届きやすい価格設定
ロエベやセリーヌとの大きな違いは、手の届きやすい価格設定です。二つ折り財布で2〜3万円台での展開となっており、格段に購入しやすいブランドと言えます。
ハイブランドというより、アクセシブルラグジュアリーといった位置付け。でも、だからといって品質を妥協しているわけではありません。
シンプルで上品なデザイン
無駄のない洗練されたラインと控えめなロゴが、50代女性の成熟した美しさを引き立てます。派手すぎず、どんなファッションにもなじむデザインが特徴で、ブランドロゴも主張しすぎないため、落ち着いた大人の雰囲気を演出できます。
豊富なカラーバリエーション
落ち着いた色から鮮やかな色まで、豊富なカラーバリエーションが揃っています。
50代になると無難なカラーを選びがち。もちろんそれも正解です。でも、フルラは個性的なカラーも選びやすいブランド。海外の人気ブランドならではの、色使いのセンスの良さを感じさせてくれます。
実用性も兼ね備えている
多くのカードポケットや十分な収納スペース、しっかりとしたファスナーなど、日常生活での使いやすさを考慮した設計。デザイン性だけでなく、実用性も兼ね備えている点が魅力です。
イタリアブランドの職人技
革職人が伝統的な技術で作るコレクションは、使用する素材の良さも魅力の一つ。「高見えするのに手頃」と評されているフルラは、価格以上の品質を実感できるブランドとして知られています。
イタリアブランドならではの職人技と素材へのこだわりが、上質な仕上がりを実現しています。
ハイブランドには手が届かないけれど品質の良いものを持ちたい、という方にも、ハイブランドを既に持っているけれど日常使いにはもう少し気軽なものが欲しい、という方にもおすすめできるブランドです。
日本製の人気ブランド|50代レディースの財布
ここまで、海外のブランドを中心に解説してきましたが、日本製にも焦点を当てておきたいと思います。
実際、近年では、これまで通りハイブランドにしようと思っていたものの、日本製を選んで正解だったという声も多く聞かれるようになっています。結局、日本での実用性を重視するなら日本製が一番という評価も多く、海外のハイブランドに頼らず、確かな品質を求める大人の女性が増えているのです。
ここでは、ATAO(アタオ)とEpoi(エポイ)という2つのブランドに注目します。
ATAO(アタオ):芦屋発の日本製レザーブランド

ATAOより
ATAOは、兵庫県の高級住宅街がある芦屋で革小物専門店としてスタートしました。「トレンチコートの似合う人」をコンセプトに、大人の女性に向けた財布を展開しています。
洗練されたデザインと高い機能性がバランス良く備わっていることが支持されています。例えば、ステンドグラス柄の「ヴィトロ」シリーズは「ATAOといったらこれ」と言われるほどの代表的なデザイン。柔らかい厚みのある上質なイタリアレザーに、オリジナルの型押し・染色を施しており、他にはない個性を演出できます。
そのほかにも、上質な牛革やパイソンを使用し、日本の職人による丁寧な手作りで、細部まで作り込まれた品質の高さが特徴。また、価格帯も2万円台から4万円程度と手の届きやすい範囲である点も魅力です。
Epoi(エポイ):100年以上の歴史を持つ老舗の技術

Epoiより
エポイは、創業100年以上の歴史を誇る皮革製品メーカーAJIOKA.のレディースブランドで、タイムレスな美しさを追求した日本製のモノづくりにこだわっています。
※ブランドの設立は2004年。AJIOKA.が手がけるメンズブランドはGANZO(ガンゾ)で、こちらも日本製の革財布ブランドとしてはかなり有名です。
Epoiの魅力は、過度な装飾や主張の強いデザインではなく、素材本来の美しさを活かし、現代女性の自分らしさを引き出している点にあります。
人気シリーズの一例として、Shiki(シキ・四季)シリーズがあります。くじゃく、つつじ、わかば、うすはな、ときなど、日本の伝統色をモチーフにした豊富なカラーバリエーションで、大人の女性に似合う華やかで落ち着きのある色合いが揃っています。
一見するとハイブランドのデザインと似ていると感じるものも多いですが、日本人に合わせた構造、機能美を持っており、ミニマルながら他とは違う、そんなデザインのアイテムに出会えます。
二つ折り財布や長財布で3〜4万円台が中心。ハイブランドに比べるとコストパフォーマンスはかなり優れています。
▼Epoiの公式サイトでチェック
両ブランドの共通する魅力
両ブランドとも日本の職人が一つ一つ丁寧に作り上げており、海外ハイブランドに引けを取らない品質を誇ります。2万円台から4万円程度という価格帯は、良いものを知りつくした大人の女性が、財布を選ぶときも上品さや品質の良さにもこだわりたいという50代のニーズに応えています。
日本製を選ぶということは、ブランドロゴではなく本当の品質で選んだという誇りを持てる選択です。日本人の手に馴染む設計と使いやすさ、長年に渡り使える耐久性とコストパフォーマンス、そして職人の技と心が感じられる温かみがあります。
ATAOとEpoiは、他人と被らない「知る人ぞ知る」選択として、50代女性の財布選びにおいて注目すべき日本製ブランドです。
二つ折りブランドとしても注目|日本製レディース財布の人気ブランド
Epoiの魅力は、日本の職人技によって丁寧に作られているということだけではありません。デザインのバリエーションの豊富さ、そして日本人の手に馴染む使いやすさへのこだわりも大きな魅力です。
ここでは、Epoi公式サイトで販売されている二つ折り財布から、50代女性に特におすすめの3つをピックアップしてご紹介します。
シキ Lファスナー二つ折り財布(2025年12月時点:¥31,900)

