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70代を迎えた男性にとって、財布選びは単なる実用品の購入以上の意味を持ちます。長年の経験から本物の価値を知り、自分のスタイルが確立されたこの年代だからこそ、持ち物にはこだわりたいもの。特に毎日手にする財布は、その人の品格や審美眼を物語る大切なアイテムです。
しかし、「年相応」という言葉に縛られて地味なものを選んでしまったり、逆に若作りに見えないか心配になったりと、意外と悩ましいのも事実。また、お孫さんからのプレゼントを検討されている方も、どんなブランドなら喜ばれるのか迷われることでしょう。
そこで今回は、70代の男性にふさわしい財布ブランドを4つ厳選しました。土屋鞄、ガンゾ、エッティンガー、ダンヒル——どれも世代を超えて愛される一流ブランドばかり。使いやすさはもちろん、持っていてかっこいいと思える、本物の品質を持つ財布をご紹介します。
経年変化を楽しめる革製品から、遊び心のある個性的なデザインまで、きっとお気に入りの一品が見つかるはずです。
- 本物の革の経年変化を楽しむ
- 世代を超えて愛される品質
- 遊び心と品格の絶妙な両立
- 薄型で実用的なデザイン
目次
70代男性の財布ブランド4選!前編
おじいちゃんが使いやすい財布【土屋鞄】

コードバン 二折財布|土屋鞄より
ランドセル作りから始まった土屋鞄は、日本を代表する革製品ブランドとして多くの世代に愛されています。70代の男性なら、お孫さんのランドセル選びで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。そんな土屋鞄から、大人の品格にふさわしい「コードバン 二折財布」をご紹介します(2025年8月時点:61,600円)。
“革のダイヤモンド”と称されるコードバンを贅沢に使用したこの財布は、長年使っても飽きのこないシンプルなデザインが特徴です。縦9.7×横11.5×厚さ2.8cmというポケットに収まりやすいサイズながら、紙幣、硬貨、カードを効率よく収納できる設計になっています。上質な牛革を使用した内装には、4つのカードポケットと2つのフリーポケット、仕切り付きの札入れを備え、小銭入れは薄型ながらマチ付きで、口が大きく開くため中身が見やすく取り出しやすいのも嬉しいポイント。
コードバンは最初こそ硬めの質感ですが、使い込むうちに徐々に柔らかくなり、手に馴染んでいきます。この適度な硬さが型崩れを防ぎ、きちんとした印象を保ってくれるため、70代の男性にとって理想的な素材といえるでしょう。また、使うほどに表面の光沢が落ち着き、奥深い艶へと変化していく様子は、まさに革を育てる楽しみそのものです。
ブラック、ブラウン、ネイビーなどの落ち着いたカラー展開も、大人の男性の日常使いにぴったり。端正な形と品のある佇まいは、さりげなく持つだけで洗練された印象を与えてくれます。時間をかけて革を育てる楽しみは、人生経験豊かな70代だからこそ、より深く味わえるのではないでしょうか。
ヌメ革|70代男性の二つ折り財布選びに

ヌメ 二折財布|土屋鞄より
丈夫で長く愛用できるヌメ革を内外に贅沢に使った土屋鞄の「ヌメ 二折財布」は、革本来の魅力を存分に楽しめる一品です(2025年8月時点:37,400円)。タンニンなめしで仕上げた素朴な風合いのヌメ革は、使い始めこそ固めですが、徐々に柔らかくなじみ、色艶を増していく経年変化が楽しめます。
縦9.3×横10.8×厚さ2.9cmのコンパクトなサイズは、ポケットへの収まりも良好。シンプルさにこだわったベーシックな形状ながら、収納力は十分です。カードは6枚ほど収納でき、仕切り付きの札入れで紙幣とレシートを分けて整理できます。小銭入れはマチ付きで大きく開くため、中身が一目で確認でき、取り出しもスムーズです。
職人の技が光るのは、革の輪郭を美しく見せるコバの処理。染料を染み込ませ、ニスを塗り、磨くという工程を何度も繰り返すことで、革の個性に合わせた美しい仕上がりになっています。また、札入れの手前部分には芯材を入れることで、長年の使用でもへたりにくい工夫が施されています。
ブラック、ネイビー、チェスナット、バーガンディという落ち着いた色展開は、どんな服装にも合わせやすく、冠婚葬祭から日常の買い物まで幅広いシーンで活躍します。特にチェスナットやバーガンディは、経年変化による色の深まりが顕著に現れ、使うほどに自分だけの表情を見せてくれます。
手入れをしながら丁寧に使い込むことで応えてくれるヌメ革は、時間的な余裕がある70代の男性にこそふさわしい素材。革を育てる過程そのものが、日々の小さな楽しみになることでしょう。価格も手頃なため、気負わずに普段使いできる上質な革財布として、長く愛用していただけるはずです。
70代の財布ブランド選びに【ガンゾ】

SHELL CORDOVAN 2 (シェルコードバン2)小銭入れ付き二つ折り財布|GANZOより
土屋鞄と並び日本製メンズ革小物を代表するガンゾは、コードバンやブライドルレザーを使った上質なアイテムで知られています。特にコードバンシリーズは70代の方にも人気が高く、シンプルで飽きのこないデザインと美しい経年変化が魅力です。今回ご紹介する「SHELL CORDOVAN 2 (シェルコードバン2)小銭入れ付き二つ折り財布」は、まさにその真骨頂といえる逸品です(2025年8月時点:143,000円)。
100年以上の歴史を誇る老舗タンナー、ホーウィン社のシェルコードバンを外装だけでなく内装にまで贅沢に使用。オイルをたっぷりと含んだこの革は、やわらかな光沢と独特の質感を持ち、ピンホールと呼ばれる毛穴や毛細血管の跡が見えるほどナチュラルな仕上げが特徴です。そして、内側にも同じ素材・同じカラーを使うことで、統一感のあるシックな佇まいを実現しています。
収納は札入れ1つ、小銭入れ1つ、カードポケット4つ、内ポケット2つというオーソドックスな構成。必要十分な機能を備えながら、余計な装飾を排したミニマルなデザインが、素材の美しさを際立たせています。しなやかさを最大限に味わえるよう、あえて芯材を使用せず、コバは切り目仕上げで革の質感を活かした作りにも、ガンゾならではのこだわりが感じられます。
カラーは、ブラック、ナチュラル、バーガンディ、ネイビーの4色展開で、どの色も使い込むほどに深みを増していきますが、特にナチュラルは経年変化が顕著で、飴色へと変化していく過程を楽しめます。
価格は決して安くありませんが、しっとりと手に馴染んでいく色艶の変化を楽しむ「革を育てる」という贅沢は、時間的な余裕がある70代の方にこそ味わっていただきたい醍醐味。毎日手にするたびに少しずつ変化していく革の表情は、日々の生活に小さな喜びをもたらしてくれることでしょう。
長財布も|70代男性が使いやすい&かっこいい財布

SHELL CORDOVAN 2 (シェルコードバン2)ファスナー小銭入れ付き長財布|GANZOより
前の見出しでご紹介した二つ折り財布と同じシェルコードバンシリーズから、より収納力を求める方に向けた「SHELL CORDOVAN 2 (シェルコードバン2)ファスナー小銭入れ付き長財布」をご紹介します(2025年8月時点:220,000円)。ホーウィン社の最高級シェルコードバンを使用した点は二つ折りと同様ですが、長財布ならではの魅力が詰まった一品です。
縦9.7×横19×厚さ2cmというスリムな設計ながら、カードポケット12枚分、内ポケット3つと圧倒的な収納力を誇ります。診察券や保険証など、年齢とともに増えがちなカード類もすっきりと整理できるのは、70代の方にとって大きなメリットでしょう。小銭入れはファスナー式で、中身がこぼれる心配もなく、安心して持ち歩けます。
長財布の大きな魅力は、革の面積が広いぶん、シェルコードバン独特の経年変化をより顕著に楽しめること。徐々に色が濃くなり、艶を増していく過程は、まるで革が生きているかのよう。手にするたびに少しずつ変化していく表情は、使う人だけが味わえる特別な体験です。
カラーはブラック、ナチュラル、バーガンディ、ネイビーの4色。どんなシーンでも主張しすぎることなく、さりげない品格を演出してくれます。価格は高額ですが、一目で”いいモノ”だと分かる存在感と、長く愛用できる耐久性を考えれば、人生の相棒として選ぶ価値は十分にあるでしょう。
薄い二つ折り|70代男性の財布選びに