シキ Lファスナー二つ折り財布|Epoiより
日本の伝統色をモチーフにした繊細なカラーバリエーションが最大の魅力です。とき、くるみ、わかば、くじゃくなど、Epoiの職人が試行錯誤を繰り返し作り出した美しい色合いは、大人の女性の感性に響きます。
コンパクトながら普段使いには十分な収納力を備えており、小銭入れには開閉がしやすいL字型ファスナーを採用しています。お札入れは2層式で仕分けができるため、カードとともにすっきり整頓でき、見やすさと使いやすさを両立しています。
シンプルゆえにごまかしの利かない、Epoiならではのハイスタンダードシリーズとして、確かな品質を求める50代女性におすすめです。
リツ 中BOX二つ折り財布(2025年12月時点:¥45,100)

リツ 中BOX二つ折り財布|Epoiより
ふっくらとした触感のシュリンクレザーを採用した、品格を感じさせるミニマルなデザイン。使用している革は、環境にも配慮しているドイツのタンナーがつくりだす世界最高峰のもので、触れるたびに上質さを実感できます。
大きく開き見やすいBOX型小銭入れは使い勝手抜群。ミニバッグ使用時にもスマートに収まるコンパクトサイズながら、日常的な使い勝手の良さにもこだわった逸品です。
表面には金具を用いずシンプルに仕上げながら、アクセントカラーの手差しステッチが遊び心をプラス。大人の女性の品格と、さりげないおしゃれ心を両立させています。
カラー展開は、ブラック、トープ、チーク、スカイ、エクリュなど、落ち着いた色合いから明るい色まで幅広く揃っています。
ノット 口金二つ折り財布(2025年12月時点:¥41,800)

ノット 口金二つ折り財布|Epoiより
すっきりとしたスクエアフォルムに映えるバータイプの口金が印象的で、他の財布とは一線を画す個性を演出できます。口金式ならではの開閉のしやすさも魅力です。
キメの細かさや滑らかさなど、イタリアンカーフの特徴を最大限に活かしたミニマルなデザインで、革の柔らかさと美しさが際立ちます。
カラー展開は、ブラック、ライトブルー、ライトグレー、セージなど、シックで洗練された色合いが揃っています。個性的なデザインを求める方、イタリアンレザーの質感を楽しみたい方におすすめです。
いずれの財布も、日本人にとっての使いやすさにこだわった逸品揃いです。3万円台から4万円台という価格帯でありながら、世界最高峰の革や職人技による丁寧な仕上げ、そして日本人の手に馴染む機能性を兼ね備えています。
現金もまだまだ使う、でも財布をコンパクトにしたい、ハイブランドのロゴではなく、本物の品質と使いやすさで選びたい。そんな悩みを持つ50代女性にピッタリです。
まとめ|50代のレディース財布として恥ずかしいかな?
ここまで、50代のレディース財布として恥ずかしいかどうか、センスのいいブランドの見つけ方について解説してきました。最後に、このブログのポイントをまとめます。
– 恥ずかしいと言われがちな財布の特徴は、安っぽい素材、派手すぎるデザイン、ブランドロゴの主張が激しいもの、コピー品、汚れや傷が目立つものなど
– センスのいい財布を選ぶポイントは、上質な素材、品のある色合い、控えめなロゴ、ライフスタイルに合った機能性の4つ
– 風水では、ベージュ、ブラック、グレー、ゴールド、ピンクが人気。2026年のラッキーカラーは明るめのブルー。
– 二つ折り財布は、キャッシュレス時代に対応したコンパクトさと収納力のバランスが魅力で注目されている
– ハイブランドは今でも50代女性に支持されており、本物を見極める力がある世代だからこそ真価を理解できる
– ロエベは、スペイン王室御用達の格式、最高級レザー、独自のカラーパレット、クワイエットラグジュアリーが魅力
– セリーヌは、優しい色合い、シンプルで洗練されたデザイン、トリオンフの上品さ、クラシックとトレンドのバランスが魅力
– フルラは、手が届きやすい価格帯でありながら、シンプルで上品なデザイン、豊富なカラー、イタリアブランドの職人技が魅力
– 日本製のATAOとEpoiは、日本の職人技、日本人の手に馴染む設計、適正な価格帯、長く使える耐久性が魅力
– Epoiの二つ折り財布は、日本の伝統色、世界最高峰の革、日本人にとっての使いやすさにこだわった逸品
▼日本製レディース財布の人気ブランド「Epoi」公式サイト

氏名:宮城良太(みやぎ りょうた)
生年月日:1995年10月21日
略歴:文化服装学院(工芸課程)→デザイナー(スポーツアパレル)→個人業(財布の製造・ブログ)
好きな言葉:要は慣れ・ひとそれぞれ