GUD2 (ジーユーディー2)小銭入れ付き二つ折り財布|GANZOより
スマートな薄型設計が魅力のガンゾ「GUD2 (ジーユーディー2)小銭入れ付き二つ折り財布」は、必要最小限の機能美を追求した一品です(2025年8月時点:51,700円)。厚さ約1.7cmという薄さで、ポケットに入れても膨らまず、スマートな身だしなみを保ちたい70代の男性にぴったりです。
素材には、イタリア・トスカーナ地方で100年以上続くコンチェリア・グイディ&ロゼリーニ社製のカーフレザーを使用。タンニンなめしと染料仕上げによる独特の透明感と深みのある色合い、ヴィンテージのようなムラ感が、使うほどに味わい深く変化していきます。
収納はカード4枚分のポケットとフリーポケット2つ、フラップ式でマチ付きの小銭入れ、札入れ1つという必要十分な構成。過剰な装飾を排したミニマルなデザインだからこそ、長く飽きることなく使い続けられます。

GANZOより
薄型財布の最大の魅力は、その快適性にあります。ズボンのポケットに入れてもシルエットを崩さず、ジャケットの内ポケットでも不自然な膨らみができません。また、年齢とともに「軽いものを持ちたい」という願望が強くなる中、この軽量さは日々の外出を楽にしてくれる大きなメリットです。
何より、キャッシュレス化が進む現代において、本当に必要なカードと現金だけを厳選して持ち歩くスタイルは、スマートで洗練された印象を与えます。免許証や数枚のクレジットカードという必需品はしっかり収納でき、財布の中身を整理する良い機会にもなるでしょう。
ブラック、バーガンディ、ネイビー、ワインという深みのあるカラー展開も、大人の男性の品格を損なわない絶妙な選択肢。薄くても安っぽさを感じさせない、ガンゾならではの上質な仕立てが光る逸品です。
▼本物の価値を知る男性へ!【ガンゾ】
70代男性の財布ブランド4選!後編
男性が持っていいてかっこいい財布ブランド【エッティンガー】

【BH】BILLFOLD3C/C & COIN PURSE|エッティンガーより
英国王室御用達ブランドのエッティンガーは、内装の鮮やかな色使いで知られる格式高いブランドです。外側は落ち着いた色合いでも、財布を開いた瞬間に見える鮮やかなイエローが、遊び心と品格を絶妙に両立させています。そんなエッティンガーの定番ベストセラー「【BH】BILLFOLD3C/C & COIN PURSE」をご紹介します(2025年8月時点:57,200円)。
外装には、もともと馬具用に開発された丈夫なブライドルレザーを使用。内装のイエローパネルハイドも、同じく英国の乗馬文化から生まれた植物なめしの牛革で、馬の鞍の背中に当たる部分に使われていた歴史ある素材です。そして、サイズは縦9×横11.5cmとコンパクトながら、仕切り付きの札入れ、コインポケット1つ、カードポケット3つ、フリーポケット3つと収納力も十分です。
通常、ブライドルレザーの財布は厚手になりがちですが、エッティンガーは漉き加工を施して革を薄く仕上げることで、カチッとした印象を保ちながらスリムで洗練された佇まいを実現しています。また、革の端を内側に折り返すへり返し仕立ても、エッティンガーのこだわり。切り口が表に出ないため、全体的に柔らかく優しい印象を与え、エレガントで品のある仕上がりになっています。
カラーはブラック/イエロー、ネイビー/イエロー、ナット/イエロー、グリーン/イエロー、ブルー/イエローの5色展開。どの色を選んでも、財布を開くたびに見える鮮やかなイエローが、日常に小さな喜びをもたらしてくれます。
70代の男性がこのような遊び心のある財布を持つことは、「粋」の極致といえるでしょう。人生経験を積んだからこその余裕と、年齢にとらわれない柔軟な感性の表れとして、周囲からも一目置かれる選択となるはずです。
限定モデルの二つ折り|70代男性の財布選びに

【銀座店15th限定】BILLFOLD3C_C & COIN PURSE|エッティンガーより
エッティンガー銀座店の15周年を記念した特別な一品、「【銀座店15th限定】BILLFOLD3C/C & COIN PURSE」は、限定品ならではの特別感と品格を兼ね備えた二つ折り財布です(2025年8月時点:59,400円)。通常モデルとは一線を画す、洗練されたカラーリングが魅力的です。
外装には同ブランドを象徴するブラックのブライドルレザー、内装には英国王室御用達カラーとして知られる”ロイヤルクラレット”と呼ばれる気品あるボルドーレッドのカーフレザーを採用。財布を開いた時に現れる深みのあるボルドーは、定番のイエローとはまた違った、落ち着いた華やかさを演出します。
1990年代に使用されていたクラシックな「オールドロゴ」をゴールドで刻印している点も、この限定モデルならではの特徴。懐かしさと新しさが融合した、エッティンガーの歴史を感じさせるディテールです。
サイズや仕様は前述の通常モデルと同じく、縦9×横11.5cmのコンパクトサイズで、仕切り付きの札入れ、コインポケット、カードポケット3つ、フリーポケット3つという実用的な構成。製品と同じブラック×ボルドーの特別仕様ボックスに、シャンパンゴールドのリボンでラッピングされるため、特別な贈り物としても最適です。
限定品を選ぶということは、単なる物欲ではなく、そのブランドの歴史や文化を理解し、価値を見出せる審美眼の表れです。70代という人生経験豊かな年代だからこそ、こうした特別な一品の真の価値を理解し、大切に使いこなすことができるでしょう。
ロイヤルクラレットの深い赤は、派手すぎず地味すぎず、まさに「大人の色気」を感じさせる絶妙な色合い。長年愛用することで、この特別な財布が人生の良き相棒となってくれるはずです。
40代のメンズ財布選びでも人気のブランド

【ST】BILLFOLD3C/C&COIN PURSE|エッティンガーより
40代から支持される洗練されたデザインが、70代の男性にも新鮮な魅力をもたらすエッティンガー「【ST】 BILLFOLD3C/C&COIN PURSE」。イギリスのポンド紙幣のインクカラーをイメージした、鮮やかな内装が特徴的な二つ折り財布です(2025年8月時点:58,300円)。
外装のブラックに対し、内装はパープル、オレンジ、レッド、ターコイズという大胆な4色展開。特に英国王室のテーマカラーであるパープルは「ロイヤルコレクション」と呼ばれ、格式と遊び心を併せ持つ人気色です。素材には柔らかい手触りのカーフレザーを使用し、ソフトでしっとりとした質感ながら、優れた耐久性も兼ね備えています。
若い世代にも人気のこのような個性的な財布を70代の男性が選ぶことには、特別な意味があります。外見は落ち着いたブラックでも、財布を開いた瞬間に見える鮮やかな色彩は、まさに「粋」の極致。70代という年齢だからこそ、この遊び心が「余裕」として映り、人生経験を積んだ方ならではの「洒落っ気」として好意的に受け取られるのです。
また、世代を超えた共通言語としても機能します。「おじいちゃん、その財布かっこいい!」という反応から自然な世代間交流が生まれ、エッティンガーという良質なブランドを知っていることで、審美眼の高さも評価されるでしょう。
会計時にちらりと見える鮮やかな内装は、さりげない個性の主張。あからさまではないけれど、確かな存在感を放つ。そんな絶妙なバランスが、70代の男性の品格を損なうことなく、むしろ魅力を引き立てます。
財布を開くたびに目に入る美しい色彩は、日常に小さな喜びをもたらし、気持ちを前向きにしてくれる効果も。「年相応」にとらわれず、本当に良いと思うものを選ぶ自由さは、若々しい精神の表れです。エッティンガーというブランドの格があるからこそ、個性的な色合いも品良く成立する、70代にふさわしい選択といえるでしょう。
70代男性の財布選びに【ダンヒル】

ダンヒルより
エッティンガーと共に英国を代表する高級ブランドとして、大人の男性から絶大な支持を得ているダンヒル。派手すぎず地味すぎない絶妙なバランスと、シンプルで品格のあるデザインが、70代の男性に特に愛されています。今回ご紹介する「カドガン 8cc ビルフォールド」は、まさにダンヒルの真骨頂といえる逸品です(2025年8月時点:62,700円)。
オリーブグレーのカドガン・レザー(フルグレインカーフ)にゴールドの箔押しロゴという組み合わせは、控えめながら確かな存在感を放ちます。この絶妙な色合いは、どんな服装にも自然に馴染みながら、さりげない高級感を演出してくれるでしょう。
機能面では、縦9.5×横11.5×厚さ2.5cmというコンパクトサイズながら、8つのカードポケットと2つのフリーポケットという充実の収納力。特筆すべきは、あえて小銭入れを設けていない点です。これは、小銭入れを別に持つことでメインの財布を薄く保つという、洗練されたスタイルの提案。実際、このスタイルは70代の男性に人気が高く、スマートな身だしなみを重視する方々から支持されています。
ダンヒルというブランドは、「良いものを知っている」という印象を自然に与えてくれます。長年、大人の男性のためのブランドとして確立された地位があるため、70代の男性が持つことで、その人の審美眼の高さと、本物を選ぶ目利きの確かさを物語ります。
落ち着いた色合いと上質なレザーの組み合わせは、年齢を重ねた男性の品格をさらに引き立て、どんなシーンでも自信を持って使える、まさに人生の良き相棒となる財布です。
社会人のメンズ財布ブランドとしても人気
これまでご紹介してきた土屋鞄、ガンゾ、エッティンガー、ダンヒル。これらはすべて、70代男性だけでなく、幅広い世代の社会人から支持される一流ブランドです。世代を超えて愛されるブランドを選ぶことには、70代ならではの特別な意味があります。
まず「現役感」の維持という側面があります。ビジネスパーソンが選ぶブランドを使い続けることで、リタイア後も社会との接点を失わない姿勢を示せます。これらのブランドは30代から70代まで違和感なく使えるため、年齢を意識させることなく、若々しい精神性を保つことができるのです。
また、世代間の共通認識としても機能します。息子や孫世代とも「良いブランド」として価値観を共有でき、「お父さん、センスいいね」「おじいちゃん、それ僕も欲しいブランドだ」といった会話のきっかけにもなります。プレゼントを選ぶ際にも、若い世代が自信を持って選べるブランドという点も魅力的です。
70代だからこそ、ブランドイメージや年齢層を気にせず、純粋に品質とデザインで選べる余裕があります。長年の経験から培われた、本物を見極める目を持っているからこその選択。さらに、良質なブランドを違和感なく使いこなせることは、経済的な安定と、ものの価値を理解する見識の両方を物語ります。「良いものを長く使う」という価値観の体現でもあり、それが自然に身についている姿は、周囲からも一目置かれる存在となるはずです。
つまり、「年相応」を意識しすぎず、幅広い世代から支持されるブランドを選ぶことは、年齢にとらわれない若々しさと、本物を知る成熟さの両方を表現できる、70代ならではの贅沢な選択なのです。
まとめ 70代男性の財布ブランド4選!
70代男性の財布選びに最適な4つのブランドと、それぞれの特徴をご紹介してきました。
・土屋鞄「コードバン 二折財布」:革のダイヤモンドと称されるコードバンを使用し、使い込むほどに手に馴染む経年変化が魅力
・土屋鞄「ヌメ 二折財布」:素朴な風合いのヌメ革が、手入れと共に自分だけの表情に変化していく楽しみ
・ガンゾ「SHELL CORDOVAN 2 小銭入れ付き二つ折り財布」:ホーウィン社のシェルコードバンを内装にまで贅沢に使用した逸品
・ガンゾ「SHELL CORDOVAN 2 ファスナー小銭入れ付き長財布」:カード12枚収納可能で、革の面積が広いぶん経年変化をより楽しめる長財布
・ガンゾ「GUD2 小銭入れ付き二つ折り財布」:厚さ約1.7cmの薄型設計で、スマートな身だしなみを保ちたい方に最適
・エッティンガー「BH BILLFOLD3C/C & COIN PURSE」:英国王室御用達ブランドの定番、内装のイエローが遊び心と品格を両立
・エッティンガー「銀座店15th限定 BILLFOLD3C/C & COIN PURSE」:ロイヤルクラレットの内装が大人の色気を演出する限定モデル
・エッティンガー「ST BILLFOLD3C/C&COIN PURSE」:パープルやオレンジなど鮮やかな内装で、世代を超えた「粋」を表現
・ダンヒル「カドガン 8cc ビルフォールド」:小銭入れを持たない薄型デザインで、洗練されたスタイルを提案
どのブランドも世代を超えて愛される本物の品質を持ち、70代の男性が持つことで、年齢にとらわれない審美眼と品格を表現できる財布ばかりです。

氏名:宮城 良太(みやぎ りょうた)
略歴:文化服装学院→デザイナー
使いやすさを大切にしたモノづくりとファッション分野の情報発信に取り組んでいます。